2019年11月にマイナーチェンジしたばかりのインプレッサスポーツ。
スバル独自の運転支援システムも充実させて運転性能が向上しました。
ボディは5ドアハッチバックで、エンジンは2.0リットルガソリンと1.6リットルガソリンエンジンを搭載しています。
インプレッサスポーツの購入を検討する際に、価格、装備や安全性などを比較すると思います。
それぞれの項目について、色々なポイントを見ながらグレードを紹介します。また、インプレッサスポーツの各グレードのリセールバリューも紹介します。
インプレッサスポーツの価格が一番安いグレードは?
インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト 2WD 2,002,000円
インプレッサスポーツの中で一番安いグレードは、1.6i-L アイサイト 2WDです。
一つ上のグレード2.0i-L アイサイト 2WDと比べて242,000円安い設定です。
この1.6i-L アイサイト 2WDを最低限のオプションで購入すれば、新車で一番安くインプレッサスポーツを買う事が出来ます。
では、いくらで買えるのかシミュレーションしてみましょう。
購入グレード | インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト 2WD (アイスシルバー・メタリック) |
車両本体価格 | 2,002,000円 |
装着オプション | フロアカーペット |
オプション金額 | 31,350円 |
諸費用・税金 | 167,750円 |
▲180,000円 | |
支払総額 | 2,021,100円 |
※車両値引きは最新の値引きをご確認ください
オプションはフロアカーペットだけ付けてみました。
車両からの目標値引きを達成したと仮定して、支払総額は約202万円となりました。
フロアカーペットは、通販や店舗なら半額程度で購入できますので、さらに安くなります。
一つ上のグレードである2.0i-L アイサイトの車両価格は224.4万円ですので、およそ24万円高くなっています。
標準装備は違っていますが、1.6i-L アイサイトはリーズナブルな価格でインプレッサスポーツに乗る事ができます。
インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイトでは装着されない装備も
一つ上のグレード2.0i-L アイサイトと比べると、搭載エンジンが1.6リットルと差がありますが、装備でも差があります。
1.6i-Lでは以下の装備は標準装備ではなく、メーカーオプションとなっています。
本革巻ステアリングホイール / シフトレバー
1.6i-L アイサイトはウレタン製です。
ウレタンは比較的滑りやすいので、手が疲れてくる場合があります。
ハンドルは常に握っているので、できれば滑りにくさと触り心地を持つ本革にしておきたいものです。
シフトレバーも合わせて本革であれば、上質な雰囲気になります。
キーレスアクセス&プッシュスタート
専用のキーを身に着けていたりバッグに入れておけば、ドアハンドルのセンサーに触れるだけでドアを開け閉めできます。
エンジンの始動もできるので、キーを探さずに済み非常に便利です。
キーが無くても、暗証コードを使って開け閉めできる機能もついています。
インプレッサスポーツの一番安いグレードでも標準で付いてくる装備は?
1.6i-L アイサイトには、最上位の2.0i-S アイサイトと同じ装備が標準で装着されている装備があります。
ツーリングアシスト
前の車との車間距離をキープしながら追従して走行する機能が、「全車速追従機能付クルーズコントロール」。
前の車が停止すれば自動でブレーキをかけて停止し、前の車が走り出せば、スイッチかアクセルペダルを踏むだけで自動追従を再開する機能で、0~120km/hまでの速度をカバーします。
ツーリングアシストとは、それに加え、車線中央を走行するようステアリング操作を支援する「車線中央維持」と、前の車に合わせてカーブを曲がるようステアリング操作を支援する「先行車追従操舵」を統合したものです。
アクセル・ブレーキ・ステアリング操作を支援してくれるので、ドライバーの疲労が大幅に減ります。
2019年11月のマイナーチェンジで、全車に標準装備されました。
プリクラッシュブレーキ
フロントガラスに設置したステレオカメラで車両や歩行者、自転車を検知し、衝突の可能性があると警報音と表示で注意喚起。
それでもドライバーが回避操作をせず、衝突の危険性が高まった場合は、自動ブレーキを掛けて衝突回避を支援します。
AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御
前方に障害物があるのにアクセルを強く踏み込んでしまった場合、自動でエンジン出力を抑制し、急発進を防止。
バックする時も、アクセルを強く踏んでしまった場合はエンジン出力を抑制し、暴走を防ぎます。
前進でもバックでも作動するので、駐車の際にペダルを踏み間違えてしまった場合など、もしもの時に安心な装備です。
後退時ブレーキアシスト
バックする時にソナーで障害物を検知し、距離に応じて4段階の警報音と表示でお知らせ。
それでも衝突の危険性が高まると、エンジン出力抑制と自動ブレーキにより衝突回避を支援します。
先ほど紹介した誤発進抑制制御に加え、この機能も付くので、バックでぶつけてしまうことはまずないでしょう。
電動パーキングブレーキ+オートビークルホールド
パーキングブレーキは足踏み式やレバー式ではなく、指先でスイッチ操作できる電動式です。
ブレーキの解除はスイッチ操作で出来るほか、アクセルペダルを踏むだけでもOK。
パーキングブレーキの解除忘れもなくなる、便利な機能です。
それに加え、2019年10月のマイナーチェンジでオートビークルホールドも装備されました。
停車した際、ブレーキペダルから足を離しても停止状態を保持するので、足の負担が軽減されます。
オートライト
周囲が暗くなってきた時に、自動でライトを点灯してくれます。
昼間にトンネルへ入ったときも自動点灯、消灯します。煩わしさがなく便利です。
さらに、点灯忘れがなくなりますので、夕暮れの薄暗い時に歩行者や対向車から気づかれやすくなります。
雨滴感知オートワイパー
雨が降っている場合に、ワイパースイッチをONの位置にしておけば、雨の量によってワイパーを作動させる間隔を自動で変えてくれる装備です。
オートライトとセットで付きます。
このように、1.6i-L アイサイトでも十分に満足感・納得感がある装備が装着されているのではないでしょうか。
インプレッサスポーツの売れ筋のグレードは?
インプレッサスポーツ 2.0i-L アイサイト AWD 2,497,000円
インプレッサスポーツの一番の売れ筋グレードは2.0i-L アイサイト AWDです。
このグレードは、インプレッサスポーツのおよそ25%を占めています。
2WDよりもAWDが人気です。
ボディカラーを見ると、一番の人気はクリスタルホワイト・パールでおよそ30%、アイスシルバー・メタリックがおよそ25%となっています。
この2色で全体の半分を占めています。次に人気があるボディカラーはクリスタルブラック・シリカで、約10%です。
インプレッサスポーツ 2.0i-L アイサイト AWDはいくらで買える?
では、売れ筋のインプレッサスポーツ 2.0i-L アイサイト AWDはいくらで買えるのか?
値引きも含めてシミュレーションしてみましょう。
購入グレード | インプレッサスポーツ 2.0i-L アイサイト AWD |
車両本体価格 | 2,497,000円 |
メーカーオプション | クリスタルホワイト・パール LEDヘッドランプ+ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム クリアビューパック |
メーカーオプション価格 | 121,000円 |
ディーラーオプション | フロアカーペット ドアバイザー リヤビューカメラ パナソニックビルトインナビ ドライブレコーダー ETC2.0キット |
ディーラーオプション金額 | 419,430円 |
諸費用・税金 | 177,750円 |
車両値引き | ▲180,000円 |
オプション値引き(20%) | ▲84,000円 |
支払総額 | 2,945,680円 |
※車両値引きは最新の値引きをご確認ください
選択するオプションによって総額は変わりますが、上記の仕様でインプレッサスポーツ 2.0i-L アイサイト AWDの総支払額は約294万円となりました。
一つ下のグレード 1.6i-L アイサイト AWDより約24万円高く、一つ上の2.0i-S アイサイト AWDよりは約24万円安い価格設定です。
1.6i-L アイサイトでは装着されていない、本革巻ステアリングホイール / シフトレバー、キーレスアクセス&プッシュスタート、左右独立温度調整機能付フルオートエアコンなどが標準装備となっています。
インプレッサスポーツの最上位グレードは?
インプレッサスポーツ 2.0i-S アイサイト AWD 2,739,000円
インプレッサスポーツの中で一番高いグレードは、2.0i-S アイサイト AWDです。
値引きも含めて2.0i-S アイサイト AWDはいくらで買えるのか?
一般的なオプションを付けてシミュレーションしてみましょう。
購入グレード | インプレッサスポーツ 2.0i-S アイサイト AWD (クリスタルホワイト・パール) |
車両本体価格 | 2,739,000円 |
メーカーオプション | クリスタルホワイト・パール アイサイトセイフティプラス(運転支援・視界拡張) |
メーカーオプション価格 | 110,000円 |
ディーラーオプション | フロアカーペット ドアバイザー リヤビューカメラ パナソニックビルトインナビ ドライブレコーダー ETC2.0キット |
ディーラーオプション金額 | 419,430円 |
諸費用・税金 | 181,050円 |
車両値引き | ▲180,000円 |
オプション値引き(20%) | ▲84,000円 |
支払総額 | 3,152,480円 |
※車両値引きは最新の値引きをご確認ください
上記の仕様でインプレッサスポーツ 2.0i-S アイサイト AWDの総支払額は約315万円となりました。
オプションがフロアカーペットのみのインプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト 2WDの総支払額と比べて、約113万円高くなりました。
ボディカラーは、クリスタルホワイト・パールとしています。
メーカーオプション価格の中に特別色の33,000円が含まれています。
インプレッサスポーツ 2.0i-S アイサイト AWDで人気の装備は?
では、一つ下のグレード2.0i-L アイサイト AWDとの主な装備の差を見てみましょう。
車両価格では216,000円の差があります。
LEDヘッドランプ+ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム
LEDヘッドランプは、1.6i-L アイサイトのハロゲンヘッドランプに比べると明るく、夜間走行時の安全性が向上。
さらにウォッシャー液をヘッドランプに噴射する機能も付くので、雪道などで汚れても車外に出ずに綺麗にできます。
また、ステアリングを切ると、切った方向へランプを照らす機能も付いています。
さらに、先行車を検知するとヘッドランプの照射範囲を調整し、ハイビームを維持しながら先行車への幻惑を防ぐアダプティブドライビングビームも搭載。
クリアビューパック
主に視界を確保する装備4点をパッケージにしたものです。
濃霧時に後続車からの視認性を高めるリヤフォグランプ、ワイパーの凍結を溶かすフロントワイパーデアイサー、雨水を弾いて視界を確保する撥水加工フロントドアガラス、鏡面の曇りを防止するヒーテッドドアミラーの4点からなります。
アクティブ・トルク・ベクタリング
カーブを走行中に、車が外側へ膨らみにくくします。
ドライバーよりも同乗している人の方が横揺れを少ないと感じやすく、特に後席での疲労感が軽くなり快適性が向上します。
225/40R18タイヤ / 18インチアルミホイール
アルミホイールは切削加工を施したデザインになっています。
ホイールサイズも大きく、他のグレードとは印象が明らかに異なるので重厚感があります。
運転席 / 助手席8ウェイパワーシート
電動で無段階に細かくシート位置を設定できます。
電動式は上質なイメージになります。
2.0i-L アイサイトでは、シートリフター付きのマニュアル式です。
インプレッサスポーツ 2.0i-S アイサイト AWDのオプションで選べるおススメ装備は?
安全性装備でオプションとなっているものがあります。
アイサイトセイフティプラスと呼ばれ、「運転支援」と「視界拡張」の2種類があります。
オプション価格は運転支援のみが33,000円、運転支援+視界拡張のセットが77,000円です。
運転支援:スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
走行中に後ろから車が近づいてくると、センサーが検知。
サイドミラーに表示して警報を鳴らし、ドライバーへ注意するように知らせます。
見えにくい後方確認を補助してくれるので、後方安全性に役立ちます。
さらにバックする時も作動します。
駐車場からバックで出るときなど、前進よりも後方を確認しにくいため、この装備が安全確認を助けてくれるので安心です。
視界拡張:フロント&サイドビューモニター
フロントグリルと助手席側ドアミラーに搭載されたカメラの映像を、マルチファンクションディスプレイに表示する装備です。
見通しの悪い交差点に進入する時や、狭い路地で離合する時などに死角をカバーしてくれるので、安全性が向上します。
このアイサイトセイフティプラスは、全グレードでメーカーオプションとなっています。
安全性や下取り時の査定価格を考えると付けておきたい装備です。
ただし、グレードによってはアイサイトセイフティプラスのみで装着できず、他の装備と合わせて装着する設定になっています。
例えば、1.6i-L アイサイトではクリアビューパックなどとセットにする必要があり、一番安くて220,000円の追加になります。
220,000円も高くなると、一つ上のグレード2.0i-L アイサイトとほぼ同じ購入価格になります。
予算を取るか、安全性を取るか悩ましいところです。
インプレッサスポーツの燃費が一番良いグレードは?
インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト 2WD 17.2km/L
インプレッサスポーツで一番燃費が良いグレードは、1.6リットルエンジンの1.6i-L アイサイト 2WD車です。
カタログ燃費は17.2km/Lとなっています。
メーカー発表のカタログ燃費とは別に、ユーザーが購入するときに気になるのは実際に走行した実燃費でしょう。
インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト 2WDの平均実燃費は、約13.2km/Lとなっています。
インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト 2WDはガソリン満タンで何キロ走る?
インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト 2WDの燃料タンクは50Lです。
インプレッサスポーツの取扱い説明書では、残り9Lになると残量警告灯が点灯するので、ガソリン残量5Lまで走行したと仮定します。
すると、平均実燃費で走行できる距離は、
50L-5L=45L
45L×実燃費13.2km/L=594km
インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト 2WDは、満タンでおよそ594km走る計算になります。高速道路では燃費が上がる傾向なので、無給油で東京~大阪間を移動できる計算です。
インプレッサスポーツの燃費が一番悪いグレードは?
インプレッサスポーツ 2.0i-S アイサイト AWD 15.8km/L
インプレッサスポーツの中で一番燃費の悪いグレードは、2.0i-S アイサイト AWDです。
エンジンの排気量が大きいこと、車両重量が100㎏程度重いこと、AWDのため駆動系部品が2WDより多く4輪を駆動させることが燃費を落としているようです。
2.0i-S アイサイト AWDのガソリン満タンで走れる走行距離は?
インプレッサスポーツ 2.0i-S アイサイト AWDの平均実燃費は、11.8km/Lです。
ガソリンタンクは50Lなので、タンク内に5L残るまで走行した場合、45Lで走れる距離531㎞が満タンで走れる走行距離となります。
45L×11.8km/L=531㎞
インプレッサスポーツの自動ブレーキのあるグレードは?
自動ブレーキは、すべてのグレードに標準装備されています。
スバルは、アイサイトという装備が搭載され、室内のバックミラー付近にステレオカメラが設置されています。
歩行者や自転車はもちろん、車のブレーキランプや道路の車線も認識します。
アイサイトが危険を検知した場合は、警報を鳴らし自動でブレーキを制御します。
停止後は、自動で電動パーキングブレーキを作動させます。
ドライバーの疲労が軽くなりますし、非常に便利です。
この他に、誤発進を抑制してくれたり、走行中にふらつきや車線からはみ出したりすると警報が鳴るシステム(アクティブレーンキープ)もセットになっています。
インプレッサスポーツのスポーツ / エアロタイプのグレードは?
インプレッサスポーツでは、スポーツグレードや標準でエアロパーツが付いているグレードはありません。
ノーマルからスポーティなエクステリアに替えたい場合は、オプションパーツを装着する事になります。
そのパーツは、STIフロントアンダースポイラー、STIサイドアンダースポイラー、STIリヤサイドスポイラー、STIリヤルーフスポイラーです。
色は艶消しブラックで塗装されています。
トランクリッドのみボディカラーに採用されているクリスタルブラック・シリカ塗装となっています。
ボディラインと一体感があり、ノーマルとは異なる迫力のあるエクステリアになります。
STIフロントアンダースポイラー 47,850円
STIサイドアンダースポイラー 69,300円
STIリヤアンダースポイラー 45,100円
STIリヤルーフスポイラー 50,600円
このSTIパーツは、モータースポーツ専用にチューニングするSTI(SUBARU TECNICA INTERNATIONAL)が開発しました。
インプレッサスポーツ以外では、パーツではなくSTI専用グレードが設定されている車種もあります。
買取相場から見るインプレッサスポーツのおすすめグレードは?
グレードによって、数年後のインプレッサスポーツの買取相場は変わります。
ここでは、3年後のインプレッサスポーツのリセールバリューから見るおすすめのグレードを紹介します。
新車から3年落ちのインプレッサスポーツのリセールバリューは?
新車登録から3年経過後のインプレッサスポーツの各グレードのリセールバリューです。
グレード名 | 買取相場 | 新車時価格 | 3年後のリセールバリュー |
1.6i-L | 124万円 | 194.4万円 | 63.7% |
2.0iーL | 141万円 | 216.0万円 | 65.2% |
2.0i-S | 159万円 | 239.7万円 | 66.3% |
1.6i-L(4WD) | 141万円 | 216.0万円 | 65.2% |
2.0iーL(4WD) | 160万円 | 239.7万円 | 66.7% |
2.0i-S(4WD) | 176万円 | 261.3万円 | 67.3% |
どのグレードも3年経過で60%台のリセールバリューを維持しています。
リセールバリューから見るインプレッサスポーツのおすすめグレードは?
新車から2年経過したインプレッサスポーツのリセールバリューから見るおすすめのグレードは、「2.0i-Sアイサイト」の4WDです。
一番リセールバリューの高い2.0i-Sアイサイト・4WDが、売却時に高く売れるおすすめのグレードになります。
ただ、その他のグレードでも軒並み60%以上のリセールを維持しているので、駆動方式も含めお好みでグレードを選んでも問題ないでしょう。
同等のリセールバリューなら、初期費用が低い方が売却時の損失額が少なくなるので、初期費用が安く収まる車両本体価格の安いグレードを選んでも良いでしょうね。
リセールバリューで得するおすすめのカラー&装備は?
インプレッサスポーツで売却時に高く売れるボディカラーは、「クリスタルホワイトパール」「クリスタルブラックシリカ」です。
インプレッサはシルバー系の色も人気で新車で良く売れますが、売却時に高く売れるのは上記の2色です。他色と比べて15~20万円前後は高く売れる可能性が高いでしょう。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
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今月のインプレッサスポーツの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。