トヨタから販売されている人気のハイブリッド車が新型プリウス(Prius)で、有名な車種の一つとなっております。
この新型プリウスの乗り心地は悪いのか、それとも先代と比較して改善されたのか気になる方は多いはずです。
個人の感じ方によって異なるものの、試乗で明らかに乗り心地が改善されたという意見が多く出回っておりました。
以前のプリウスは、「突き上げ感が酷い」「凸凹の道だとガタガタする」「スピードを出すとノイズがうるさい」という意見が多く、不安を抱えていた方は多いかもしれません。
しかし、新型ではこの点がしっかりと改善されており、高級車のクラウンと同じサスペンションを使っているため、段差を乗り越えた際のショックは抑えられているのです。
日本では悪路を走るケースは少ないものの、高速道路でスピードを出していると段差を通った際のガタンという衝撃は意外と強くなります。
新型プリウスではサスペンションを変えて対応しているので、乗り心地が悪いと感じることはないでしょう。
実際に、プリウスの乗り心地に関して以下のような口コミの評価を得ておりました。
- 凸凹の振動が思った以上に少なかったので乗りやすい
- シートが適度な硬さで座りやすいので疲れにくい
- 突き上げ感がなくなって価格相応の乗り心地になった気がする
- 高級車に乗っているような感覚で今までのプリウスとは違うことが分かった
- 特に不満はなくノーマルとスポーツの中間辺りにセッティングされているような印象を受けた
- 後部座席の乗り心地もそれなりに良くて快適だった
上記のように、新型プリウスの乗り心地の評価は高く、エコモードでも先代のノーマルモード以上の加速なのでスムーズな走りも同時に期待できるはずです。
新型プリウスの静粛性は向上したの?
新型プリウスは乗り心地だけではなく、静粛性もそれなりに向上しました。
同じトヨタのヴィッツやヴォクシーと比較すると、静粛性に関しては劣っているかもしれません。
それでも、先代のようにロードノイズがうるさいと感じるケースは少なく、静かで快適な走りが可能です。
新型プリウスの静粛性に関してどのような口コミの評価を得ているのか見ていきましょう。
- ある程度スピードを出してもエンジン音が気にならなくなった
- 風切り音は静かで乗っていて不快な感じは特にない
- 静粛で安定感のある走りが得られるので毎日の通勤にも休日のドライブにも使える
- エンジン始動時は車内に音がするので煩いと感じる人はいるかもしれない
- 同乗からも「静かで良いね~」と言われた
昔のモデルのプリウスと比べれば静粛性は高まっておりますし、満足できる一台なのは間違いありません。
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プリウスの乗り心地に効く足回り
※プリウス 出典toyota.jp
メーカー発表のプリウス足回りのスペックです。
Fブレーキ ベンチレーテッドディスク
Rブレーキ ディスク
Fサスペンション ストラット式コイルスプリング
Rサスペンション ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
Fスタビライザー あり
タイヤサイズ 215/45R17 195/65R15