カローラフィールダーはトヨタから販売されており、「使い勝手の良さ」「低燃費」「シンプルな機能」という点で注目を集めております。
同じクラスのホンダのシャトルと比較してみると、カローラフィールダーは乗り心地で少々荒いと感じるかもしれません。
しかし、発進時にブルブルとした振動があるのはどの車種でも一緒ですし、サスペンションの引き締まりは同乗者の乗り心地を考えれば仕方がないのです。
実際に、カローラフィールダーの乗り心地に関してどのような評価を得ているのか下記ではまとめてみました。
- 走行距離1000km辺りを過ぎてから程よい硬さになって乗りやすいと感じた
- 振動を強く感じることはなく快適性は確実に向上している
- タイヤは15インチよりも16インチの方が引き締まっていて快適感は増す
- シートが自分の体型にフィットしているので運転していて疲れにくい
- 路面のちょっとした荒れを走る際は衝撃が気になる
- 小回りやコーナリングに関しては問題なく運転のしやすさで◎
- 先代のフワフワ感のようなものはなく、新型は違和感なく走れる
口コミの評価をチェックしてみて、カローラフィールダーは全体的に乗り心地が良いという意見が多かったです。
ドライバーにしても同乗者にしても、乗っていて不快に感じることは少ないのではないでしょうか。
カローラフィールダーの後席の乗り心地について
カローラフィールダーの運転席に関しては、乗り心地が悪いという意見が多少は見られました。
しかし、「意外と広い室内だった」「後席シートが倒れるので使い勝手は抜群」「後部座席の足元の広さには驚いている」と、後席の乗り心地は快適なようです。
振動や衝撃が上手く吸収される仕組みになっているので、カローラフィールダーはファミリー用の自動車として適しているのかもしれません。
カローラフィールダーの静粛性について
カローラフィールダーの乗り心地には多少の我慢が必要という意見があったものの、静粛性に関しては他の車と比較して群を抜いております。
走行中の静粛性が非常に高く、低速でも中速でもロードノイズが気になることはないでしょう。
「エンジン音が静かだった」「アイドリングストップで再始動する際も静かに動き出す」「不快な振動はなく車内は静寂だった」「回転数が穏やかだったからか静粛性は向上している」という評判を得ておりました。
カローラフィールダーに乗っていて煩いという意見はありませんでしたし、静かに車を運転したいという方に適しております。
価格に対しての費用対効果が高く、通勤用としても休日のドライブ用としてもカローラフィールダーには満足するはずです。
カローラフィールダーの乗り心地に効く足回り
カローラフィールダー出典toyota.jp
メーカー発表のカローラフィールダー足回りのスペックです。
Fブレーキ ベンチレーテッドディスク
Rブレーキ リーディングトレーリング式ドラム
Fサスペンション マクファーソンストラット式コイルスプリング
Rサスペンション トーションビーム式コイルスプリング
Fスタビライザー --
タイヤサイズ 185/55R16 185/60R15 175/65R15