CX-60を更にかっこよく快適に乗るには、オプションの装着が欠かせません。
しかしオプションは種類が多いので、どれを選べば良いのか迷っている人も多いことでしょう。
ここでは数あるCX-60のオプションの中から人気の高いもの、おススメできるものを紹介していきますので参考にどうぞ。
CX-60のおすすめメーカーオプションは?
解放感をもたらすパノラマサンルーフ
これまでのマツダ車にはなかった、後席部分までカバーする大開口のパノラマサンルーフです。
明るい外光を車内に取り込んだり、電動オープンすれば爽やかな外気を取り入れることもできます。
また電動チルトアップ機構付なので、車内の換気に利用することも可能です。
価格は121,000円と高額なオプションですが、売却時に査定額アップが望めるので付けておいて損はありません。
自動でドライビングポジションを調整するドライバー・パーソナライゼーション・システムパッケージ
ドライバー・パーソナライゼーション・システムパッケージは以下の2つの装備から構成されます。
- 車がドライバーの体格を認識し、シートやステアリング、アクティブドライビングディスプレイ、ドアミラーの角度を自動で調整する自動ドライビングポジションガイド
- シートとステアリングを自動でスライドさせ乗り降りをスムーズにするエントリーアシスト
煩わしい調整なしにベストなドライビングポジションが得られることや、楽に乗り降りできることは思いのほか大きなメリットです。
55,000円は高く感じるかもしれませんが、付けておいて良かったと思えるでしょう。
CX-60のおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
スタイリッシュに演出するシグネチャースタイル
アンダーガーニッシュセット (フロント・サイド・リア)、フェンダーアーチモールセット、エグゾーストガーニッシュ (※グレード別設定) がセットになったオプションです。
ボディの随所にアクセントが加わることで、スポーティな雰囲気が格段にアップします。
358,569円~362,033円と価格は張りますが、他のCX-60に差を付けたいなら奮発したいところです。
高速安定性を高めるフロントアンダースポイラー+リアルーフスポイラー
オートエグゼのブランドからリリースされているフロントアンダースポイラーとリアルーフスポイラーは、高速走行時の安定性を高める効果があります。
また外観の面でもスポーティムード抜群になり、ドレスアップアイテムとしてもおすすめ!
価格はどちらも99,000円で、個別に装着することもできますが、万全な効果やルックスを望むなら両方装着するのがベストです。
換気に役立つスポーツサイドバイザー
CX-60には2タイプのサイドバイザーが用意されていますが、当サイトのおすすめはオートエグゼのスポーツサイドバイザーです。
走行風を利用し、車内の換気を促進するベンチレーション機能が備わる点がおすすめのポイント。
サイドバイザーはルックスが損なわれるという理由で敬遠する人もいますが、このスポーツサイドバイザーはデザイン性も高いので付けない手はありません。
価格は37,400円です。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
スタイリッシュかつ操作感の良いスポーツペダル
運転席の足元をスタイリッシュに演出するスポーツペダル。
アルミ素材をベースに、アクセルペダルとフートレストには樹脂製縦スリットのタッチ面を、ブレーキペダルにはゴム製横スリットのタッチ面を採用し、理想的な操作感を実現しています。
44,000円は安くありませんが、デザイン性と機能性が両立しているので装着する価値があります。
乗り降りをエスコートするスカッフプレート
CX-60のロゴが入ったヘアライン調のスカッフプレートで、フロント用とリア用がセットで53,020円です。
フロント用はドアを開けるとロゴが点灯し、乗り降りをエスコート。
価格は少々張りますが、お洒落なアイテムとして見逃せません。
フロアマットなら安価な「スポーツ」で十分
CX-60には4種類のフロアマットが用意されていますが、安い方から2番目の「スポーツ」(43,780円) で十分です。
安いからと言っても上質感は十分ですし、静粛性を向上させる吸音機能も付いています。
抗菌・抗ウイルス・消臭等の機能はありませんが、そもそもフロアマットだけにこうした機能があっても (シートや内張にも同じ機能がなければ) あまり意味がありません。
一番安価なオールウェザーマットは吸音機能がなく、見た目もチープ感が否めないので、コストパフォーマンス的にはスポーツがベストです。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
アクセルの踏み間違いによる暴走を防ぐドライビングサポート
専用のドライビングサポートキーを携帯してエンジンを始動すると、低速走行時に間違えてアクセルを踏み過ぎても急加速を抑制してくれます。
CX-60は全車にアクセル踏み間違い防止装置の誤発進抑制制御が標準装備されますが、この装備は前後に障害物を検知してないと作動しません。
しかし、ドライビングサポートが付いていれば障害物がない状況でアクセルを踏み間違えてもスピードが出ないので、事故リスクが軽減できます。
48,620円の出費で悲惨な事故が防げると思えば安いものではないでしょうか?
CX-60のおすすめ純正ナビは?
ナビゲーション用SDカードアドバンス2
CX-60は全車にセンターディスプレイが標準装備されますが、ナビ機能はありません。
もしナビが欲しい場合は、オプションのナビゲーション用SDカードアドバンス2を購入すればOK。
ナビとしての性能・機能は平凡ですが、53,900円の価格は単体のカーナビと比べれば遥かにリーズナブルです。
純正ディーラーオプションは後付けできるがメーカーオプションはダメ
メーカーオプションは工場の生産ライン上で装着されるため、CX-60の契約と同時に注文するのが原則です。
特に下位グレードには様々なメーカーセットオプションが設定されているので、予めどれを付けるか決めておいた方がいいでしょう。
一方、ディーラーオプションは納車後に注文して後付けすることもできるので、契約時に慌てて選ぶ必要もありません。
契約時にとりあえずメーカーオプションだけ選び、ディーラーオプションは後でじっくり検討するのもありです。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
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また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
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CX-60の値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのCX-60値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がCX-60を限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のCX-60の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。