ヴィッツの購入データ
契約日 | 2017年6月11日 |
ネーム 年齢 性別 | 潮騒/50代半ば/男性 |
商談地 | 大阪府 |
購入グレード | ヴィッツ 1.0 F スマートストップパッケージ |
メーカー オプション | ホワイトパールクリスタルシャイン LEDランプセット フロントフォグランプ |
ディーラー オプション 他装備付属品 | T-Connectナビ 9インチモデル DCMパッケージ ナビレディパッケージ用 ETC2.0ユニット・ビルトインタイプ(ナビ連動タイプ) マルチビューバックガイドモニター サイドバイザー(ベーシック) フロアマット(デラックス) 革巻きステアリング 革巻きシフトノブ コーナーセンサー(ボイス4センサー) |
オプション総額 | 484,920円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 200,647円 |
オプションからの 値引き額 | 120,000円 |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 320,647円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,878,000円 |
下取り車 | -- |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
今回の買い物はトヨタのヴィッツです。子供(女の子)が無事就職することになり、お祝いで買ってあげようと思ったのです。
もちろん秘密で、です。ビックリさせてやろうと思っています。
一度車が欲しいだの、そんな話になったときに、子供の好みを聞いていたのです。
「お色はお決まりですか?」
ディーラーで、ついてくれたセールスさんが聞いてきます。
「色は黒だね。女の子なんだけど、いつも黒を選ぶんだ」
「かしこまりました。黒ですね。いいと思います。シックな感じで引き締まりますし。女性にも選ばれていますよ」
「ありがとう。まぁ車は決まっているからね。あとは値段だね」
「ですよね。出来る限り頑張らせて頂きます」
そう言うセールスさんに、私は言いました。
「出来る限りじゃダメだね。とことんやってもらわないと(笑)」
「お、お手柔らかに」
そんな感じで商談が始まり、まず見積りを出してもらいます。
総額で219万円。値引きは入っていませんでした。
「値引きがないことはないよね?」
「もちろんあります。しかし◯◯様の話を聞いて、迂闊な値引きは入れられないなと思いました」
「なるほど。確かにそうだね。適当に値引きを入れても、さらに言われちゃうものね」
セールスさんが真剣な表情で聞いてきます。
「お嬢様のために、ヴィッツを購入頂けるとして、どこまで頑張れば決めてくれますか?」
私は見積りを見ながら、考えました。
「セールスさんの限界はどこ?どこまでの値引きが限界かな?」
私の質問に、セールスさんは答えてきます。
「限界は…、25万円ほどです。これを超える値引きは正直したことがありません」
それを聞いて、私はしばらく考えます。
セールスさんの顔を見る限り、嘘をついているわけではなさそうです。でも25万円値引きほどでぱっと買おうとも思いません。
「よし。じゃああと10万円。プラス。35万円値引きでいこう。それで即決するよ」
そう言っても、セールスさんの顔は強ばったままで、頷きません。
「さすがに無理です。申し訳ございません」
無理と言われては、余計にしてほしく思います。でもセールスさんはずっと首を振っています。
「絶対に無理かな?」
「できればします。でもさすがに無理なんです」
仕方なく、私は妥協をしました。25万円では買わないけど、さらに限界を上回ってくれたら決めると伝えたのです。
「本当ですか?上となんとか相談してきます」
「出来る限り頼みますよ」
そして35万円値引きには至りませんでしたが、32万円値引きまでしてくました。
セールスさんもかなり無理してくれたので、私はそれで決めました。お得に買えたと思います。娘も気に入ってくれると嬉しいですね。