デビューから6年目にして初のフルモデルチェンジを受けたスバル レヴォーグは、先代のイメージを受け継ぎながらも、より精悍なスタイリングに生まれ変わりました。
ボディカラーは全8色のラインナップで、嫌みのない定番カラーが揃っていますが、かえってどの色を選んだらいいか迷ってしまう人も多いのでは?
そこで当サイトでは、新型レヴォーグのボディカラーを徹底調査、人気色ランキングや各色の特徴などを紹介していますので、新車購入時の参考にどうぞ!
レヴォーグの人気カラーランキングを発表!カラーバリエーションは8色
1位 | クリスタルホワイト・パール ※ |
---|---|
2位 | クリスタルブラック・シリカ |
3位 | クールグレー・カーキ |
4位 | WRブルー・パール |
5位 | アイスシルバー・メタリック |
6位 | マグネタイトグレー・メタリック |
7位 | ラピスブルー・パール |
8位 | ピュアレッド |
※ メーカーオプションカラーの為、有料となります。
⭐︎ 今回のランキングは、メーカー発表の予約比率やディーラーへの調査など、当サイトで独自に調査した人気ボディカラーランキングです。
レヴォーグのカラーサンプル
レヴォーグのボディカラーは、写真や画像と実際の車両で違って見えることがありますので、ディーラーでカラーサンプル(実際の塗料で塗られたミニカーや、サンプル帳など)を見せてもらうといいでしょう。
レヴォーグ人気のボディカラーを解説!
クリスタルホワイト・パール
新型レヴォーグを清楚に見せてくれるホワイト系カラーが、人気ナンバーワンにランキング。
パール塗装ならではのキラキラした光沢感がとても魅力的です。
老若男女どんな層にも好まれるカラーで、長く乗っても飽きがきません。
中古車市場でも人気が高く、リセールバリューも期待できます。
レヴォーグで唯一の有料カラーなので、選択のハードルは少し高くなりますが、選んで後悔することはないでしょう。
クリスタルブラック・シリカ
新型レヴォーグの精悍なデザインを一層引き立たせてくれるブラック系カラーが、2位にランクインしました。
独特な輝きがあり、かなり上質な仕上がり。ブラックにありがちな素っ気なさなど微塵も感じさせません。
レヴォーグにマッチしたボディカラーのひとつですが、欠点をあげるとすれば傷がや汚れが目立ちやすいこと。
小まめなメンテナンスは欠かせませんが、そんな手間も苦にならない魅力があるカラーです。
クールグレーカーキ
先代では特別仕様車専用だったカラーですが、新型ではカタログモデルで選べるようになりました。
一般的なグレーのイメージとは異なり、一見ライトブルーのようにも見える独特な色合いです。
レヴォーグを爽やかに演出してくれるカラーとして、独自の魅力があります。
アイスシルバー・メタリック
クールな輝きが印象的なシルバーです。
シルバー系にありがちな地味なイメージがなく、新型レヴォーグのフレッシュな魅力を存分に引き出してくれます。
また、洗車をすれば眩いばかりの輝きで応えてくれる点も魅力。「洗車のし甲斐がない色」という一般的なシルバーのイメージを覆します。
飽きもきませんし、長く付き合えるカラーの代表格といえるでしょう。
WRブルー・パール
スバルのイメージカラーと言えるのが、WRブルー・パール。STIスポーツ系のグレードで選ぶことができます。
先ほどのラビスブルー・パールよりも明るい色合いで、レヴォーグをよりスポーティーに演出。
廉価グレードでは選べないスペシャル感も手伝い、所有する満足感が味わえるカラーです。
マグネタイトグレー・メタリック
同じグレー系でも先ほどのクールグレーカーキとは全く異なり、かなりダークな色合いです。
どちらかというとガンメタルのようなイメージで、迫力が感じられます。
新型レヴォーグから凄みのある側面を引き出してくれるカラーとして、見逃せません。
ラピスブルー・パール
ラテン語で宝石を意味する、ラピスの名を冠するブルーです。
文字通り宝石のような高級感が漂い、レヴォーグが一段と上質な車に見えます。
白・黒・シルバーのような定番カラーでは飽き足らない人にこそ、おすすめしたいカラーです。
ピュアレッド
名前はピュアレッドですが、鮮烈さよりも落ち着きを感じさせる赤です。
大人っぽいレヴォーグには派手な赤は似合わないので、シックな赤を設定したのは正解。
シックとはいっても、やはり赤系ならではの若々しさがあり、他のカラーにはない魅力があります。
リセールバリューはあまり期待できませんが、検討する価値十分です。
レヴォーグのおすすめカラーは?
レヴォーグには奇抜なボディカラーはなく、万人受けしそうな色ばかりです。そのことが逆にカラー選びを難しくしてもいます。
ボディカラー選びで迷った時は、自分がレヴォーグに対してどんな要望を持っているかを考えると、選択肢を絞り込みやすくなるでしょう。
人と被るはイヤ!というあなたにおすすめのカラーは?
- ピュアレッド
- ラピスブルー・パール
自分の愛車と同じ車種、しかもボディカラーまで同じ車が前後を走っていたり、すれ違ったりするのは嫌だという人も少なくないはず。
その場合、なるべく人と被らないカラーを選びたいですよね?
レヴォーグの中では、ピュアレッドとラピスブルー・パールは選ぶ人が少ないので、同じカラーの車と出くわすことは少ないでしょう。
リセールバリューなど二の次で、とにかく人と違うことを重視したいなら、この2色がおすすめです。
洗車が面倒なあなたへのおすすめカラーは?
- ダークグレーカーキ
- アイスシルバー・メタリック
洗車などという面倒なことはなるべくしたくない、という人は結構多いと思います。
そんな人におすすめしたいのは、汚れが目立たないカラー。
レヴォーグではダークグレーカーキやアイスシルバー・メタリックがその代表格で、少しぐらい洗車をさぼっても汚らしいイメージになりません。
面倒くさがり屋さんのあなたには、この2つのボディカラーが最適です。
なるべく煽り運転をされたくない!というあなたにおすすめなカラーは?
- クリスタルブラック・マイカ
- マグネタイトグレー・メタリック
最近社会問題化しているのが煽り運転。
レヴォーグはそれなりに車格のある車種なので、それほど煽られやすいわけではありませんが、ボディカラー次第では煽りの対象になってしまうことも。
黒っぽい色は周囲に威圧感を与えるので、煽り運転をされにくくなります。
レヴォーグでは、クリスタルブラック・マイカやマグネタイトグレー・メタリックが該当。
こうしたカラーを選べば、あなたが温和な人だとしても周囲の車から「もしかしたら怖い系の人が運転しているかも」を思われ、煽られにくくなるでしょう。
リセールから見るレヴォーグのおすすめカラーは?
車を比較的短期間で買い替える人は、ボディカラー選びの際にリセールバリューも気にした方がいいでしょう。
ここでは、先代レヴォーグの3年落ち中古車をベースに、リセールバリューをボディカラー別にランキングしてみました。
順位 | カラー名 | 3年後の下取り相場 (グレードはSTI スポーツ アイサイト) |
---|---|---|
1位 | クリスタルブラック・シリカ | 271.4万円 |
2位 | クリスタルホワイト・パール | 259.3万円 |
3位 | マグネタイトグレー・メタリック | 246.3万円 |
4位 | ピュアレッド | 244.5万円 |
※3年落ち・走行3万キロ前後・修復歴なし(評価点4点以上)・下取り相場は平均値
グレードは先代レヴォーグの「STI スポーツ アイサイト」で算出しています。
新型レヴォーグの「STI スポーツ」に該当するグレードです。
リセール第1位は定番の一角クリスタルブラック・シリカで、同じく定番のクリスタルホワイト・パールと12万円の差がつきました。
マグネタイトグレー・メタリックとピュアレッドは、クリスタルホワイト・パールより更に13~15万円低くなっています。
それ意外のカラーは流通台数が少なく、検索にヒットしませんでした。
いずれにしても、リセールバリューの観点ではクリスタルブラック・シリカかクリスタルホワイト・パールを選んでおけば間違いありません。
下取り車があるなら相場を調べておく
新車購入のためにディーラーを周るなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るはずです。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高査定が期待できます。1分程度の入力の後、画面上に買取店の概算価格がすぐに表示されます。
レヴォーグのカラーナンバー(カラーコード)はこちら
カラー名 | カラーナンバー(コード) |
---|---|
クリスタルホワイト・パール | K1X |
アイスシルバー・メタリック | G1U |
マグネタイトグレー・メタリック | P8Y |
クリスタルブラック・シリカ | D4S |
ピュアレッド | M7Y |
ラピスブルー・パール | K3X |
WRブルー・パール | K7X |
クールグレーカーキ | PAF |
レヴォーグの内装色に合うボディカラーはコレ
レヴォーグの内装カラーは5通り
レヴォーグの内装は、グレードによって4通りが設定されています。
ブラック内装(トリコット/トリコット)
レヴォーグの内装の基本となるのがブラック内装です。廉価グレードのGT / GT EXは、シートがメイン部・サイド部ともトリコットとなります。
シート、ステアリングホイール、シフトブーツに施されるステッチはシルバーです。
どんなボディカラーとも調和しますが、特に定番のクリスタルホワイト・パールやクリスタルブラック・シリカがおすすめできます。
ブラック内装(トリコット/ファブリック)
中級グレードのGT-H / GT-H EXは、同じブラック内装ながらシートのサイド部がファブリックになります。
また、ステッチがブルーとなることも相違点です。
先ほどよりもワンランク高い質感を生かすには、お洒落なラピスブルー・パールやピュアレッドのボディカラーがいいでしょう。
ブラック内装(本革)
GT-H / GT-H EXは、メーカーオプションのブラック本革シートを選ぶこともできます。
本革シートの高級感に負けないボディカラーとして、マグネタイトグレー・メタリックがおすすめです。
ボルドー内装(本革)
上級グレードのSTI スポーツ / STI スポーツ EXの内装色はボルドーで、シートは本革が標準となります。
上品かつ洒落たカラーリングですし、高級感もあるので、それに負けないボディカラーを選びたいところ。
おすすめは、プレミアム感のあるWRブルー・パールです。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
併せて読みたい
レヴォーグの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのレヴォーグ値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がレヴォーグを限界値引きで購入しています。
今月のレヴォーグの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。