NONEは軽量化されており、走行安定性が向上しているので以前よりも圧倒的に乗り心地が良くなりました。
NONEのターボ車はタイヤの違いにより、「ツアラーLパッケージ」と「プレミアムツアラーLパッケージ」の2種類に分けられます。
14タイヤの「ツアラーLパッケージ」と比較し、15タイヤの「プレミアムツアラーLパッケージ」は硬めの乗り心地ですが、コーナーでの安定感は勝っているので総合的に見てそこまで大きな変わりはないようです。
そこで、以下では乗り心地のフィーリングに関する口コミや評価をまとめてみたので一度確認しておいてください。
- 運転席も後部座席もシートが硬めだったので個人的にはベストだと思った
- スライドが少ないので背が高い人にとっては窮屈に感じるかもしれない
- かなり硬いので段差に乗り上げた際は突き上げ感が凄いと思いました
- フワフワしている方が良いという人にはNONEは適さない気がする
- 14インチのタイヤのお陰かもしれないが乗り心地は特に問題ない
- 路面の状態が悪いと結構飛び跳ねる感じがするので衝撃が大きい
- タイヤの空気圧を低めにすれば乗り心地は良くなるものの燃費が悪くなるので考えどころ
- 軽自動車だけあってガタつきはあるが長時間運転していても苦痛はない
NONEの乗り心地に関しては上記のような評価を得ており、一長一短と言ったところでしょうか。
後部座席の快適さはあまり向上していないのですが、NONEのニューモデルはウインドウガラスを大きく湾曲させてフロント席からワイドな視界が実現されました。
それに加えて、後方の窓を大きく取って視界をすっきりとさせているため、運転者にとっては乗り心地が良いと感じるはずです。
NONEの静粛性について
ホンダのNONEではミドルクラスセダンでも使われている防音材が採用されております。
3層構造の遮音材を最適に配置して外部の音を侵入させにくくしているので、高い静粛性がウリかもしれません。
静かな室内を手に入れることができますし、一般道路だけではなく高速クルージング時でも十分に安心できます。
特に、NONEのプレミアムモデルは防音材を更に増やしているため、一層静粛性に関しては向上しているのではないでしょうか。
個人によって捉え方は異なるものの、「エンジン以外のノイズは他の軽自動車を越えている」「プレミアムに相応しい静粛性が確保されている」「思っていたよりも静かで普通に会話できる」「車内が静かなので後部座席で眠れる」という評価を得ておりました。
NONEに限った話ではありませんが、どのメーカーでも少しでも快適性が上がるような取り組みがなされているのです。
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NONEの乗り心地に効く足回り
※NONE 出典honda.co.jp
メーカー発表のNONE足回りのスペックです。
Fブレーキ 油圧式 ディスク 油圧式ベンチレーテッドディスク(ターボ)
Rブレーキ 油圧式リーディング・トレーリング
Fサスペンション マクファーソン式
Rサスペンション 車軸式/ド・ディオン式(4WD)
Fスタビライザー ト-ション・バー式
タイヤサイズ 155/65R14