ヴェゼルは小さすぎず大きすぎないサイズで運転もしやすく、センタータンクレイアウトのおかげで低重心化され、コーナリング性能も上々です。
エコモード、ノーマルモード、スポーツモードと3段階に切り替えられ、モードによってエンジン出力が制御され、それぞれの走りに変化します。
ガソリン車はパワーではハイブリッドに劣りますが、通常走行では必要十分なパワー感を備えていて、出足や登板、高速道路での追越しも不足なく走る事が出来ます。
ヴェゼルのエンジンスペック
ヴェゼルのエンジンスペックです。
ヴェゼルハイブリッドのスペック
排気量 1496cc
最高出力(kW[PS]/r.p.m.) 97[132]/6,600
最大トルク(N・m[kgf・m]/r.p.m.) 156[15.9]/4,600
モーター
最高出力(kW[PS]/r.p.m.) 22[29.5]/1,313-2,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/r.p.m.) 160[16.3]/0-1,313
システム出力(kW[PS]) 112[152]
システムトルク(N・m[kgf・m]) 190[19.4]
燃費 24.2-27.0km/L(FF) 21.6-23.2km/L(4WD)
ヴェゼル ガソリン車のスペック
排気量 1496cc
最高出力(kW[PS]/r.p.m.) 96[131]/6,600
最大トルク(N・m[kgf・m]/r.p.m.) 155[15.8]/4,600
燃費 19.2-20.6km/L(FF) 19.0km/L(4WD)
ちなみにヴェゼルのライバル車のエンジンスペックはこちら。
ジュークのスペック
排気量 1498cc
最高出力(kW[PS]/r.p.m.) 84[114]/6,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/r.p.m.) 150[15.3]/4,000
燃費 18.0km/L(FF)
排気量 1618ccターボ
最高出力(kW[PS]/r.p.m.) 140[190]/5,600
最大トルク(N・m[kgf・m]/r.p.m.) 240[24.5]/1,600-5,200
燃費 14.2km/L(FF) 13.4km/L(4WD)
CX-3のスペック
排気量 1498ccディーゼルターボ
最高出力(kW[PS]/r.p.m.) 77[105]/4,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/r.p.m.) 270[27.5]/1,600-2,500
燃費 23.0-25.0km/L(FF) 21.0-23.4km/L(4WD)
ヴェゼルハイブリッドは、フィットハイブリッドと同じシステムのハイブリッドですが、直噴エンジンのためパワーがフィットよりもあります。燃費重視のフィットハイブリッドと走り重視のヴェゼルと言ったすみ分けですね。
エンジンパワーだけ言えばジュークの1.6Lターボが一番出力があります。パワーがある分、ヴェゼルやCX-3と比べると燃費は落ちます。
CX-3はディーゼルターボエンジンで、クラス最高のトルク性能を発揮しています。ディーゼルらしいトルクによる力強い走りが、ヴェゼルのハイブリッドシステムと違う点ですね。
スポーティな走りも楽しめるヴェゼル
ヴェゼルの足回りはホンダらしい固めのセッティングです。ワインディングをスポーツモードで走らせると、エンジンパワーが上がった感覚になり、アクセルのつきも良くなって、アクセルレスポンスが非常に気持ちいいです。
そして街乗りでは固すぎの面もあり、時には同乗者に不評を買う乗り心地ではありますが、ワインディングではこの固めのセッティングがコーナリング性能を高めてくれます。
ブレーキングからのノーズダイブで、フロントタイヤの接地感がステアリングを通してしっかり伝わって来ます。そしてフロントタイヤのグリップを確かめながらステアリングを切って行くと、フロントがスッスッと向きを変えてくれます。
ステアリングに素直に反応して向きが変わり、コーナリング中も重心の高いSUV車にありがちな腰砕け感もありません。ダンパーがギャップをいなしながら踏ん張って、スプリングの性能を引き出し車の姿勢を保ったまま、コーナーをクリアしていきます。
クリッピングポイントを過ぎれば、スポーツモードのアクセルレスポンスを発揮して、瞬時に加速姿勢に移ってくれます。
一つコーナーをクリアすれば、ヴェゼルの気持ちいいスポーティな走りが体感できると思いますよ!
ヴェゼルを購入検討しているなら、是非ディーラーで試乗しましょう!試乗すればヴェゼルの走りの良さが分かると思います。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
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また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
ヴェゼルの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのヴェゼル値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がヴェゼルを限界値引きで購入しています。
今月のヴェゼルの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。