CX-3の購入データ
契約日 | 2016年9月17日 |
ネーム 年齢 性別 | リレーマン/40代前半/男性 |
商談地 | 岐阜県 |
購入グレード | CX-3 XDツーリング(2WD 6AT) |
メーカー オプション | セーフティクルーズパッケージ |
ディーラー オプション 他装備付属品 | フロントアンダースカート リアアンダースカート アルミペダルセット フットレスト |
オプション総額 | 90,282円 |
車庫証明 | 計上 |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 390,082円 |
オプションからの 値引き額 | 0円 |
無料サービス品名 | --
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値引き合計額 | 390,082円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,599,600円 |
下取り車 | 日産 マーチ 2008年式 白 |
下取り車の価格 | 80,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
「すみません。どういうことか、あまり分からないのできちんと説明をしてほしいのです」
私の妻が言いました。
先日、マツダのCX-3を購入しました。
フェア中ということで、お値段かなり頑張ってくれたのと、ローンを組んだのですが、実質金利0%ということで、金利手数料もマツダが負担してくれるということになったのです。
それなら言うこと無しと契約に至ったのですが、妻がなんかおかしいと再度このマツダのショールームを訪れ、セールスさんと対峙しているのです。
お値引きもしてもらって、金利手数料ももってもらって、総額がでました。でもローンプランを見ると、金利がかかっていて、手数料も取られているのです。妻はそこに引っ掛かったようでした。
セールスさんが説明をしてくれます。
「フェアのお値引きも入れて、ローンプランを組みました。その上でかかる金利手数料を弊社が負担しますので、それをさらにお値引きに入れた金額が、ご契約して頂いた総額となっているのです。
実質0%ではローンを組めませんので、少し分かりづらいのですが、このように金利手数料を負担させて頂いて、お客様には実際に手数料無しでローンを組んで頂いています」
私は聞いていて、あまり分からなくなっていました。まあでもフェアの値引き額より大きな値引きとなっているので、セールスさんの言うとおり、ちゃんと金利も負担してくれているのでしょう。
でも妻の顔は納得している様子ではありません。
「私は金利手数料も入れての総額が、契約した総額だと思っていました。これにさらに金利手数料がかかるのだったら、私が考えていた購入金額と違ってしまいます。予定より高くなってしまう」
最終的な総額にかかる金利手数料は約5万円です。妻としてはこれもかかるものではないと思っていたようでした。
だから妻が思っていた総額よりも5万円アップすることになってしまうのです。
「だからですね…」
セールスさんがもう一度、分かってもらおうと説明をしてきます。分かりづらいのですが、確かにセールスさんの言っていることは間違っていないと思います。
もうこれは妻がどう思うか、だけのようです。妻もセールスさんの説明は理解しています。でも思っていた金額と違うので納得はできない。そんなところでしょう。
納得できない妻の横で、まさかセールスさんをかばうわかけもいかず、私はただ傍観していました。
この言い合いの決着点は、この金利手数料の5万円をどちらが持つかということになりそうです。
しばらくお互いの持論でやり合ったあと、妻が言いました。
「ちょっと本当に考えていた金額と変わってきてしまうので、一度考え直させてもらっていいですか?」
こうなると強いのはやはりお客様のほうです。
契約を反故にされて困るのはやはりディーラーさんのほうなのですから。
セールスさんは焦った感じで言います。
「いえいえ、お待ちください。きちんとフェアのお値引きで金利手数料も負担させて頂いています。その上でご契約頂いているのです。これでキャンセルとかは困ります」
セールスさんの言うことはごもっともです。でも妻は引きません。
「合っているのかもしれないけど、こちらが思っているのと違うわけなんですから。ちょっとこれは説明不足ですよ。分かりづらいし」
妻もどこか開き直ったようで言います。私はセールスさんがかわいそうにもなって、口出ししました。
「とりあえずこの最終的な総額にかかる金利手数料がなかったらオッケーてことだよね?」
妻に確認するように聞きました。妻は頷きます。
今度はセールスさんに言いました。
「説明した、してもらってないと言い合っても終わらないし。とにかくこの5万円、なんとかならないか上の人にでも聞いてもらえませんか?難しいとは思うけど、もうこれもいけたらちゃんと契約するんで」
妻にもそれでいいよな?と了承を得て、セールスさんに上の人に聞いてきてもらいました。
これ以上言い合ってもらちがあきません。
最後はセールスさんは力弱く、さらに金利手数料も負担させて頂きますと言ってくれました。セールスさんはかわいそうですが、妻の勝ちですね。
とりあえずおさまって、ちゃんとCX-3購入になって、私としては良かったです。