10年落ち・10万キロのカローラフィールダーの買取相場と高く売る売り方

10年落ちのカローラフィールダーを売った場合の各グレードの買取相場とディーラーの下取り相場を掲載しています。

もし10年落ち・10万キロのカローラフィールダーを売る事があれば、こちらの買取相場を参考に出来るだけ高く売りましょう！

また、新車から10年後のカローラフィールダーのリセールバリューはどの位残っているのか？の参考にもどうぞ。

※カローラフィールダーの買取相場は1年1万キロ前後の走行距離で、不具合のない一般的な状態の車両を想定しています。実際の買取金額は、モデルチェンジのタイミングや車両の状態によって査定額が増減します。全国のAA相場を参考に算出しています。

新車登録から10年落ちのカローラフィールダー買取相場

カローラフィールダーtoyota.jp

※参考にしたいグレード名が無ければ、同価格帯のグレードの買取相場が参考になります

新車登録から10年落ち・10万キロ走行のカローラフィールダーを売った場合の、おおよその買取店の買取相場と、ディーラーの下取り相場です。

10年落ちのカローラフィールダー1.5 Ｘ Ｇエディションの買取相場は、34万円～37万円です。新車価格からは、78.7％～81.5％の下落となりました。

ディーラーの下取り相場の方は8万円、新車からの下落率は、95.4％となっています。

カローラフィールダーは10年、10万キロ走行の車両でも買取とディーラー下取りの両方とも相場が残っています。

ディーラーの方は既定の査定ブックに載っている基準金額から下取り金額を算出するので、中古車市場で相場が弱い低年式車でも買取店より値段が付きやすい傾向です。新車の値引きの調整や「下取り対策費」などのメーカーからの支援金で上乗せするケースもあります。

ただ、カローラフィールダーは輸出相場があるので、輸出対象に合致すれば走行距離が20万キロを超えていても上記の相場と同等かタイミングによっては同等以上で売れる可能性があります。

普通に動く車両なら輸出も見えてくるので、過走行でも廃車にせず買取店に一度査定してもらいましょう。ただ、４WDの輸出は弱いので、過走行の４WDは２WDよりも買取金額が安くなります。