ランドクルーザープラド各モデル別の買取相場と高価買取ガイド

• 紹介モデル
  現行型ランドクルーザープラド（2009年9月～販売中）
  3代目ランドクルーザープラド（2002年10月～2009年8月生産モデル）

ランドクルーザープラドの各モデルごとに人気のボディカラーや高く売れるグレード、人気の装備などプラスになる査定箇所を紹介しています。

また、ランドクルーザープラドの最新買取相場を毎月更新して掲載しています！ランドクルーザープラドを売る時の参考にどうぞ。

※ランドクルーザープラドの買取相場1年1万キロ程度の走行距離で、不具合のない一般的な状態の車両を想定しています。実際の買取金額は、車両の状態によって査定額が増減します。

現行型（4代目）ランドクルーザープラド　2009年9月～販売中

※プラド 出典toyota.jp

※4代目ランドクルーザープラドの最新の買取相場

現行型ランドクルーザープラド（TRJ150W型）（GRJ150W型）（GDJ150W型）の高く売れる人気グレードは、「2.7ＴＸ Ｌパッケージ」「2.8 TX ディーゼル」「2.8 TX Lパッケージ ディーゼル」です。

プラドのガソリン車では、4000ｃｃよりも2700ｃｃの方が、買取相場が高くなっています。

これは2700ｃｃの方が維持費が安いと言う事もありますが、海外への輸出を考えるとV6エンジンの4000ｃｃよりも直4エンジンの2700ｃｃエンジンの方が、故障した時の修理がしやすく海外で好まれるため、2700ｃｃの方が買取金額は高くなります。

ガソリン車とディーゼル車で比べると、ディーゼルの方が買取相場が高いです。国内ではディーゼルのトルクフルな走りと燃料代の安さが好まれます。海外では丈夫なディーゼルエンジンが好まれるため、プラドのディーゼルの買取相場は高値を維持しています。

ただ、ガソリン車も国内、海外共に人気なので、新車価格に対して残る買取相場の割合は、ガソリン車の方が安定して高くなっています。特に7人乗りの方が高値安定ですね。

プラドの人気のボディカラーは、ブラック、ホワイトパールクリスタルシャイン、スーパーホワイト.IIです。どちらの色も国内・海外で人気なので買取金額はプラス査定です。現状ではホワイトパールクリスタルシャインのプラス査定が大きいです。

シルバーメタリック、グレーメタリック、アティチュードブラックマイカは、白・黒と比べると査定は少々落ちますが、大きなマイナスにはなりません。

レッドマイカメタリック、ダークグリーンマイカ、ブロンズマイカメタリック、ダークスチールマイカは、上記の色と比べると査定の面では多少不利です。ただ、海外への輸出なら人気色と比べても大きなマイナスにはならないでしょう。

プラドの内装色は、本革シートなら現状フラクセンの方がブラックよりプラス査定幅が大きいです。海外需要ですね。

3代目ランドクルーザープラド　2002年10月～2009年8月生産モデル

※プラド 出典toyota.jp

※3代目ランドクルーザープラドの最新の買取相場

3代目ランドクルーザープラド(TRJ125W型)(TRJ120W型)(GRJ120W型)(GRJ121W型)(RZJ125W型)(RZJ120W型)(KDJ125W型)(KDJ120W型)(KDJ121W型)(VZJ120W型)(VZJ125W型)(VZJ121W型)の高く売れる人気グレードは、「TXディーゼル」「TXガソリン」「特別仕様車」です。

ディーゼルモデルは2007年途中で廃止されましたが、ガソリン車よりもディーゼルの方が、プラドの買取相場は高くなっています。

ディーゼルが廃止された以降は、2700ｃｃのTXや特別仕様車のTXリミテッドの買取相場が高値を維持しています。4000ｃｃよりも高値ですね。5人乗りよりも8人乗りの方が人気で、玉数も多く買取金額も高い傾向です。

3代目プラドの人気のボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックです。ブラックは標準グレードに設定が無く、特別仕様車に設定されているので全体の数が少なく、純正の黒なら高査定が期待できます。

中には全塗装された黒がありますが、再塗装は査定評価はマイナスになってしまうでしょう。

シルバーメタリックやダークグレーマイカメタリックは、無難な色で中古車で好まれるので、大きなマイナスはありません。

ダークブルーマイカ、ライトブルーメタリック、ダークレッドマイカ、ベージュメタリックは上記の色ほど人気はないので、査定の面では不利になってしまいます。