室内やインテリアにこだわったスペイドのグレードを紹介します。
必要な装備はもちろん、アクセサリーやオプションも優れた装備が充実!
ぜひスペイド購入の際に参考にしてください。
スペイドの標準装備は?
スペイドには電動ワンタッチスライドドアが標準で装備されています。
それだけではなく、床が低くなっているので乗り降りも楽にできます。
たとえば買い物などをして両手が塞がっている時でも、スムーズに荷物を積み込むことができます。
それに小さいお子さんやご年配の方でも安心して乗り降りができます。バスでいうならノンステップバスのような感じですね。
この電動ワンタッチスライドドアは、助手席側のみの装備です。運転席側はヒンジドアとなっています。
スペイドの室内空間
※スペイド 出典toyota.jp
室内空間はかなり広く設定されています。
お子さんのいる方では、ベビ-カーも楽々収納できる広さです。
※スペイド 出典toyota.jp
また、シートアレンジも簡単にできます。
シートアレンジができるグレードはGグレード、Fグレード、Yグレードの3タイプに標準装備されています。
グレードによって可動方式が違い、Xグレードのリアシートは一体可倒式になっています。
シート間の移動ですがYグレードはベンチシーとになっているため前後での移動ができなくなっています。
注意点としては、4WDでは中央にプロペラントシャフトを通しているため、2WD車と比べて約100mmほどフロア中央が盛り上がっています。
組み合わせ自由なバリエーション
スペイドは3つのバリエーションを組み合わせて、オリジナルのスペイドを作ることができます。
まずはボディカラーですが全部で9種類のカラーが選べます。
この中で標準ではないカラーリングがあります。
ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラキッシュアゲハガラスフレーク、スパイシーカーキパールクリスタルシャインは有料で別途3,2400円必要です。
次にシートはグレード別になっています。
Xグレードが標準タイプのシートになっており、Fグレードは撥水効果のあるタイプで、Gグレードは温熱シート、Yグレードはベンチシートになっています。
シートで選ぶならまずはグレードから選んでみる方がいいでしょう。
そして最後はセレクトパッケージです。
6種類のパッケージがありオプションとして装着可能になっています。
- ス-パーUVカット パッケージ
- ナノイー パッケージ
- ナビレディ パッケージ
- スマートエントリー パッケージ
- HID パッケージ
- ドレスアップ パッケージ
となります。
最上位グレードであるGグレードにはUVカットとナノイーは標準装備されています。
詳しくは下記で紹介しています。
スペイドの価格が一番安いグレードは?
※スペイド 出典toyota.jp
スペイド X 1,862,300
Xグレードの上位グレードであるFグレードと比較して、50,760円安くなっています。
購入グレード | スペイド 1.5 X |
車両本体価格 | 1,862,300円 |
装着オプション | ナンバーフレーム |
オプション金額 | 1,512円 |
諸費用・税金 | 152,697円 |
▲220,000円 | |
支払総額 | 1,796,509円 |
オプションをほぼ付けずに値引きが取れた場合、車両本体価格より安く済ませることができます。
ナビやオーディオ、ETCは後で購入すると考えればかなり割安で購入することが可能です。
Xグレードの標準装備は?
※スペイド 出典toyota.jp
ホイールは15インチのスチール製で樹脂のフルキャップが標準装備になっています。
オプションパーツとして各種のアルミホイールもあり好みで変更可能です。
※スペイド 出典toyota.jp
ステアリングとシフトレバーはウレタン素材になっておりグリップの良い仕上がりになっています。
オプションでオーディオレスカバーを装着することができます。
こちらは1,296円で取付費は別途必要になります。
※スペイド 出典toyota.jp
シートはフロントセパレートシートになっています。
グレードによってはシートの形状が変わりますが、Xグレードは標準タイプのシートを使用しています。
※スペイド 出典toyota.jp
コントロールパネルはダイヤル式を使用し見た目もコンパクトな仕上がりになっています。
スペイドの最上位グレードは?
※スペイド 出典toyota.jp
スペイド G 2,014,100円
Xグレードには無い装備が追加されていて、価格が高い分、装備が充実しています。
購入グレード | スペイド 1.5 G |
車両本体価格 | 2,014,100円 |
メーカーオプション | ホワイトパールクリスタルシャイン、HIDパッケージ、スマートエントリーパッケージ、ナビレディパッケージ |
メーカーオプション価格 | 170,463円 |
装着オプション | エントリーナビ、ETCビルトインタイプ、バックガイドモニター、サイドバイザー、フロアマット |
オプション金額 | 222,453円 |
諸費用・税金 | 154,197円 |
車両値引き | ▲220,000円 |
オプション値引き(20%) | ▲44,490円 |
支払総額 | 2,296,723円 |
スペイド1.5Gにオススメのオプションを選択して、値引きを含んだ総支払額は約229万円となりました。
スペイド1.5Gグレードの標準装備は?
※スペイド 出典toyota.jp
ステアリングとシフトレバーには、本革を使用していて内装の質感が高くなっています。
※スペイド 出典toyota.jp
シートには快適な温熱シートヒーターが装備されており、季節が変わって肌寒い日でも快適な座り心地を実現しています。
運転席にはアームレストも付属しており、運転中もリラックスして座れるようになっています。
※スペイド 出典toyota.jp
Xグレードではダイヤル式だったのに対し、最上級のGグレードではプッシュ式を採用しています。
エアコンもオート機能が付いており、運転に支障があるようなことがありません。
エアコンには花粉除去の機能もあり、ナノイーまで標準装備されています。
車内空気を清浄に保てるのは運転していても気持ちがいいものです。
このナノイーは、1.5G以外のグレードでは、オプションで装備させることができます。
※スペイド 出典toyota.jp
最上位であるGグレードには、スーパーUVカットパッケージが標準装備になっています。
女性には紫外線が気になる方も多いのでこれは嬉しい装備ですね。
このス-パーUVカットパッケージは、全てのガラスに採用されています。
ただUVカットの機能は付属していますが、撥水効果はありません。
スペイドの燃費が一番良いグレードは?
スペイドはどのグレードでも同じエンジンを使用しています。
2WDでは、基本的にどのグレードも燃費は変わりません。
スペイドのカタログ燃費は22.2mkm/Lになっていますが、平均実燃費は15.7km/L、信号の多い街中の実燃費は11.8km/Lで燃費は悪くなっています。
逆に高速道路では19.1km/Lと燃費が良く、止まることなく車を走らせた方が燃費が良いことがわかりました。
では燃料を満タンに入れた場合どれくらい走るのか?
スペイドの燃料タンクは42ℓです。
5ℓ残したとして37ℓで街中では421.8kmで高速道路の場合は798km走れる計算となります。
走りやすい道路の方が燃費が良くなっていることがわかります。
スペイドの一番燃費が悪いグレードは
2WDは燃費がいいのですが、4WDでは燃費が悪くなっています。
4WDのカタログでの燃費は16.0km/Lとなっていますが、平均の実燃費は12.1km/Lです。
2WDと比べて燃費が悪い結果になりました。
自動ブレーキのあるグレードは?
※スペイド 出典toyota.jp
スペイドには全車トヨタセーフティセンスC(衝突回避支援パッケージ)が装備されています。
この中にプリクラッシュセーフティシステムスイッチというのが運転席の右側に付いています。
このシステムは、レーザーレーダーと単眼カメラのセンサーがついており、15km/h~140km/hの車速域で警報を発するシステムです。
30km/h~80km/hで走行し、ブレーキをかけるとアシストが作動し強力なブレーキがかかります。
ブレーキを踏むのが間に合わなくても10km/h~80km/hで作動し自動で減速してくれます。
両側電動スライドドアが標準装備のグレードは?
スペイドの電動スライドドアは片側だけの仕様です。
もちろん全車標準装備になっています。
リモコン操作や挟み込み防止機構など、安全対策もされています。
スペイドの特別仕様車は?
※スペイド 出典toyota.jp
スペイド FクイーンⅡ 1,949,400円
購入グレード | スペイド FクイーンⅡ 特別仕様車 |
車両本体価格 | 1,949,400円 |
メーカーオプション | ホワイトパールクリスタルシャイン |
メーカーオプション価格 | 32,400円 |
装着オプション | T‐コネクトナビ、サイドバイザー、ETC |
オプション金額 | 222,966円 |
諸費用・税金 | 154,397円 |
車両値引き | ▲220,000円 |
オプション値引き(20%) | ▲44,000円 |
支払総額 | 2,095,163円 |
特別仕様車FクイーンⅡの総支払額は約209万円となりました。
特別仕様車には標準タイプと違い特別仕様の装備があります。
スペイド特別仕様車FクイーンⅡの標準装備は?
※スペイド 出典toyota.jp
まずはシートには、ウォッシャブルカバーシートを使用しています。
これは標準タイプのFグレ‐ドと同じです。
違いはSRSサイドエアバックを装備していることです。
ホイールもクロ‐ムメタリックを使用しています。
※スペイド 出典toyota.jp
ドレスアップパッケ‐ジではほとんどの装飾にメッキが使用されていて高級感を出しています。
標準で装着されているスマートエントリーパッケージでは、スマートキーが2本付属され盗難防止システムも装備されています。
運転席は黒で統一され、メッキを使用しており光沢があって綺麗にまとまっています。
スーパーUVカットパッケージも装備されていますので、紫外線からも安心ですね。
これらのパッケージが標準装備されているので、ある意味では最上位グレードであるGグレードを購入するよりは、こちらの特別仕様車FクイーンⅡを購入する方がお得です。
シートで選ぶ方もいるので、シートヒーターの温熱シートを優先で考えている方ならGグレードがいいでしょう。
スペイドのスポーツエアロタイプのグレードは?
※スペイド 出典toyota.jp
スペイドにはスポーツタイプのモデルは存在しませんが、オプションパーツによるモデリングは可能です。
フルエアロにしてマフラーもスポ‐ツマフラーに変えるだけで、シャープな外観に仕上がります。
人気のモデリスタのパーツの種類は豊富にあるので、気に入ったモデリングに変えてみるのもお勧めです。
あとはエアロを取り付けるのなら、サスペンションも替えるのがお勧めです。
足回りを固めることで、車体が沈まなくなりエアロを割ってしまうという確率が減ります。
私も現在フルエアロの車を愛車としていますが、車高が低いため知らないところでエアロが傷ついています。
とくに買い物で店舗の駐車場に入る時は、段差があるのでフルエアロを装備している車には厄介です。
あとは踏み切りや路面が波打つ道路には、注意して走行する必要があります。
私もこの間、台風にみまわれ道路が潅水してしまいました。
その時に歩道に乗り上げて難を逃れたのですが、やはり歩道の高さでもエアロに当たり割れてしまいました。
エアロを付けた時は、段差に注意しましょう。
スペイドのエコカー減税額が一番多いグレードは?
スペイドでエコカー減税が多いグレードは、特別仕様車であるFクイーンⅡです。
- 自動車重量税 11,300円
- 自動車所得税 29,300円
- 減税合計 40,600円
逆に減税額が少なかったのはXグレードで38,0000円となりました。
スペイドの売れ筋のグレードは?
スペイド F 1,914,000円
初期装備が良く売れ筋のランクになっているのはFグレードになります。
購入グレード | スペイド 1.5 F |
車両本体価格 | 1,914,000円 |
メーカーオプション | ホワイトパールクリスタルシャイン、スマートエントリーパッケージ、ナビレディパッケージ |
メーカーオプション価格 | 113,892円 |
装着オプション | T-Connectナビ ナビレディパッケージ用、ETCベーシック、ドライブレコーダー、サイドバイザー、フロアマット |
オプション金額 | 269,217円 |
諸費用・税金 | 153,197円 |
車両値引き | ▲220,000円 |
オプション値引き(20%) | ▲53,000円 |
支払総額 | 2,177,306円 |
売れ筋のスペイド1.5Fの総支払額は、おすすめオプションを含めて、2,177,306円となりました。
Fグレードの標準装備は?
※スペイド 出典toyota.jp
Fグレードで注目する標準装備といえば、この撥水シートでしょう。
とくに雨天の時やアウトドアで汚れた場合でも、拭き取るだけでいいのでとても楽です。
内装もメッキリングがついており安価なXグレードより高級感が増しています。
人気モデルになっているのも頷けますね。
特別仕様車のFクイーンⅡはこのFグレードをべースにしています。
Fグレードには無い標準装備と、お手頃な価格で選ぶなら、特別仕様車が良いかもしれません。
買取相場から見るスペイドのオススメグレードは?
スペイドのグレードを選ぶ基準として、売る時に高く売れるグレードを選ぶのも一つの方法です。
ここでは、3年後のスペイドの買取相場から見るオススメのグレードを紹介します。
新車から3年落ちのスペイドのリセールバリューは?
グレード名 | 買取相場 | 新車時価格 | 3年後のリセールバリュー |
1.5F | 88万円 | 191.4万円 | 45.9% |
1.5G | 97万円 | 201.4万円 | 48.1% |
1.5X | 88万円 | 186.2万円 | 47.2% |
1.5Y | 93万円 | 192.5万円 | 48.3% |
1.5F(4WD) | 121万円 | 206.8万円 | 58.5% |
1.5G(4WD) | 126万円 | 216.8万円 | 58.1% |
1.5X(4WD) | 122万円 | 202.5万円 | 60.2% |
1.5Y(4WD) | 115万円 | 207.9万円 | 55.3% |
新車から3年経過したスペイドのリセールバリューです。
スイフトのリセールバリューの傾向は、2WDよりも4WDの方が、リセール割合が高くなっています。
2WDでは、1.5Fだけが若干低いですが、概ね横並びのリセールと言っていいでしょう。
3年落ちのリセールバリューから見るスペイドのおススメグレードは?
まず、4WDが必要な地域では、4WDを選んで損はありません。
FFよりもリセールが高いので、初期費用は高くなりますが売却時に回収できるので、雪の多い地方や、4WDかFFかで迷う事があれば、予算が許すなら4WDを選んでおきましょう。
FFの中では、1.5Fのみ2%前後リセールバリューが低いですが、ほぼほぼ誤差の範囲内と言って良いと思います。
スペイドの2WDなら、予算に合わせてお好みのグレードを選ぶと良いでしょう。
リセール狙いで気を付けたいのは、ボディカラーと装備です。
高く売りたいなら、ボディカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」か「ブラックマイカ」を選びましょう。この2色以外だと、5年以内の売却で15~20万円は安くなります。
付けておきたい装備は、スマートキーです。
コンパクトカーの中古車ではかなり需要が高いので、スマートキーがないとマイナス査定になってしまうでしょう。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
スペイドの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのスペイド値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がスペイドを限界値引きで購入しています。
今月のスペイドの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。