スペーシアの購入データ
契約日 | 2017年9月10日 |
ネーム 年齢 性別 | ホワイトローズ/20代半ば/男性 |
商談地 | 千葉県 |
購入グレード | スペーシア X DCBS装着車 |
メーカー オプション | ディスチャージヘッドランプ装着車 全方位モニター用カメラパッケージ装着車 |
ディーラー オプション 他装備付属品 | フロアマット サイドバイザー |
オプション総額 | 40,000円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 100,360円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 100,360円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,547,000円 |
下取り車 | -- |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
どうしても車が欲しい。でも出来るだけ予算は抑えたい。でも中古車は嫌だ。新車がいい。そんな贅沢を言いながら、車探しをしていました。そして行き着いた先はスズキ。車はスペーシアとなりました。
何でもいいと言いながらも、やはり高いお金を払って買うわけです。自分の好きな車を買おうとなります。色々と見た中で、室内が広く維持費の安い軽自動車でスペーシアとなりました。
ディーラーに行くと、女性の営業さんがついてくれます。色々と教えてくれ、収納の使い勝手の良さや室内の広さも確認して、スペーシアにほぼ決めました。後は価格です。
車の話を聞きながら値引きのこともちらっと聞くと、やはりあまり値引きはしないものだと言っていました。軽自動車はそんなものだと。そうですよね~と聞き流しながらも、それでもどこまで安く買えるか?そればかり頭に浮かべていました。
そして見積もり段階になったとき、聞きました。
「出来るだけ値引きもお願いしますね」
「分かりました。なんとか頑張ります」
そしてスペーシアの見積書が出ます。一番初めに目が行くのは、やはり値引きの欄です。値引きは5万円でした。こんなものだと思いながらも、もっと欲しいと思ったのも本音です。
見積書について説明をもらい、女性の営業さんが聞いてきます。
「どうでしょうか?ご不明点はございませんか?」
「ご不明点はないけれど…」
「はい?何かございますか?」
「値引き、もう少し何とかならないですか?このままでは欲しくても買えないです」
少し恥ずかしながらも、正直に言いました。女性の営業さんも見積書を手にして、考えます。
「でも5万円でも結構厳しいんですね。出来るなら幾らでもしたいのですが」
そう言って苦笑いします。私も苦笑いをしながら答えます。
「ですよね。でもあと少し、なんとかしてくれませんか?スペーシア、気に入っているんで。もしダメなら中古車も考えないと」
「ではあとどれくらい頑張れば、決めてくれますか?教えてください」
それはいくらでもいって欲しいけど…。でもあまり大きな金額を言い過ぎると、きっと即ダメと言われそうですし。私は無難に言いました。
「10万円値引き。なんとかここまで引き出せませんか?」
「10万円ですか…。厳しいけど…」
「なんとかお願いします。10万値引きしてくれたらもう決めますから」
「そこまでおっしゃってくださるなら。なんとか引き出してきます」
そう言って、女性営業さんは奥へ引っ込みました。上司の決裁をもらいにいったのかも知れません。そうしてしばらくして戻ってきました。
「なんとか10万円頑張ります。許可も得ました」
「本当ですか?」
買うと言ったものの、いざ買うとなると、迷いも生じます。でもこの女性営業さんに買うと言いましたし、ここでやはり買えないなど情けないことも言えなかったので、「ありがとう!スペーシア買います!」と言ってしまいました。
「ありがとうございます!嬉しいです」
まあ女性の営業さんも喜んでくれているし、良かったと思うことにします。
ついに念願の車です。楽しみですね。