カローラフィールダーの購入データ
契約日 | 2017年4月2日 |
ネーム 年齢 性別 | 鐘崎/40代後半/男性 |
商談地 | 徳島県 |
購入グレード | カローラフィールダー 1.5 X |
メーカー オプション | リヤドアガラス、リヤクォーターガラス、バックドアガラス UVカット機能付プライバシー ヘッドランプ Bi-Beam LED |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ETC2.0ユニット・ビルトインタイプ(ナビ連動タイプ) フロアマット(デラックスタイプ)フルシートカバー(撥水タイプ) |
オプション総額 | 83,160円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | 計上 |
車両本体価格 からの値引き額 | 209,245円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | --
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値引き合計額 | 209,245円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,907,641円 |
下取り車 | -- |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
家のセカンドカーとして、トヨタのカローラフィールダーを見に行きました。私の仕事用として使うこともあるので、ワゴンタイプが良かったのです。別段カローラフィールダーにこだわることもないのですが、国産車でワゴン系の車ってあまりないんですよね。価格のことも踏まえて、カローラフィールダーが一番いいかなとなったのです。
妻は特に何も言ってきませんでした。それほど乗ることもないだろうし、興味はないようです。ですので、自分1人で見に行きました。
「いらっしゃいませ」
「カローラフィールダー見せてほしいんですけど」
出迎えてくれたセールスさんに案内されます。
展示されていたのが黒のカローラフィールダーで、想像していたよりもカッコ良かったです。もっと商用車のように思っていたので。
「黒はなかなかカッコいいですね」
私が言うと、セールスさんは言ってきました。
「カローラフィールダーは普通にファミリーでも使って頂けていますからね。お仕事用でも使われるし、プライベートでも使って頂けるし。用途が広いと思います」
それは確かに思いました。私が思っていたより、カローラフィールダーは奥が深い車です。
「乗せてもらえますか?」
「もちろんです。ぜひ試乗に行きましょう」
セールスさんと一緒に試乗に行きました。悪くない乗り心地です。ハンドリングもしやすいです。仕事で長い時間乗ることも多いのですが、これなら大丈夫そうでした。
「見積もりもしてみましょうか?」
セールスさんに言われ、お願いします。
カローラフィールダー、総額200万円ほど。現金で一括買いする予定ですが、予算は少し超えています。
「予算超えだなぁ」
私がそう言うと、セールスさんが聞いてきます。
「ご予算はどれくらいですか?」
私は考えていた予算を言います。セールスさんはさすがに難しい顔をします。
「そこまではさすがに難しいですね。そこまですると、赤字です」
「赤字かぁ。赤字でもいいからそこまでいってもらいたいですね」
「さすがに赤字はまずいですよ」
私はセールスさんに聞いてみました。
「正直、どこまで値引きしたら赤字なんですか?」
ストレートな質問に、セールスさんは一瞬黙ります。
「明確には分かりませんが、でも車両本体価格の12%値引きまでいけば、赤字になると言われています」
12%。なるほど具体的な数字です。私はセールスさんに言いました。
「じゃあその12%値引き、いってくださいよ」
「いやいや、そこまでは…。本当に赤字ですよ」
「だから赤字くらいまでいってくれるのなら、私もそれ以上はないって分かって、気持ち良く購入できるじゃないですか」
と言っても、セールスさんは難しい顔をするだけです。さすがにそこまでは無理なのでしょうか。
「難しいですよ」
弱気な感じで言うので、私はさらに言います。
「とりあえずそこまでいけるか、上の方に聞いてみてくださいよ。無理なら諦めるし、もしかしたらいけるかも。いけたら買うので、セールスさんにとっても損はないでしょ?」
セールスさんをけしかけて、上の方に聞いてもらいました。まぁ半分無理かなと思っていたので、セールスさんが戻ってきて、12%値引きすると言われたときは、とてもびっくりしました。
「いけるんですか?」
「はい。買ってくれるのなら、すると言っています」
そこまでしてくれたら、私にも損はないでしょう。そうしてカローラフィールダーの契約となりました。実際はオプションからの値引きが無いので、うまい事やられたかもしれませんが(笑)でも満足です。