日産から販売されているのがデイズルークスで、2015年に一部が改良されました。
「クラストップレベルの室内高」「運転しやすい」「安全運転をサポートしてくれる」という3つがデイズルークスの特徴です。
以下では、デイズルークスにどのような走行性能が備わっているのかご説明しているので、一度確認してみましょう。
- 停車前のアイドリングストップやエンジンの発電の負担を抑えるバッテリーアシストシステムで低燃費が実現されている
- 平均燃費やアイドリングストップ時間の表示によってエコ運転をサポートしてくれる
- 3B20インタークーラーターボエンジンの搭載で、パワーのある走りが期待できる
- ヒルスタートアシスト機能の搭載により、ブレーキした状態からアクセルに切り替える際に後退を防止するので坂道で発進しやすい
ガソリンや電気を有効に活用するエコシステムを取り入れているのがデイズルークスの魅力かもしれません。
そのお陰で優れた低燃費を発揮しておりますし、キビキビとした走りも可能なので街乗りに最適です。
背が高いので高速道路での走行中は多少は揺れるかもしれませんが、法定速度内で運転していればそこまでの不快感は感じないと思います。
デイズルークスの走り具合について
このページでは、デイズルークスに乗ってみてどのような走り具合が得られるのか口コミをまとめております。
軽自動車を購入しようと考えている方は参考にしてみてください。
- 動力性能不足だと言われているがデイズルークスはそれなりにしっかりと走ってくれるイメージ
- 坂道発進での加速を除けば街乗りとして十分な走りを見せてくれる
- ターボならば坂道で加速する際のノロノロとした感じを解消できるかもしれない
- 柔らかい足回りなので無理をした運転はできない
- ノンビリ運転をしている自分にとっては前の車との走行性能に大きな違いは感じられない
- 高速道路で合流する際はスポーツモードで加速するのがおすすめ
- 車高の割にはハンドリング性能が良くてコーナリングしやすいのにはビックリした
- 強風時は高速道路でユラユラと影響を受けやすいのでスピードを抑えるのが無難
口コミを見てみると、デイズルークスは加速で満足していない方が多いという印象を受けました。
坂道発進しやすいヒルスタートアシスト機能が取り入れられているものの、パワー不足を感じやすいようです。
「力強い走りを見せて欲しい」「スポーティーなクルマが欲しい」という方には適しておらず、マイペースで運転を楽しみたい人にピッタリだと思います。
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デイズルークスのエンジンスペック
※デイズルークス 出典nissan.co.jp
日産発表のデイズルークスのエンジンスペックです。
排気量 659ｃｃ
最高出力 36KW[49PS]/6,500rpm
最大トルク 59N・m[6.0kgf・m]/5,000rpm
燃費 24.6-26.2km/L
排気量 659ｃｃ ターボ
最高出力 47KW[64PS]/6,000rpm
最大トルク 98N・m[10.0kgf・m]/3,000rpm
燃費 22.6-24.0km/L
