往年の名車「N360」をモチーフとした個性的なスタイリングと、トールワゴン並みのユーティリティを兼ね備えた軽乗用車、「ホンダ・NONE」の内装を徹底紹介します。
デザイン・ラインは、標準(G系/ツアラー)とプレミアムの2タイプが用意されています。
また、内装のコーディネイトはグレードやボディカラーによって異なり、特別仕様車を含め全15種類が設定されています。
NONEの内装の質感は?
NONEの内装色
G/G・Lパッケージ(ベージュ×モカグレー)
G・ローダウン系/ツアラー(ブラック)
G/G・Lパッケージ/ツアラーの2トーンカラースタイル(ブラック×カラードパネル)
※カラードパネルは赤のほか、ボディカラーに応じイエロー/ピンクを設定
プレミアム/プレミアム ツアラー(ブラック×バーガンディ)
プレミアム/プレミアム ツアラーの2トーンカラースタイル(ブラック×バーガンディ)
プレミアムツアラー・ローダウン(ブラック)
G・SSブラウンスタイルパッケージ(特別仕様車)
プレミアム・SSブラウンスタイルパッケージ(特別仕様車)
プレミアム ツアラー・SSアーバンブラックパッケージ(特別仕様車)
※ドアガーニッシュなどの色はオレンジのほか、ボディカラーに応じブルー/イエローを設定
プレミアム ツアラー・SSネオクラシックレーサーパッケージ(特別仕様車・受注終了)
プレミアム系のみドアライニングに表皮が施されるほか、ドリングホルダー、センターロアボックス、足元スペースにバイオレットまたはホワイトのイルミネーションが付くなど、標準系と差別化が図られています。
質感の点では、標準系はドアライニングなどにチープな印象がある一方、プレミアム系は全般的に軽自動車とは思えない上質な仕上がりとなっています。
NONEのシート表皮・デザイン
G/G・Lパッケージ
素材はトリコットで、色はベージュと千鳥格子模様の組み合わせとなります。
G/G・Lパッケージの2トーンカラースタイル、Gローダウン系/ツアラー
素材はトリコットで、色はブラックと千鳥格子模様の組み合わせとなります。
プレミアム/プレミアムツアラー/プレミアムツアラー・ローダウン
素材はメイン部がジャージ素材、サイド部がレザー調のプライムスムースとなり肌触りや見た目の質感がアップします。
色はブラックとシルバーのステッチの組み合わせです。
プレミアム/プレミアムツアラーの2トーンカラースタイル
素材はメイン部がジャージ素材、サイド部がレザー調のプライムスムースとなります。
色はブラックとシャンパンのステッチの組み合わせです。
G・SSブラウンスタイルパッケージ(特別仕様車)
素材はトリコットで、色はブラウンです。
プレミアム・SSブラウンスタイルパッケージ(特別仕様車)
素材はメイン部がジャージ素材、サイド部がレザー調のプライムスムースとなります。色はブラウンです。
プレミアム ツアラー・SSアーバンブラックパッケージ(特別仕様車)
素材はメイン部がジャージ素材、サイド部がレザー調のプライムスムースとなります。
色はブラックを基調に、ボディカラーに応じオレンジ/ブルー/イエローのアクセントカラーが入ります。
プレミアム ツアラー・SSネオ クラシック レーサー パッケージ(特別仕様車・受注終了)
素材はメイン部がジャージ素材、サイド部がレザー調のプライムスムースとなります。色はタンです。
座り心地はどのグレードも基本的に共通で、前席はシートのサイズが大きい上クッションも厚いので、かなり良好です。
ただし、ベンチシートなのでホールド性は今一つです。
また、チップアップ&ダイブダウン機構が備わる後席も、前席同様にクッションが厚く快適です。
インパネ
代表してG/G・Lパッケージの写真を添付しましたが、廉価グレードであるためエアコンアウトレットやステアリングホイールの加飾がありません。
従って高級感には欠けますが、質感そのものは軽自動車としては上質な部類に入ります。
他のグレードのインパネに関しては、「内装色」の欄に貼付した写真を参照いただきたいのですが、それぞれに様々な加飾が施されるためコンパクトカー顔負けの高級感を醸すものとなっています。
NONEの収納・荷室の使い勝手は?
運転席回りの収納
ドリンクホルダー
運転席側のエアコンアウトレット前に備わります。
ボトルホルダー付ドアポケット
運転席側ドアに装備されるポケットに、ドリンク1個と小物類の収容が可能です。
インパネアンダーボックス
ステアリングの下部に、小物類を収容できるトレイが備わります。
センターロアボックス
インパネ下のセンター部に、スマホ収納スペース付きのボックスが備わります。
スマホ専用の収納スペースなので、収まりが良いですね。
助手席回りの収納
ドリンクホルダー
助手席側のエアコンアウトレット前に備わります。
ボトルホルダー付ドアポケット
助手席側ドアにも、運転席側ドア同様のドアポケットが装備されます。
グローブボックス
蓋付きのグローブボックスで、車検証入れや小物類の収納が可能です。
インパネトレイ
インパネ上部に小物が置けるスペースが用意されます。
インパネアンダーボックス
グローブボックス下部に、ボックスティッシュが収まるスペースが用意されます。
コンビニフック
センターロアボックス横に、コンビニ袋が下げられるフックが付きます。
前席の収納は、ドリンク類や小物類の置き場に事欠かない上、ボックスティッシュやコンビニ袋の置き場にも困らないなど、ヘタなコンパクトカー顔負けの利便性が備わります。
後席の収納
ドリンクホルダー付ドアポケット
後席用ドアにも、ペットボトルや小物類などが収容できるポケットが装備されます。
シートバックポケット
運転席・助手席のシートバックに、薄手の書類や雑誌などを収容できるポケットが備わります。
後席用の収納に関しても、まずは十分と言えるでしょう。
NONEの荷室サイズは?どのくらい積める?
リアシートに座れる状態では、買い物の荷物程度しか載せられないのは、軽自動車なので仕方ないところです。
しかし、リアシートをダイブダウンさせると、ゴルフバッグも積めるフラットかつ広大なスペースが出現します。
また、チップアップ機能を使えば、後席用ドアから荷物を積み込む場合に便利です。
NONEの内装まとめ
NONEは内装の色にさまざまな選択肢が用意され、好みで選べる点は評価できます。
また、質感やシートの座り心地も軽自動車の水準を超えるもので、この面で不満を感じる人はまずいないはずです。
さらに、収納スペースもかなり豊富で、ユーザーの立場に立って設計されていることが分かります。
そして、多彩なシートアレンジによる優れたユーティリティも、小さなボディのNONEからは想像できないほどの魅力となっています。
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