ストリームの購入データ
契約日 | 2009/7/19 |
ネーム 年齢 性別 | mitti/30代後半/男性 |
商談地 | 北海道 |
購入グレード | ストリーム 1.8RSZ HDDナビエディション 4WD |
メーカー オプション | VSA(車両挙動安定化制御システム)、ボディーカラー |
ディーラー オプション 他装備付属品 | フロアマット、テールゲートスポイラー、純正エンジンスターター、ピラーイルミネーション、ペットカバー、ラゲッジカバー、ETC(ナビ連動)、リアロアスカート、スタッドレスタイヤ、社外アルミ(17インチ) |
オプション総額 | 481,825円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 262,050円 |
オプションからの値引き額 | 123,890円 |
無料サービス品名と総額 | スポーツペダル(アルミ製)、無限ドアバイザー、無限ルームミラーカバー(メッキ)、アロマディフューザーキット、LED照明付灰皿、LEDルームランプ(4個)、ブライトポリマー(保証無し)、オイルチケット(20リットル) 合計138,750円 |
値引き合計額 | 524,690円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,980,000円 |
下取り車 | エコカー補助金25万円対象車 |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
今乗っている車が9月で車検をむかえるのもさることながら、15年近くも愛用しているため、5月ころから車購入を思い立つ。
当初は、オデッセイの試乗車上がりを狙い、あちこちの販売店を巡ったが良い出物は有るものの、オプションが最低限しか付いていないため購入に踏み切るに至らず。
7/5(1度目)
一時、車購入の熱は冷めていたが、7月に入りエコカー補助金25万円が気になりだした。
思い立ったが吉日とばかりに一番近いホンダカーズA店の営業所へ。この営業所では妻のライフを2年半前に購入した経緯もあり、値引きが大きいだろうと思い簡単な見積もりを貰い帰宅。
見積車種:ストーリームRSZ 1.8HDDナビエディション 4WD
この時点では買う気がないと思われ、本当に簡単な見積もり(ほぼ定価)だった。
7/12(2度目)
1度目と同じ車種で今回はオプションを多数(かなり)つけての見積を依頼し、その場で価格交渉を実施。交渉時間は3時間に及んだが納得できる金額とならず、次週にまた来るから勉強してと告げ帰宅。
交渉内容要旨:1.車両本体は10%(26万円)しか値引けないとのこと。
2.ディーラーオプションは25%の値引きが可能なこと。※これは大きい。
以上2点を確認し、帰宅。
帰宅後、『ストーリーム購入計画』なるものを作成した。
車両本体が10%引きにしかならないと強く言われたのが悔しくて、それならばオプションで
勝負!と言うことで、欲しくもない品物を多数列挙した購入計画書を作成した。
実は裏計画書も作成し、本当に欲しいオプションだけの購入計画書も作成し、次回交渉へ・・・。
7/19(3度目)
前回の2点を頭に入れ、いざ最終交渉の場へ。
事前にアポを入れた時間どおり訪問。
計画書(ダミー)どおりに見積を再作成して貰い、いざ商談へ。
やはり、ストリームの車両本体10%引きを譲ってくれない・・・。
ならば、ダミーで列挙したオプションパーツを少しずつ省きながら、本命のオプションを盛り
込む作戦に出た。
パーツを出し入れして数枚の見積書を作成して貰ううちに、相手方が混乱してきて電卓を叩く指がおかしくなってきた。(この時点で訪問してから3時間が経過していた。)
どれが交渉中の見積書なのかすら分からなくなってしまい、また、相手方が何だか金額が計算できない状況に陥いったため、私が代わりに電卓を叩くことになった。
前回確認した内容の『オプションパーツは25%引き』を有効に使い、本命の購入計画どおりの値引きを頂いた。
次は無料サービス品の獲得へ。
この時点で交渉権は私の方に有利な状況になっており、何でも条件を飲んでくれる雰囲気になってしまった。
調子に乗った私は、ダメもとで10万相当のサービスを要求したが、相手方はあっさり飲んでくれた。その上、プラス4万円近くのサービスを相手方が自ら提示してくれて、合計14万近くの無料サービスに受けることに。
この時点でストリームから値引きプラス無料サービスの合計 52万円
こんなにして貰って良いのか?と自問自答しながらも更に最後のお願いに出た。
・希望ナンバー取得。
・今乗っている車の車検切れから新車納車までの期間の代車無料。(1ヶ月間以上)
この二つも、あっさりと飲んでくれた。
交渉時間(戦闘時間)は5時間に及び、値引き、無料サービスともに私に軍配が上がり、注文書の
作成に入った。
その後、お互いヒートした頭を冷やすべく、飲み物を飲んで雑談をしたが、『ここまで値引きしたのは初めてだ。』言われた。でも、相手方は気分を害したわけでもなく、こちらも同じく気分良くハンコを付くことが出来た。
この相手方が営業所長であることが商談成立後に判明した。
営業所長も自分が所長であることを前面に出さずに商談に臨んでくれたのが有り難く思えた。
ストリームRSZ 4WDはエコカー減税の対象ではないが、エコカー補助金25万円は対象になるのでさらに25万引きは大きいです。
ただ、納車が10月中旬過ぎになるとのことで、首がかなり長くなりそうです。
新車購入を考えている方へ
ディーラーの人はエコカー補助金がもらえるんだからと言って、本来値引ける金額を提示しないのが今の現状ではないかと思います。
私の考えは、あくまでもエコカー補助金は13年以上のあいだ車を大切に使用したご褒美だと思っておりますのでディーラーの人にとやかく言われたる筋合いはないと思います。
皆さん、エコカー補助金をダシにし、値引かないディーラーには注意しましょう。