所有する喜びを深める、確信のスタイルと高い質感がコンセプトのスバル レヴォーグは、2013年にレガシィツーリングワゴンの後継車として誕生しました。
そのボディカラーには個性豊かな7色がラインナップされていますが、どれを選んでいいか迷ってしまう方も多いはず。
そこで当サイトでは、レヴォーグのボディカラーを徹底調査、人気色ランキングはじめ、各色の特徴や口コミなどを紹介しているので、皆さんが新車を購入する時の参考にどうぞ。
レヴォーグの人気カラーランキングを発表!カラーバリエーションは7色
1位 | クリスタルホワイト・パール ※ |
---|---|
2位 | クリスタルブラック・シリカ |
3位 | マグネタイトグレー・メタリック |
4位 | アイスシルバー・メタリック |
5位 | WRブルー・パール |
6位 | ラピスブルー・パール |
7位 | ピュアレッド |
※ メーカーオプションカラーの為、有料となります。
⭐︎ 今回のランキングは、メーカー発表の販売比率や中古車市場へ出回っている台数、ディーラーへの調査など、当サイトで独自に調査した人気ボディカラーランキングです。
レヴォーグのカラーサンプル
レヴォーグのボディカラーは写真や画像と実際の車両で違うこともあるので、ディーラーでカラーサンプル(実際の塗料で塗られたミニカーや、サンプル帳など)を見せてもらうと、購入時のギャップが解消できます。
レヴォーグ人気のボディカラーを解説!
クリスタルホワイト・パール
とても上品で清潔感のあるホワイト系です。雲母の微細な粒を塗装面に含み、それを何層にも重ねてあります。
その為、光が各層に反射したり、屈折したりすることで生まれる複雑な光がとても美しく、本物の真珠の表面のような光沢感をもたらしてくれています。
幅広い年齢層に好まれることから、多くの車種でトップ3入りするボディカラーです。
その為、中古車でも人気が高く、高めのリセールバリューが期待できます。
ボディカラー選びに迷ったら、ここが原点。選んでおいて間違いはありません。
クリスタルブラック・シリカ
このカラーは厳ついです。レヴォーグの精悍なマスクにブラックを持ってくると、とてつもなく迫力があります。
色調としては、透明感の高いブラックで、光の当たり方で、とても陰影感が際立ちます。
光のあたる場所はとても美しくハイライトし、影になる部分は漆黒です。
とてもおしゃれなボディカラーではありますが、傷が目立ちやすいという弱点があります。新車時のボディコーティングがおすすめです。
リセールバリューは安定の高査定。安心してお選びいただけます。
マグネタイトグレー・メタリック
2019年5月の一部改良で、それまで2色あったグレー系ボディカラーを統合するように入れ替わりで登場した後継カラー。
名前が示す通り、磁力を持った鉱石(マグネタイト)のような味わいに、見る人を惹きつける魅力を感じます。
その絶妙な色温度にスバルのこだわりが感じられます。
アイスシルバー・メタリック
とても明るいトーンのシルバーカラーです。
塗装面のメラメラ感が堪りません。
特に水銀灯の光を浴びるとその輝きは艶めかしいと言って良いほど。
洗車をしてあげると妖艶なほどの美しさを見せるボディカラーです。
飽きのこないカラーですので、じっくり付き合うと言われる方には最適です!
WRブルー・パール
やっと来ました!WRブルーです!
WRX STiでもお馴染みのボディカラーです。
説明はいらないと思います。
一言だけ。とんでもなく速そうに見えます!
ラピスブルー・パール
とても深みのあるダーク系ブルー。
とてもスポーティなイメージを醸し出しています。
光を浴びるとボディデザインがはっきりと浮かび上がりますので、実はレヴォーグに一番似合う色なのでは?と感じてしまいます。
オススメです!
ピュアレッド
派手すぎない落ち着いた色調の赤。
上品なボディカラーで、イタリアの街並みに似合いそうです。
とてもおしゃれなボディカラーですので、少し乗り手を選ぶかもしれません。
とても綺麗です!
【特別色】クールグレーカーキ
レヴォーグの特別仕様車「1.6GT-Sアイサイト アドバンテージライン(Advantage Line)」だけに設定された特別カラー。
一見ライトブルーのようでいて、光の加減でシルバーにもグレーにも映る玄妙な表情は、グレーに効かせたカーキの仕事。
クールと謳うだけの実力は十分、スポーティ志向のユーザーはもちろん、マイルド志向なドライバーも垂涎の一色です。
迷ったら他の人の意見を参考に!レヴォーグのカラー選びの口コミ
WRブルーですが、傷が心配なくらい、目立つ鮮やかさです。
色について 前車が同じくWRブルーだったのと、自分的にはSTIといえばWRブルーなので 迷わず決めました。
私はブラックシリカにしました。やはり手放すときの価格を考えると白か黒しか・・・
新車の段階でしっかりコーティングして光らせたいと思います。
黒の2.0GTSにしました。白と悩みましたが、白のレヴォーグを良く拝見したので黒にしました。
私は、パールホワイトでGTーSを契約しました。ラピスブルーもよかったんですが。
色はやはり現車を見て決めた方が、ベストだと思います。光の当たりかたでかなり写真と違いますよ。
色をブラックシリカにしたのですがソリッドよりキラキラして綺麗です。
マグネタイトグレーメタリックとホワイトパールとで迷いましたが、1.6GTホワイトパールにしました。
レヴォーグの車体のラインが綺麗でるのは、この二色のような気がします。個人的な見解ですが
高級感があります。多分ブラックというカラーが影響しているかと。
※上記引用元:価格.com
また、Twitterではこんな口コミも。
スバル F型レヴォーグ 特別仕様車「1.6GT-S EyeSight Advantage Line」
8月29日発売予定
3,348,000円也専用設定色の「クールグレーカーキ」と、ブラック塗装パーツとのコントラストがカッコいいですね〜!#subaru #レヴォーグ #levorg pic.twitter.com/6T5mGSSSMf
— いわっき (@iWAKKI_555) June 25, 2019
https://twitter.com/mame3_levo/status/1005606594258788352
家族や友達と相談したり、口コミを見たりしながら、自分にベストなボディカラーを選びだしたいですね。
レヴォーグのおすすめカラーは?
武骨という言葉をそのまま車の形にしたようなレヴォーグは、「だからこそいい」という方と「だからちょっと苦手」という声がはっきり分かれる個性的な車です。
ボディカラー選びで迷った時は、自分がレヴォーグに対してどっち側のイメージを持っているかを考えると、選択肢を絞り込みやすくなるでしょう。
スポーティ志向なあなたにおすすめのカラーは?
- クリスタルブラック・シリカ
- ピュアレッド
- ラピスブルー・パール
レヴォーグの武骨さをとことん引き立てるスポーティスタイルが好みであれば、ブラックあるいは原色であるレッド&ブルー系がおすすめです。
ブルー系のボディカラーは2色ありますが、濃い方がよりカタマリ感を引き出せるでしょう。
できるだけ無難に乗りたいあなたへのおすすめカラーは?
- クリスタルホワイト・パール
- マグネタイトグレー・メタリック
- WRブルー・パール
例えば「車選びは夫に決定権があるけど、自分(妻)も子供の送り迎えや買い物で使う」などと言う場合、いかにもゴテゴテにスポーティな車で乗りつけるのは、ちょっと浮いてしまいます。
そんな気まずさを緩和してくれる淡めなボディカラーを提案することで、パートナーとWin-Winになれるでしょう。
中でもWRブルー・パールはちょっとスポーティ寄りな色なので、「私、この色が好き!これにしよ?」などとアプローチすれば、パートナーも受け入れやすいと思います。
ボディメンテで楽したい方におすすめなカラーは?
- アイスシルバー・メタリック
自分の愛車はいつまでも綺麗であって欲しいけど、洗車はちょっと面倒……という方は少なくない筈。
それなら、小さなキズや少しくらいの汚れなら目立ちにくいシルバー系がおすすめ。
忙しい方にはとても助かるボディカラーです。
リセールから見るレヴォーグのおすすめカラーは?
ボディカラーを選んでいない内からレヴォーグを売る時のことを考えるなんて随分気が早い気もしますが、いざ売却時に高値がつきやすいかどうかも、ボディカラー選びの参考になるでしょう。
そこで、3年落ちレヴォーグのリセールバリューをボディカラー別にランキングしました。
順位 | カラー名 | 3年後の下取り相場 (グレードは1.6GT-Sアイサイト) |
---|---|---|
1位 | クリスタルホワイト・パール | 211.6万円 |
2位 | クリスタルブラック・シリカ | 207.5万円 |
3位 | マグネタイトグレー・メタリック | 192.8万円 |
4位 | アイスシルバー・メタリック | 177.8万円 |
5位 | ラピスブルー・パール | 176.6万円 |
6位 | ピュアレッド | 152.5万円 |
-- | WRブルー・パール | -- |
※3年落ち・走行3万キロ前後・修復歴なし(評価点4点以上)・下取り相場は平均値
グレードはレヴォーグの中で最も流通台数が多い「1.6GT-Sアイサイト」で算出しています。
リセール第1位は定番のクリスタルホワイト・パール、同じく定番のクリスタルブラック・シリカと1・2フィニッシュで、3位以下のボディカラーに対して15~40万円以上の差額をつけていました。
ただし、リセールバリューは概ね人気≒流通台数と比例しており、ランキング下位のボディカラーはタマ数が少ないため相場が不安定になりやすく、こと最下位のピュアレッドについては1台しかなかったため、大きく安めにブレている可能性も考えられます。
いずれにしても、リセールバリューの観点からボディカラーを選ぶのであれば、クリスタルホワイト・パールかクリスタルブラック・シリカが鉄板です。
今回データが無かったWRブルー・パールですが、リセールは悪くなく、ホワイトパール、ブラックと同等かやや気持ち落ちる程度のリセールと予測されます。
下取り車があるなら相場を調べておく
新車購入のためにディーラーを周るなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るはずです。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高査定が期待できます。1分程度の入力の後、画面上に買取店の概算価格がすぐに表示されます。
レヴォーグのカラーナンバー(カラーコード)はこちら
カラー名 | カラーナンバー(コード) |
---|---|
クリスタルホワイト・パール | K1X |
アイスシルバー・メタリック | G1U |
マグネタイトグレー・メタリック | P8Y |
クリスタルブラック・シリカ | D4S |
ピュアレッド | M7Y |
ラピスブルー・パール | K3X |
WRブルー・パール | K7X |
クールグレーカーキ | PAF |
カラーナンバーが記載されている場所はココ
レヴォーグのカラーナンバーは、車両本体に貼付されたコーションプレートで確認できます。
コーションプレートには、カラーナンバー以外にも以下のような情報等が打刻されています。
- モデル型式
- エンジン形式
- 車体番号
- 外装色(カラーナンバー)
- 内装色
- トランスミッション形式
- 製造工場
コーションプレートの位置ですが、レヴォーグの場合は助手席側のセンターピラーに貼付されています。
助手席のドアを開けた右の柱の根元(黄色い丸の部分)に貼付されているコーションプレートを見れば、レヴォーグのカラーナンバーが確認できます。
レヴォーグの内装色に合うボディカラーはコレ
レヴォーグの内装カラーは5通り
レヴォーグの内装はグレードによって3通り+特別仕様車2通りが設定されています。
ブラック内装(ファブリック/トリコット)
レヴォーグの基本となるブラックの内装です。
GT-Sグレードではシート形状がスタンダードからスポーツへ、ステッチがシルバーからブルーへと、ちょっとスポーティに進化しますが、基本的なカラーリングに大きな変化は見られません。
どんなボディカラーとでもマッチするので、どのグレードでも選べるクリスタルホワイト・パールやクリスタルブラック・シリカで無難にまとめるのがおすすめです。
ブラック内装(ウルトラスエード/本革)
上級グレードである2.0GT-Sアイサイトにはより高い満足感を与えてくれる本革シートが装備されており、ステッチもブルーとグレード感が出ているものの、カラーリングの面ではあまり1.6GT-Sアイサイトと違いが見られません。
それでもせっかくのスポーティ仕様ですから、クールなラピスブルー・パールか、パッショネートなピュアレッドで決めたいところです。
ボルドー内装(本革)
STIグレード専用の特別内装カラーは、その名の通りボルドーワインのように深い渋みを感じさせる瀟洒な色調。
他ユーザーの口コミでも「最初はどうかと思ったけど、いざ乗ってみると非常に満足」など好評価が多数を占めていました。
ここで外装のボディカラーを同系統のピュアレッドにしたくなる気持ちも解りますが、ここではあえてSTIカラーであるWRブルー・パールでアンシンメトリーな芸術性を醸し出すか(ラピスブルー・パールはちょっと外し過ぎ感)、あるいはホワイトとブラックの中間色であるマグネタイトグレー・メタリックでボルドー加飾を引き立てるのがおすすめです。
特別仕様車 STIスポーツアイサイト ブラックセレクション
ブラックで染め上げられた車内空間の各所に走るレッドステッチや各部のR表現に、ドライバーの眠れるスピリッツを呼び覚ますスバルの本気を感じさせます。
どんなボディカラーでも引っ張ってくれる個性の強さと協和性を持っていますが、ここではあえて設定された6色の中から、イメージカラーとなっているクリスタルホワイト・パールか、管理人的におすすめしたいピュアレッドをピックアップします。
メーカーオプションでRECARO(レカロ)フロントシートも装着可能です。
特別仕様車 1.6GT-Sアイサイト アドバンテージライン
車内各所に配されたブルーノアクセントが涼やかなデザイニングで、その第一印象は颯爽と吹き抜ける風を思わせます。
特別カラーのクールグレーカーキと相俟って、これまでにない昂揚感が期待できます。
また、インパネの加飾はブルードレープとクロームメッキに彩られ、近未来感あふれるスポーティなドライビングを期待させます。
モデルチェンジで廃止されたボディカラー
2019年5月7日の一部改良で廃止されたカラー
ストームグレー・メタリック
ダークグレー・メタリック
2017年7月3日のマイナーチェンジで廃止されたカラー
スティールブルーグレー・メタリック
2015年4月16日の一部改良で廃止されたカラー
ライトニングレッド
ギャラクシィブルー・シリカ
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
レヴォーグの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのレヴォーグ値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がレヴォーグを限界値引きで購入しています。
今月のレヴォーグの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。