「鼓動」をモチーフとした躍動的なスタイリングや上質なインテリア、独自の技術「スカイアクティブテクノロジー」採用による優れた走行性能などが魅力のマツダのプレミアムモデル、「アテンザ」で人気のオプションを評価します。
メーカーオプションとしては快適装備や安全装備を組み合わせたセットオプションのほか、オーディオ関係などが用意され、ディーラーオプションはドレスアップアイテムやドライビングサポート関係など多彩なアクセサリーが用意されています。
アテンザのおすすめメーカーオプションは?
快適装備のおすすめメーカーオプションは?
電動スライドガラスサンルーフ
※アテンザ:mazda.co.jp
「20S」と「XD」を除く各グレードに設定されるオプションで、車内を明るい自然光と開放感で満たしてくれるメリットがあります。
高温多湿の日本ではあまり人気のない装備ですが、気候の良いシーズンに屋根を開けてドライブする心地よさは、味わったことのある人でないと分かりません。
また、チルトアップ機構も備わるので、小雨程度なら換気に利用することもできるなど利便性も兼ね備えています。
価格は86,400円と決して安くはないので躊躇するかもしれませんが、売却時のプラス査定は大きく、元が取れるほどのプラス査定も可能なので、思い切って選んでみてはいかがでしょうか。
安全装備のおすすめメーカーオプションは?
360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー
※アテンザ:mazda.co.jp
自分のアテンザを上空から見下ろしたような視野が得られ、縦列駐車や狭い路地などで安全運転をサポートしてくれる装備です。
実際に使ってみると、その便利さ・安心感にオプション料金43,200円が納得できます。
アテンザのおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
リアスポイラー/リアルーフスポイラー
※アテンザ:mazda.co.jp
高速走行時に効果を発揮するアクセサリーがエアロパーツで、アテンザにもディーラーオプションとして各種用意されています。
その中で特におススメしたいのが、セダン用の「リアスポイラー」とワゴン用の「リアルーフスポイラー(スポーティタイプ)」です。
いずれも空力特性改善による燃費向上が期待できるほか、ダウンフォース増加によりタイヤの接地感が高まり、走行安定性が向上する効果があります。
価格は前者が46,286円、後者が44,229円とそれほど安くはありませんが、実利面のほかにドレスアップ効果もあるので、高速道路を多用する方なら付けておいて損はありません。
Lパッケージ系以外を購入するなら遮音ガラス(フロントドア)
フロントドア用の遮音ガラスは、「25S Lパッケージ」と「XD Lパッケージ」のみに標準装備されますが、それ以外のグレードにもメーカーオプションとして設定されています。
風切り音などの外部からの騒音を抑え、静粛性を向上させる効果があるので、特に高速道路を利用する機会の多い方や、なるべく静かな環境で音楽を聴きたい方などは付けておいきたいところです。
また、紫外線を約99%カットする機能も持っているので、美白にこだわる女性の方が乗る場合にもおススメです。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
アルミペダルセット
※アテンザ:mazda.co.jp
質感の高いインテリアが自慢のアテンザですが、コストの制約のためペダル類までは手が回っていません。
そこでおススメなのが、ディーラーオプションとして用意されているアルミペダルセットです。
アクセルペダル+ブレーキペダル+フットレストからなるAT車用と、それにクラッチペダルを加えたMT車用があり、価格はいずれも19,543円となっています。
クールなルックスにより足元に上質感をプラスしてくれるので、出費に見合った満足感が得られることでしょう。
フロアマット(ラグジュアリー)
※アテンザ:mazda.co.jp
多くの人が選ぶインテリア用アイテムとしてフロアマットがあげられますが、アテンザには41,688円の「プレミアム」と、33,048円の「ラグジュアリー」の2種類がオプション設定されています。
アテンザワゴンならラゲッジルームマット
※アテンザ:mazda.co.jp
ワゴンを選ぶユーザーは、カーゴスペースに様々な荷物を積み込む機会が多いはずですが、それだけに荷室のカーペットが荷物を引きずる事によりライン状に目立ってしまうケースがあります。
そこで是非とも付けておきたいのが、荷室フロアを保護するラゲッジルームマットです。
取り外しが出来るので掃除も楽ですし、ライン状に跡が残らないので、見た目的にもドレスアップ効果があります。
価格が14,400円と安価なのもおススメのポイントです。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
ブルーワイドミラー(親水)
※アテンザ:mazda.co.jp
雨天時にドアミラー鏡面に付着する雨滴は視界を妨げ、一歩間違えば事故の要因ともなります。
親水コート剤などの市販のケミカルを塗布することは対策のひとつになりますが、手間が面倒である上ランニングコストも掛かります。
そこでおススメなのが、ディーラーオプションとして用意されているブルーワイドミラーです。
鏡面自体に親水処理が施されているので、一切手間を掛けることなく雨天時の視界を確保できるのがメリットです。
また、こうした親水ドアミラーは他社でもオプション設定されているケースが多いのですが、マツダの場合はブルーの色により後続車のヘッドランプによる眩しさを防ぐ効果もあるのが特徴となっています。
さらに、ワイドタイプの鏡面により死角が少ないというメリットもあります。
価格も20,736円と比較的安いので、安全のため是非とも付けておきたいものです。
快適装備のおすすめディーラーオプションは?
ナビゲーション用SDカードPLUS
※アテンザ:mazda.co.jp
どのグレードにもナビが標準装備されないアテンザにナビを付けたい場合、事実上唯一の選択肢となるのがディーラーオプションの「ナビゲーション用SDカードPLUS」です。
これを購入することで、インパネに備わる7インチWVGAセンターディスプレイがナビとして使えるようになります。
ナビが不要という方は少ないはずですし、価格も48,600円と手頃なので、必須のアイテムと言えるでしょう。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・
保安用品はカー用品店やホームセンターで!
※アテンザ:mazda.co.jp
万が一路上でクルマが故障したり事故に遭ってしまった場合、必要になるのが停止表示板やタイヤストッパー、工具一式などの保安用品です。
アテンザにはディーラーオプションとして保安用品セットが用意されていますが、約1万4千円とそれなりのお値段となっています。
カー用品店やホームセンターならそれよりずっと安価に揃えることができるので、割高なディーラーオプションは避けた方が賢明です。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
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また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
アテンザの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのアテンザ値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がアテンザを限界値引きで購入しています。
今月のアテンザの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。