カローラのワゴン版とも言える自動車がカローラフィールダーで、トヨタから発売されております。
ハイブリッドのカローラフィールダーは特に走り具合が良くなっていて、運転しやすいという意見が出回っておりました。
全方向への視界が優れているのが大きな特徴で、安全性が高まっているので事故を未然に防ぐことができます。
そこで、ハイブリッドのカローラフィールダーにどのような走行性能が備わっているのか下記では説明しているので、一度参照してみましょう。
- エンジンとモーターの両方のメリットを活かして低燃費を維持しながら乗り心地の良さも兼ね備えている
- モーターや発電機、リダクションギアを組み合わせてスムーズな走りを実現している
- ゲート式シフトレバーの採用によって簡単にシフトチェンジができる
- シーンに応じてエコドライブモードとEVドライブモードを使い分けて走行できる
- 電動式ウォーターポンプを取り入れて摩擦によるエンジンの損失を低減している
上記のような走行性能を秘めているのがトヨタのカローラフィールダーで、最新のデザインを取り入れているのも人気の秘訣です。
「スポーティー」をコンセプトにカローラフィールダーを作っており、フロント周りやヘッドライトも新しいデザインとなりました。
実際に、カローラフィールダーのハイブリッドモデルが走り具合に関してどのような口コミを得ているのかまとめてみたので一度確かめてみてください。
- ダイレクト感に欠ける走りが多いとハイブリッド車は言われているがカローラフィールダーからはその印象は受けなかった
- マイペースで走る分にはスイスイいくので快適でした
- ブレーキがしっかりと効くので街乗りでは不便に感じることはない
- 1リットル当たり22km~24km程度の燃費なので満足している
- 定価が高いのが難点だが走行性能に関しては可もなく不可もなくという感じ
- 低速域でも高速域でもスムーズに走ってくれる
- 勢い良く加速したい人には不向きかもしれないが、パワー不足を感じることはなかった
- モーターはパワフルで速いしエコドライブモードでも十分
上記のように、走り具合や走行性能に関して、著しく悪い意見はカローラフィールダーのハイブリッドモデルにはありませんでした。
好き嫌いがあるので一概には説明できませんが、扱いやすさが抜群なので様々な世代の人から愛されております。
視界の良さでドライブに安心感を与えてくれる点もカローラフィールダーの特徴で、先代から確実に進化しているはずです。
カローラフィールダーのエンジンスペック
カローラフィールダー出典toyota.jp
トヨタ発表のカローラフィールダーのエンジンスペックです。
排気量 1496cc
最高出力 80KW[109PS]/6,000rpm
最大トルク 138N・m[14.1kgf・m]/4,400rpm
燃費 17.6-23.0km/L
排気量 1797cc
最高出力 103KW[140PS]/6,000rpm
最大トルク 172N・m[17.5kgf・m]/4,000rpm
燃費 16.6km/L
排気量 1496cc ハイブリッド
最高出力 54KW[74PS]/4,800rpm
最大トルク 111N・m[11.3kgf・m]/3,600-4,400rpm
燃費 33.8km/L
モーター
最高出力 45KW[61PS]
最大トルク 169N・m[17.2kgf・m]