マイナーチェンジによって、前期/後期ヴォクシーにどんな違いが出たのでしょうか?
ここでは、3代目(80型)と2代目(70型)のヴォクシーについて、前期と後期の違いを徹底比較していきます。
おすすめ中古車も紹介しているので、皆さんがヴォクシーを購入する参考にどうぞ。
3代目ヴォクシー(ZRR80型)のエクステリアデザイン・前期/後期の違いは?
80ヴォクシー(3代目)
生産:2014年1月~現行
マイナーチェンジ:2017年7月3日
型式:ZRR80G、ZRR85G、ZRR80W、ZRR85W、ZWR80G、ZWR80W
※数字の80はFF、85は4WD/末尾Gはノーマル、Wはエアロ/ZRRはガソリン車、ZWRはハイブリッド車(ハイブリッドはFFのみ)
80ヴォクシー前期/後期のエクステリアデザイン(前面)
※上:80ヴォクシー(前期)/下:80ヴォクシー(後期)
80ヴォクシーのエクステリアは、マイナーチェンジによる前期と後期で雰囲気が随分と違います。
口元のフロントグリルがコンパクトにまとまった他、鼻筋のシルバーガーニッシュが存在感をアピール、アグレッシブ感よりも洗練さが高まっています。
また、目元のヘッドライトが前期の鋭さより和らぎ、ソフトなイメージへとシフトし、シャープなデザインだったホイールもマイルドに仕上がっています。
エアロボディのZS系がスポーティさを追求する一方で、こちらは丸さや温かみを出して、女性やファミリー層を志向しているようです。
80ヴォクシー前期/後期のエクステリアデザイン(後面)
※上:80ヴォクシー(前期)/下:80ヴォクシー(後期)
80ヴォクシーのリアフェイスは、マイナーチェンジの前期と後期で、どこが変わったのでしょうか。
一目でわかるのがテールレンズの内蔵ランプ、オモチャのブロックを積み上げた形状から、横長方形のランプを連ねた形になっており、視認性を高めています。
また、リヤゲートを一直線に横断するシルバーガーニッシュにある「VOXY」のロゴが、前期に比べて広々と余裕を感じるデザインに刷新されています。
80ヴォクシーZS前期/後期のエクステリアデザイン(エアロボディ前面)
※上:80ヴォクシー(前期)/下:80ヴォクシー(後期)
80ヴォクシーZS(後期)はマイナーチェンジによって、そのフロントフェイスの印象が大きく変わっています。
ヘッドライトの目元から鼻筋を抜けて走るシルバーのメッキ加飾が疾走感を高め、より大きく開いたフロントグリルと相まってその存在感を強調しています。
また、眉間のシルバーガーニッシュが太くなった事で力強さを増し、よりスポーティなドライビングを期待させるデザインとなっています。
80ヴォクシーZS前期/後期のエクステリアデザイン(エアロボディ後面)
※上:80ヴォクシー(前期)/下:80ヴォクシー(後期)
マイナーチェンジを経て、80ヴォクシーZS(後期)のリアフェイスはどのように変わったでしょうか。
まず目につくテールレンズは、前期はオモチャのブロックを積み重ねたようなデザインだったのが、後期では長方形を積み重ね、シャープな印象に仕上がっています。
また、横一直線のリアガーニッシュをよく見ると、VOXYのロゴが少し上に上がって、若干ゆとりを感じます。
こうした一見細かなところにもこだわりを感じられるトヨタのクルマづくりに、今後も期待したいところです。
3代目ヴォクシー(ZRR80型)の内装・前期/後期の違いは?
80ヴォクシー前期/後期の内装デザイン(インパネ回り)
※上:80ヴォクシー(前期)/下:80ヴォクシー(後期)
80ヴォクシーのインパネ回りを、前期/後期で比較してみました。
まず目を引くのがシフトまわりのセンタークラスターパネルと、ドア側のスイッチベース。
前期ではいかにも安っぽい樹脂製でしたが、ここがピアノブラック加飾に変わったことで、インパネ回りの高級感とヴォクシーに乗る満足感が段違いとなりました。
※センタークラスターパネル:左・前期80ヴォクシー/右・後期80ヴォクシー
※ドア側スイッチベース:左・前期80ヴォクシー/右・後期80ヴォクシー
ほか、前期⇒後期の変更点として、インパネのセンターロア部にUSB端子を2個装備、運転中にスマートフォン等が充電できるようになっています。
合わせて、グレードによって蓋つきセンターコンソールボックスを標準装備、ボックス背面にはUSB端子が装備されています。
また、ZSにはブラッドオレンジ&ブラックの専用内装色も設定、大人のスポーティ感をより高めています。
80ヴォクシー前期/後期の内装デザイン(車内)
※上:80ヴォクシー(前期)/下:80ヴォクシー(後期)
前期/後期で見比べた80ヴォクシーの車内空間です。
前期と比べた大きな違いとして、天井まで統一されたピアノブラックの内装が落ち着いたドライビングを提供してくれる点があります。
(前期はシート表皮の各所にブルーが配されている他、ベルトラインより上の天井はグレーになっています)
また、先述の通りZSにはシート表皮やドアトリムなど各所にブラッドオレンジの専用内装色が選べるので、上級グレードの特別感を堪能できます。
3代目ヴォクシー(ZRR80型)前期/後期の違い(デザインと内装以外)
その他、80ヴォクシーは前期から後期へのマイナーチェンジによって、便利な各種装備が追加されました。
アクセル操作なし(自動)で定速走行が可能なクルーズコントロールや、紫外線を99%カットし、赤外線も効果的に遮断してくれるウィンドシールドガラスを全車に標準装備。
また、電動スライドドアを閉める途中、センサーに触れることで施錠を予約できるスマートロック機能や、スライドドアの遮音性を向上し、静かで快適なドライビングにも寄与しています。
さらに、空力パーツの追加やショックアブソーバーの改良、ボディ剛性向上により、すぐれた操縦安定性と乗り心地を実現しました。
2代目ヴォクシー(ZRR70型)のエクステリアデザイン・前期/後期の違いは?
70ヴォクシー(2代目)
生産:2007年6月27日~2014年1月20日
マイナーチェンジ:2010年4月27日
型式:ZRR70G、ZRR75G、ZRR70W、ZRR75W
※数字の70はFF、75は4WD/末尾のGはノーマル、Wはエアロ
70ヴォクシー前期/後期のエクステリアデザイン(前面)
※上:70ヴォクシー(前期)/下:70ヴォクシー(後期)
マイナーチェンジを境として、前期/後期の70ヴォクシーの顔つきは大きく様変わりしています。
まず目につくフロントグリルは開口部が多くなり、それまでの精悍なイメージを緩和してソフトな印象に仕上がっています。
合わせてヘッドランプも柔和な色調に、フォグランプも顔つきに調和。ホイールのスポークを細く数を増やすことでワイルドな走り感を中和し、マイルドなスタイルとなっています。
これは先述の通り、スポーティなグレードとのキャラ被りを防ぎ、多様なニーズに応える創意工夫ですが、その効果がハッキリと判ります。
70ヴォクシー前期/後期のエクステリアデザイン(後面)
※上:70ヴォクシー(前期)/下:70ヴォクシー(後期)
70ヴォクシーのリアフェイスは、前期/後期でどこが変わっているでしょうか。
最も大きな変更点としてはリアコンビネーションランプの意匠が挙げられ、よりスッキリとまとめられたデザインに、都会的な上質感が高められています。
70ヴォクシー前期/後期のエクステリアデザイン(エアロボディ前面)
※上:70ヴォクシー(前期)/下:70ヴォクシー(後期)
マイナーチェンジによって、70ヴォクシーZSの後期モデルは、そのフロントフェイスが大幅に改良されています。
ヘッドライトのデザイン変更によって目力を高め、エンブレム下のフロントグリルが大きく開かれた事で顔つきがより精悍に仕上がっています。
合わせてフォグライト周りのエアロ感を強調すると共に、ホイールを7本スポークからシャープな2×5本に増やすことでスポーティなドライビングスタイルを演出。
文字通り「一皮むけた」印象を与える後期70ヴォクシーは、乗る歓びや走る愉しみを最大限に引き出してくれるでしょう。
70ヴォクシー前期/後期のエクステリアデザイン(エアロボディ後面)
※上:70ヴォクシー(前期)/下:70ヴォクシー(後期)
70ヴォクシーZSのリアフェイスを前期と後期で比較してみました。
こちらもノーマルボディと同様に、リアコンビネーションランプの意匠が変更されています。
鮮烈な印象を残して走り去るその後ろ姿は、今でも色褪せぬ洗練さを保ち続けます。
2代目ヴォクシー(ZRR70型)の内装・前期/後期の違いは?
70ヴォクシー前期/後期の内装デザイン(インパネ回り)
※上:70ヴォクシー(前期)/下:70ヴォクシー(後期)
70ヴォクシーのインパネ回りを、前期/後期でそれぞれ見比べてみましょう。
大きな違いとして、ステアリングホイールの3本スポークが矢印型からT字型に変更され、親指にフィットするくぼみが設けられたことで、ハンドリングの安定を図っています。
同時に、ステアリングパッドの形状も変更され、外観の洗練化はもちろん、下部スポークがハンドリングを妨げない工夫も見られます。
また、ステアリングホイールの外周がD形化(※)していることから、乗降りの際、脚に干渉しにくく快適になっています。
(※)完全な円でなく、下部の弧を切って少し平らにしている事から、横倒しにした“D”字に見えます。
70ヴォクシー前期/後期の内装デザイン(車内)
※上:70ヴォクシー(前期)/下:70ヴォクシー(後期)
70ヴォクシーの室内空間を、前期と後期で比べてみましょう。
大きな変更点の一つとしてセカンドシートをアレンジ、7人乗りにマルチ回転キャプテンシート、8人乗りでは6:4分割チップアップシートを新採用。
※新採用のマルチ回転キャプテンシート。セカンドシートを反転させて、楽しく談話のひとときを。
セカンド&サードシートのセンター席にはELR付3点式シートベルトとヘッドレストを新採用することで、より安全なチャイルドシートの固定と同乗者の安全性を向上させています。
また、全車のシートに抗ダニアレルゲン加工を施し、シートやドアトリムの表皮デザインを変更、フロントシート(運転席&助手席)に快適温熱シートを装備するなど、より快適な室内空間を創出しています。
2代目ヴォクシー前期/後期の違い(デザインと内装以外)
その他、マイナーチェンジによって70ヴォクシー後期型に備わった性能として、以下のものがあります。
新世代エンジン動弁機構「バルブマチック」を搭載し、エンジン・CVT制御を改良した2.0ℓエンジン(3ZR-FAE)と7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを全車に採用拡大。
これによって高い走行性能と優れた環境性能を両立、FF車で14.4㎞/ℓ、4WDで13.8㎞/ℓとクラストップ(※1)の低燃費を実現。
前期の燃費はFF車で13.4㎞/ℓ、4WDだと12.6㎞/ℓなので、70後期型になってそれぞれ1.0㎞/ℓ以上も改善されている事になります。
「平成22年度燃費基準(※2)+25%」達成を全車に拡大、既に取得している「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(※3)」と合わせて自動車取得税&自動車重量税が全車で75%減税(※4)されます。
(※1)全高1,800㎜以上の同排気量クラスでの比較、2010年4月現在
(※2)省エネ法に基づいて定められた燃費目標基準
(※3)国土交通省の低排出ガス車認定制度
(※4)環境対応車 普及促進税制に基づく
2代目70ヴォクシーの中古車を買うなら、前期/後期どれがおすすめ?
70ヴォクシー(前期)の中古車相場
70ヴォクシー(前期) 中古車相場 | 30万~250万円 |
中心価格帯 | 100万~120万円 |
最安価格帯 | 30万~50万円 |
最高価格帯 | 230万~250万円 |
※生産:2007年6月~2010年4月
70ヴォクシー(後期)の中古車相場
70ヴォクシー(後期) 中古車相場 | 50万~260万円 |
中心価格帯 | 140万~160万円 |
最安価格帯 | 50万~70万円 |
最高価格帯 | 240万~260万円 |
※生産:2010年4月~2014年1月
70ヴォクシーのおすすめ中古車はコレ!
コスト重視で乗りたいなら、70ヴォクシーの前期がおすすめ!
ヴォクシーに乗りたいけど、コストは最大限に抑えたい……そんな方には、70ヴォクシーの前期中古車が50万円以下の激安で購入できます。
ただし、この価格帯だと修復歴がついていたり、走行距離10万キロ以上の過走行だったりと、少々「訳あり」中古車が多い上に、流通台数=選択肢もあまり多くありません。
それでも、じっくりと中古車市場を探せば走行距離10万キロ以下&修復歴なしの70ヴォクシーも見つかるため、諦めずに探す価値があるでしょう。
さらに、もうちょっと頑張って中心価格帯の100万~120万円まで予算を弾めば、より選択肢が広がり、満足度の高い前期70ヴォクシーが購入できます。
新車のヴォクシーが約295万~315万円(※オプション、諸費用、値引き込み)ですから、型落ちとは言え、最大200万円以上も安くヴォクシーを購入できる事になります。
より新しく、カッコいい後期70ヴォクシーも魅力的ですが、これだけコストが抑えられるなら、前期の70ヴォクシーを検討するだけの価値は十分にあるでしょう。
コストパフォーマンスを重視するなら、70ヴォクシーの後期がおすすめ!
80ヴォクシーにはちょっと手が届かないけど、前期よりは装備が充実したヴォクシーに乗りたい……そんな方には、70ヴォクシーの後期がおすすめです。
前期70ヴォクシーより20万~40万円程度の金額を乗せるだけで、満足感の高い装備が充実する、費用対効果(コストパフォーマンス)の高さが魅力となっています。
特にエアロボディのフロントフェイスは(前述の通り)とてもカッコよく、現行80ヴォクシーにも引けをとりません。
合わせて、新採用のマルチ回転キャプテンシートは子供や友達を連れてドライブに行く時、とても重宝します。
中心価格帯となる140万~160万円の予算が用意できれば、流通台数がより多くなるため、心行くまで納得の一台を選ぶことが出来る筈です。
3代目80ヴォクシーの中古車を買うなら、前期/後期どれがおすすめ?
80ヴォクシー(前期)の中古車相場
80ヴォクシー(前期) 中古車相場 | 145万~345万円 |
中心価格帯 | 200万~250万円 |
最安価格帯 | 145万~175万円 |
最高価格帯 | 325万~345万円 |
※生産:2014年1月~2017年7月
80ヴォクシー(後期)の中古車相場
80ヴォクシー(後期) 中古車相場 | 235万~420万円 |
中心価格帯 | 250万~300万円 |
最安価格帯 | 235万~250万円 |
最高価格帯 | 400万~420万円 |
※生産:2017年7月~現行
80ヴォクシーのおすすめ中古車はコレ!
新車よりお得に乗りたいなら、80ヴォクシーの前期がおすすめ!
最新モデルの80ヴォクシーに少しでも安く乗るなら、前期の中古車が145万~175万円(※ハイブリッドは160万~180万円台)から出回っています。
(※)ヴォクシーは3代目・80型からハイブリッド車が導入されています。
ただ、この価格帯は最安のため流通台数が少ないので、もう少しだけ頑張って中心価格帯の200万~250万円まで予算が出せれば、より状態がよく装備の充実した80ヴォクシーが楽に見つけられるでしょう。
新車登録から3年落ち前後であれば、値下がり幅と品質のバランスが良く、コストパフォーマンスを極めた80ヴォクシーにも出会えます。
最新の後期80ヴォクシーにも未練は残るでしょうが、先ほどの新車と比べて約40万~最大100万円以上も安く購入できるため、妥協した以上のお得感&満足感が得られるでしょう。
最新モデル後期80ヴォクシーを新車よりも安く買うには
後期80ヴォクシーは発売から年数が浅い=新し過ぎるため、割安になっている中古車はほとんど出回っていない状態です。
それでも、新車で80ヴォクシーの購入を検討されているなら、新車よりも割安で購入できるお得な後期80ヴォクシーが豊富に販売されています。
走行距離1,000キロ以下の新古車や、登録しただけでほとんど走っていない未使用車も多くあるので、新車ヴォクシーの見積もりと比べながら、お得な後期80ヴォクシーを探していきましょう。
【後期80ヴォクシー 新古車相場】
- X 235万~270万円
- V 280万~285万円
- ZS 260万~360万円
- ZS煌 270万~420万円
- GRスポーツ 315万~320万円
- ハイブリッドV 305万~325万円
- ハイブリッドZS 300万~370万円
- ハイブリッドZS煌 335万~340万円
※未使用車を含む
※流通台数0台のグレードは割愛
新車よりも50万円以上安くなる!お得なヴォクシーを紹介してもらう方法
中古車なら高年式で程度の良いヴォクシーを、新車より50万円以上安く買う事が可能です。
しかし、中には走行距離や状態に見合わない「割高なヴォクシーの中古車」が含まれている事も否定できません。
数多くの中古車販売店がありますが、中古車価格は各々の販売店が独自に決めるので、同じような条件のヴォクシーであっても、価格が異なる事が普通です。
その中から、お得な1台を探すのも中古車探しの醍醐味ですが、もっと簡単にもっと確実にお得なヴォクシーの中古車を探す方法があります。
実は程度の良いお得な中古車は、市場に出回る前に売れてしまう事が多いのです。
良質なヴォクシーの中古車が入荷したら、販売店はネットに掲載する前に、来店したお客さんや付き合いのあるお客さんに早めに売ってしまいます。
在庫で残しておくと、維持管理の余計な経費が掛かってしまうので、すぐに売れるであろう良質な中古車は、さっさと売って回転を速くします。
そういったネットに出回っていない、お得な非公開車両を優先して紹介してくれるサービスがあります。
ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。
なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。
また、本当に程度の良いお買い得な中古車は、非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。
そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。
車種が決まっていなくても「燃費のいい車を探して」「予算50万以内で荷物を積める車を探して」と言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、なんでも相談してみるといいでしょうね。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
ヴォクシーの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのヴォクシー値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がヴォクシーを限界値引きで購入しています。
今月のヴォクシーの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。