ノア、ヴォクシー、エスクァイアの3兄弟の中で、ワンランク上の高級感がセールスポイントのエスクァイア。
ノア・ヴォクシーと比べてエスクァイアの内装の質感に違いはあるのでしょうか。多数の内装画像で検証しています。
撮影車
エスクァイア ハイブリッド Gi 7人乗り 現行モデル
エスクァイアのインパネ周りです。ノア・ヴォクシーと比べて一部合成皮革やピアノブラックパネルが使われていて、質感がアップされています。
ブラックのインテリアが全体に落ち着いた印象を醸し出しています。ステアリングは黒木目架装付きの本革巻きのコンビです。
本革巻きのステアリングは手に馴染み、握り心地が良くしっかりとステアリング操作できます。
ホーンパッドはシボ加工されていて、見た目に自然なアクセントが施されています。
エスクァイアのステアリング左側には、オーディオのボリューム調整ボタンと、マルチインフォメーションディスプレイの操作ボタンが備わっています。
エスクァイアのウインカーレバーとヘッドライトの点灯ダイヤルです。高速道路のトンネルで自動で点灯してくれるオートモードが便利ですね。
エスクァイアのワイパーのコントロールスイッチです。時間調整と車速感応式ワイパー付きです。
エスクァイアのGiグレードには、クルーズコントロールが標準装備されています。エスクァイアの車両価格なら、前車追従式のレーダークルーズコントロールが欲しいですね・・・
エスクァイアハイブリッドのメーターです。ハイブリッドにはタコメーターは無く、チャージ・エコ・パワーの3つのモードに振り分けられています。エンジン回転を上げていくとパワーに入り、パーシャル周辺ではエコ、アクセルオフやブレーキでチャージに入ります。
エスクァイアのマルチインフォメーションディスプレイです。時計や外気温、エアコン設定温度、平均燃費など必要な情報がひと目でわかります。
ディーラーオプションのナビです。ブルートゥースでスマホに接続出来ます。
エスクァイアの運転席側のエアコン吹き出し口です。周囲はピアノブラックの架装で質感を高めています。
センターパネル上のエアコン吹き出し口と、ハザードランプスイッチです。ハザードは使いやすい位置にあります。
エスクァイアハイブリッドのパワースイッチです。TRCのOFFボタン、車両接近通報装置のOFFボタン、デュアルパワースライドドアの開閉ボタンなどのスイッチも集中しています。
運転席右下にある給油口とボンネットのオープナーです。
エスクァイアのアクセル/ブレーキペダルとフット式のパーキングブレーキです。
エスクァイアのフロアマットです。エスクァイアのロゴ入りです。
エスクァイアの運転席側ドアの内張りです。
合成皮革のドアトリムとシルバーステッチ、メッキラインが高級感をアップしています。
インナーハンドルもメッキ装飾されています。
エスクァイアの運転席側のパワーウインドウスイッチとミラー調整スイッチ、ドアミラー格納スイッチです。ミラー調整のダイヤルに細かいメッキ装飾が施されています。
エスクァイアの運転席側のドアスピーカーです。音質は標準的でしょうか。
メーターフードです。シボ加工されていて、見た目の質感を出しています。
メーターフード周辺のダッシュボードの質感です。ダッシュボードの材質はノア・ヴォクシーと同質のようです。
エスクァイアのセンターパネルです。ピアノブラックの架装で高級感がありますね。パーキングはシフトレバーではなく、上部のPボタンを押して操作します。
エスクァイアのエレクトロシフトマチックです。軽い操作でシフト出来ますが、パーキングをボタンで押すのは慣れていないと少々手間に感じます。レバーでパーキングに入るように出来なかったのでしょうか。。
エスクァイアのエアコン操作パネルです。初めてでも使い勝手は良く、オーソドックスな横並びのボタンよりも、ひと目で必要な機能ボタンが分かるので操作しやすいです。
エスクァイアハイブリッドGiには、シートヒーターが標準装備されています。寒い日のまだ車内が冷えている時は、非常に重宝する装備です。。
エスクァイアの助手席側のドアトリムです。合成皮革やステッチ、メッキインナーハンドルなどで質感が高められています。
樹脂の内張りより合皮の方が、触感や見た目がやはり良いですね。
エスクァイアの助手席側のパワーウインドウスイッチです。
エスクァイアの助手席側ドアスピーカーです。ドア内張りの奥にスピーカーが設置されているので、スピーカー交換するなら、内張りを外してスピーカーにアクセスします。
助手席側からのエスクァイアのインパネ周りです。ラウンドしたデザインと収納スペースが上手にマッチングしています。機能とデザインが両立されていると思います。
エスクァイアの運転席・助手席です。合成皮革シートの座り心地が良いですね。
合成皮革ですが、見た目の質感は高いです。シート表面は程よく柔らかく、体にフィットして座り心地は快適です。
1列目上のマップランプとサングラスホルダーです。
エスクァイアのルームミラーです。ノア・ヴォクシーと共通のパーツです。
サンバイザー内のバニティミラーです。蓋をスライドさせてミラーを出すと、上のランプが点灯します。運転席側にはチケットホルダーもあります。
エスクァイアの助手席側アシストグリップです。ノア・ヴォクシーや他トヨタ車と共通のパーツでしょう。
エスクァイアのセカンドシートです。7人乗りなので独立した二人がけとなっています。横にもスライド出来るので、シートを付けてベンチシートのような使い方もできます。ベンチシートならオムツ替えも楽ですね。
エスクァイアの後部座席用のリヤオートエアコンです。エスクァイアハイブリッドGiにはリヤオートエアコンが標準装備、その他のグレードではリヤクーラーが標準装備となります。
エスクァイアはGiグレードは6スピーカーが標準装備となります。ドアにスピーカーが4つ、天井に2つの計6スピーカーです。
エスクァイアのリヤのエアコン吹き出し口です。
エスクァイアの2列目スライドドアガラスです。UVカット機能付きでプライバシーガラスとなっています。ガラス面積がとても広いので視界は良好です。
2列目にはサンシェードが標準装備されています。日差しが強い時はありがたい装備ですね。
エスクァイアのスライドドア左側の内張りです。ドアトリムには合成皮革が使われていて、質感が高められています。
エスクァイアのスライドドアハンドルです。
スライドドアのパワーウインドウスイッチです。ドアトリムのステッチがさり気なく高級感を出しています。
2列目スライドドアのドアスピーカーです。右にはドリンクホルダー、左はドアポケットです。
スライドドアの開口部付近のチャイルドグリップです。子供の身長で掴みやすい位置にあります。波打っている部分を握って乗り込めます。
エスクァイアの2列目足元のヒーター吹き出し口です。
エスクァイアの右側スライドドアの内張り、ドアハンドルです。内装色は画像のブラックの他、茶系のバーガンディを選べます。
バーガンディも落ち着いた色調なので、長く乗っても飽きない色でしょう。リセールの点では、ブラックの方が万人受けが良いので、内装の評価は長期の間安定します。
エスクァイアのサードシートです。表皮は前席同様に合成皮革が使われていて、質感は良好です。
エスクァイアのセカンドシート後の格納ペダルです。サードシートからこのペダルを踏むことで、セカンドシートの背もたれが前に倒れ、前方へスライドして3列目から乗り降りしやすくなります。
エスクァイアの3列目のクォーターガラスです。UVカット機能付きプライバシーガラスです。窮屈になりがちな3列目ですが、しっかりと視界が確保されています。
エスクァイアの3列目クォーターパネルです。3列目までは合皮は使われていませんでした。
エスクァイアの3列目のアシストグリップとエアコンの吹き出し口です。3列目にも備わっているのがうれしいですね。
エスクァイアの2列目天井のルームランプです。
エスクァイアの3列目&ラゲッジ部分のルームランプです。夜間の荷物の出し入れに便利ですね。
エスクァイアのバックドア内張りです。積み込んだ荷物が接触する部分でもあるので、ハードに使えるように樹脂製となっています。
ノアやヴォクシーよりも高級路線に振っているエスクァイアなので、内装の質感は5ナンバークラスのミニバンの中ではトップクラスに高いと言えるでしょう。
純正オプションには、オットマンやインテリアパネルセットなど、内装の質感を上げるパーツがたくさん用意されています。
車の外観よりも内装の方が、目に触れている時間は長いので、オプションで自分好みの内装に仕上げることで、エスクァイアを所有する満足度が高くなるでしょう。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
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また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
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高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
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当サイトのエスクァイア値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がエスクァイアを限界値引きで購入しています。
今月のエスクァイアの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。