マツダ2(MAZDA2)値引き交渉マニュアル2024年11月の値引き動向は？

新型マツダ2を限界まで値引きして、さらに下取り車を極限まで高く売って、新型マツダ2を底値で買う方法を紹介します！

これを実践するのとしないのとでは、数十万円から損することになります・・・簡単なので是非実践しましょう！

2024年11月マツダ2の値引き動向

あすか

今月は20～26万円の値引きを目指そう！

11月のマツダ2の値引き動向は、少しずつ拡大傾向してきました。マツダ2を買うなら値引きの総額20～26万円以上を目指しましょう。

以前のマツダ2値引き実例では、オプションからの値引きを含めて、ガソリン車の15Ｓから28.0万円引き、15.0万円引き、ディーゼルから11.3万円引きの報告があります。

マツダ2 実例値引き額

ディーゼルには、ノートe-POWEやスイフトハイブリッド、トヨタのアクア、ヤリスハイブリッド、ホンダフィットハイブリッドをぶつけて行きましょう。

「アクアを検討しているが、値引きを頑張ってくれるなら、マツダ2を契約したい」とやると効果的です。 また、新型ヤリス（旧ヴィッツ）を引き合いに出しても効果があるでしょう。

別資本の経営違いのマツダがあるなら、マツダディーラー同士の競合もとても有効です。 さらにサブディーラー（地域名×新車×全メーカーで検索）を絡めると、競合効果が高いでしょう。

新型マツダ2の最新の目標値引き額は？

マツダ2の車両本体からの目標値引き額とは別にオプションから20～30％の値引きは可能です。

今月（2024年11月）の車両からの目標値引き額が22万円＋オプション20万円からの値引き4万円＝総値引き26万円がマツダ2の値引き合格ラインになります。

以下の値引き交渉術を実践すれば、マツダ2から実例値引き額並みかそれ以上の値引きが可能になります！

※ディーラー下取りと買取店の買取額では平均で約16万円買取店の方が高く売れるデータがあります。

絶対損したくない！下取り車の売り方

下取り車がある場合は、その下取り車を少しでも高く売ることが出来れば、それだけマツダ2が安く買えると言うことになります。

しかしディーラーの査定のみだと、最初にディーラー規定の査定額を提示されて、後々値引き交渉が煮詰まってきたら、「これ以上の値引きが厳しいので、下取り車の方で調整します」などと言って来ることが多いです。

3万、5万、10万と徐々に査定額をアップして、お得感を強調して、「これで決めてください！」となるでしょう。

これはユーザーのお得感、満足感を満たすためのセールステクニックが考えられます。

一見値引き額（下取り額）が最初より上がったように見えますが、その査定額が中古車相場に合った適正なものなのかどうかの判断が、我々一般ユーザーには中々見分けることが出来ません。

実際にはもっと高い査定額が付く可能性もあるのです。

これが高額車や人気車になればなるほどその差は大きくなるので、実際は５万、１０万、場合によっては20万円以上の損をしてしまう事もあります。これは非常にもったいないです。

ディーラー下取りで損しないためには、まず１店舗で良いので買取店の査定を受けておきましょう。

そうすれば買取店のおおよその相場が分かるので、それを元にディーラーでの査定額が適正かどうかの判断が出来ます。

愛車の相場が分かればクルマ購入の予算組みも出来るので、一石二鳥ですね。

おすすめは下記の買取店です。ネットでもおおよその相場が分かります。

これら買取店の査定額を基本に今後査定額の交渉をしていきます。

3年後の下取り価格で選ぶマツダ2のおススメグレード

・15S
・XDプロアクティブ

3年後の下取り価格が良いグレードは、ガソリン車なら「15S」がオススメです。

ディーゼルなら、現状では「XDプロアクティブ」のリセール割合が一番高いですね。

ボディカラーはスノーフレイクホワイトパールマイカ、ジェットブラックマイカ、ソウルレッドプレミアムメタリックを選んでおけば間違いないでしょう。その他の色は、リセールが落ちてしまいます。

新型マツダ2の納期は？2024年11月現在

マツダ2の最新の納期事例は以下でまとめています。

マツダ2の競合車とディーラーをリストアップ

マツダ2の値引き交渉では、他社のライバル車との競合が有効になってきます。

以下のライバル車をピックアップして商談するディーラーをリストアップしていきましょう。

下取り車があれば、ディーラーを周る前に一度買取店の査定を受けて相場感を知っておくと、ディーラーの査定が高いのか安いのかが分かり、下取り額の交渉が楽になります。

以下おすすめの買取店です。

新車値引きの王道！マツダ2の値引き交渉術

マツダ2の値引きが大きくなる時期

マツダ2の値引きが大きくなる時期は、「1月～3月の年度末決算期」、「6月7月のボーナス時期」、「8月お盆明け～9月の中間決算期」、「12月のボーナス・年末商戦」、などがそうです。

この中で特に値引きが大きくなるのは決算期です。さらに曜日で言えば日曜日の夕方が、週末フェアの締めギリギリとなるので、このタイミングで契約するスケジュールがオススメです。

ただ最近は、上記の時期以外でも決算期並みの値引きが出ることも珍しくありません。自分で購入したいタイミングで商談すると良いでしょう。

マツダ2同士の競合も効果あり

「○○会社マツダA店」「▲▲会社マツダB店」と言うような別会社同士のディーラーなら、マツダ同士の競合が可能です。A店のマツダ2の値引き条件をB店に伝えれば、さらに値引きを引き出す事ができます。

隣県のマツダと競合したり、整備工場など新車販売もしているサブディーラーとの競合も有効です。

予算は勝負どころで伝えよう

こちらの予算をセールスさんに伝えるのは、「この金額でマツダ2を買っても良い」と伝える最終手段です。ここが勝負時！と感じたら1回目の商談から伝えても良いですし、商談回数を重ねてから伝えてもいいでしょう。

「今月厳しいので」「今日思い切った金額が出れば決めてもらえますか？」などの発言がセールスさんからあれば、1回目の商談から勝負をかけても良いでしょうね。

思うような値引きが出ないなら複数のディーラーで商談しよう

マツダディーラーによっては、「うちは値引き競争はしません」「値引きは一律いくらと決まっています」などとノリの悪いセールスさんに当たるケースもあります。

時期が悪く、たまたま今月の目標台数をクリアしているディーラーやセールスさんかもしれませんが、マツダ2を安く買うには厳しい状況です。

そんな時は違うディーラーへ行って商談しましょう。複数のディーラーと商談すれば、「今月ノルマに足りていない」ディーラーやセールスさんに巡り合うかもしれません。

同じ会社のディーラーは見積もりで名前や住所など情報が共有されるので、基本は商談できません。同士競合の欄でも書きましたが、別会社のディーラーへ行くかサブディーラーで商談してみましょう。

値引きアップのための最後のひと押し

アクアやフィットなどマツダ2の競合車の値引き額や、他のマツダディーラーの値引き額をぶつけるなどして、マツダ2の値引き条件が出たら、最後にさらに値引きの上乗せを狙います。

「総額○○万円になったら契約します」「予算は△△万円です。この金額になったらこの場で他のディーラーには断りの電話を入れます」などと言って、目標よりも多少無理目の金額を要求して見ます。

多少厳しい金額を要求する事でその金額にならなくても、ディーラーが出した妥協案が目標をクリアする場合もあります。

要求した金額が通らなかったり、「間を取って○○万円」など、何らかの妥協案を出してきても（目標金額に達していたとしても）それで納得せず、さらにもう一押ししてみます。

現金値引きが無理なら、オプションや点検パック、コーティングなどのサービスを要求した方が通りやすいでしょう。

また、納車時ガソリン満タン、車庫証明費用のカット、端数カット、なども最後に要求してみます。

そして納得できる条件になれば、マツダ2を契約しましょう！

営業マンは嫌がる？値引きの裏ワザ

最後に数万円~10万円位のサービスを取れる方法を紹介します。

納得できる条件で契約しますが、あえて欲しいオプションを一つ残しておきます。そしてマツダ2の契約中に「しまった！リアスポイラーを入れるのを忘れた！」と演技をします。

契約書に住所や名前を記入している途中でも良いでしょう。このタイミングで言い出すのがコツです。

そして「リアスポイラーを入れないと買えないな。でも予算がもう無いし・・・」とセールスさんの顔を見ます（笑）

セールスさんは上司に交渉して値引きを出して、ようやく契約が取れたと安心しきっている所に、「契約が無くなる？？」と一気に不安になります。

上司に「やっぱりダメでした」とは絶対言えません。ここまで来たら数万円程度のオプションならサービスしてしまおう、となるのです。契約が無くなるよりはマシなので・・・

オプションを選んでる時に、「○○は要らないですか？」と予防線を張ってくるセールスさんも居ます。それくらい契約中の変更はしたくないのでしょう。

管理人はナチュラルに一回やったことはあります（笑）

本当に付けたいオプションを忘れたので、契約書が出来上がって自分の住所を書いている時に「幌カバーを忘れました」と言ったらサービスしてくれました。5万円位で結構高かったのでラッキーでしたが、セールスさんはきつかったでしょう。。

契約後はさすがに厳しいので、ハンコを押す前の契約中に言うのがポイントですね。

正直、これをやるには抵抗がある人もいると思うので、やるやらないは自由です。金額が安い物から試してみるのも良いかもしれませんね。

※以下もマツダ2の値引き交渉で使えます！

社外品のフロアマットを購入すればマツダ2の値引きが実質アップする！

フロアマットは純正オプションより安い社外品を購入することで、その差額が労力なしで得られる実質の値引きとなります。

マツダ2専用の社外品フロアマット

• 楽天で買える社外品フロアマット 送料無料6280円～

純正マットとの差額=約1.3万円以上の値引き上乗せ！

※楽天市場なら「楽天スーパーセール」「楽天お買い物マラソン」「楽天ポイントバック祭」などが開催されていれば、通常よりも割引きやポイントアップがあるのでお得に購入できます！

下取り車を限界まで高く売る！

下取り車がある場合は、これまでの交渉でディーラーの最終の下取り金額が出たと思います。

さらに査定金額をアップさせるために、最後に複数の買取店に査定してもらいましょう。

そこでもしディーラーや他の買取店の査定額を5万でも10万でも上回れば、その分さらにマツダ2を安く買える事になります。

そこで、契約前に「もしかしたら、下取り車を買取店へ売却するかもしれません。そうなったら納車時に下取りに出さなくても良い事を了承してもらえませんか？」と言って、納車時に下取り車を出さない場合がある事を営業マンに伝えます。

契約時に申し出ればまずＯＫしてくれます。これで納車時まで自分の車に乗ることが出来ます。もし買取店の金額が低ければそのままディーラーへ下取りに出すので、下取り金額は保証してもらいましょう。

そして納車日が決まったらそれにあわせて、複数の買取店に査定してもらい、ディーラーより高値が付けばそこに売る事ができます。

ここでおすすめなのは、インターネットの無料一括査定です。

時間と場所を指定すれば、無料出張査定にも来てくれるので、そこでディーラー査定よりも高値が付けばそのまま売ってしまっても良いですし、他の買取店と競合させても良いでしょう。

もちろん納得できない査定額なら断ることも可能です。

ここまでやって、もし買取店の査定がディーラー査定よりも低くても、「ディーラー査定の方が買取店の相場よりも高くてお得だった」と納得できて、気持ちよく愛車を手放せますね。

以上がマツダ2を限界の底値で買うための方法です。

何も知らずにディーラーの言う通りに決めてしまうと、簡単に数十万円マツダ2を高く買ってしまう事になりかねません。

そうならないためにも是非上記の値引き、下取り交渉術を実践して、限界値引きでマツダ2を購入しましょう！

マツダ2人気グレードの値引きは？

ここは、マツダ2の人気グレードに特化した値引き交渉テクニックを紹介しているページです。

人気グレードの値引き相場や値引き交渉に必須の競合ライバル車グレード、値引きを含めた人気グレードの見積もりシミュレーション、実燃費やリセールバリュー等々。

お目当ての人気グレードが少しでも安く買えるよう、値引き交渉の参考にして下さい。

新型マツダ2の乗り出し価格（総額）は？見積書を公開

マツダ2 15Sの諸費用やオプション価格、総支払額、ローンの支払いシミュレーションが分かります。

マツダ2の本格的な値引き込みの乗り出し価格は、以下で各人気グレードを中心に詳細を解説しています。

＞＞マツダ2の乗り出し価格は？

マツダ2の新車乗り出し価格は？見積もり書を公開

マツダ2を残価設定クレジット（残クレ）で買うと値引きが多くなる！？

もし残価設定ローンでマツダ2の購入を検討しているなら、こちらも参考にしてみて下さい。

マツダ2の5年後の残価と買取金額の比較、高く売れるグレードや装備・色も紹介しています。

月々の支払額を少なく出来て、値引き額が多くなる残価設定ローンでマツダ2を購入するケースが増えています。

上記は同じマツダ車のアクセラスポーツの見積もり書ですが、残価設定ローンで購入する場合の、3年と5年の月々の支払額です。

最近では、いろいろなところで聞くようになった「残価設定ローン」を利用しての新車購入方法ですが、意外とまだまだ間違った認識が広まっていることもあります。

まずは残価設定型クレジットを正しく理解するために、メリットとデメリットを見てじっくり検討していきましょう。

残価設定ローンのメリット

残価設定型ローンの特徴として、頭金がなくても月々の支払い額を抑えることが出来る、というのはすでに知られていると思います。

なので、今までは「中古車しか手が届かないかも・・・」と思っていた人も、新車のマツダ2に手が届くようになってくるのが、この残クレを利用する上での大きなメリットですね。

また残価設定型ローンは普通のディーラーローンよりも金利が安く設定されているので、そこもメリットとして大きいでしょう。

しかし、一番嬉しいメリットと言えばこの残価設定型ローンを使ってマツダ2を購入することで、ディーラーからの値引きがいつもより多くなるんです。

残価設定ローンのデメリット

頭金がなくても毎月の支払額は抑えられますが、金利手数料は最終回の支払に据え置いた残価に対しても掛かってくるので、相応の金利手数料を支払わなければなりません。

また残価設定型クレジットは、最終回に据え置いた残価でディーラーに買取ってもらうために、走行距離や車の状態などいろいろと細かい規定があります。

ですが、③と④についてはまだまだ誤解されていることが多く、ほとんどの人が間違った情報を信じてしまっています。

残クレ（スカイプラン）が終わったらマツダ2をディーラーへ返さないとダメ？

3年～5年の残価設定クレジット（スカイプラン）でマツダ2を契約して、契約終了後は、

①新しい車に乗り換え
②一括で支払ってマツダ2に乗り続ける
③再クレジットでマツダ2に乗り続ける
④マツダ2を返却する

とディーラーから説明されると思います。マツダのオフィシャルホームページにもそのように記載があります。

これだけを見ると、購入したディーラーへマツダ2を返す事が前提と思いがちですが、実はマツダディーラー以外の中古車買取店で買取ってもらうことも可能なのです。

残価設定型ローンだと数年後にあなたのマツダ2を残価で買い取りますよ、という契約になるのですが、これには走行距離や内外装の規定など、細かい取り決めがあります。

そこで数年後に残価で買い取ってもらえるマツダ2を買取店へ持っていけば、残価以上の値段でマツダ2を買取ってもらう事も十分可能です。

なぜなら、マツダディーラーが残価分で買取れる状態のマツダ2なら、買取店でも高値がつく状態だからです。

ローンの契約が終わったからと言って、必ずマツダディーラーへ返却する必要はありません。

残価設定ローンの途中でもマツダ2が売れる！

次いで誤解されているのが「残価設定ローンが終わるまでマツダ2は売ってはいけない」と言うことですね。

実際に残クレを利用している人からも「ローン終了までまだ〇年もあるから車が乗り換えられない・・・」ということをよく聞きます。

たとえ残クレを利用している最中でも、自分の好きなタイミングでマツダ2を売ってしまう事は可能なのです。

「でもローンの途中で手放すには、自分で一括返済して名義を自分に変更しなきゃいけない・・・」と思っている人も多いでしょう。

実は、一括返済の必要もないんです。

残クレの途中で車を売る際の清算手続きや名義変更などは買取店が無料で行ってくれます。

ただし、ローンの途中で売るときはローンの残高には十分に注意しましょう。

ローン残高が思ったよりも多く、マツダ2を査定に出したけど残高の方が高くて差額分の追い金が発生してしまう・・・なんて事態にならないように気を付けましょう。

マツダ2の残価設定ローンを売却時までシミュレーション

マツダ2 15Sを、ボディカラーは人気のスノーフレイクホワイトパールマイカを選択し、4.4万円分のメーカーオプション、21.9万円のディーラーオプションを付けて、5年の残価設定クレジット（マツダスカイプラン）で購入したとしましょう。

※マツダのＨＰで残価設定ローンのシミュレーションが出来ます。
残価設定ローンを使うので値引き額を多めに設定しています。

マツダ2 15Sの5年後の残価は、52.5万円に設定されています。

走行距離が月平均で1000キロ以内、さらに内外装の状態が契約の規定内であれば、5年後にディーラーへ返却した場合、残価の52.5円で引き取ってくれます。

しかし、ディーラーが残価で引き取れるマツダ2なら、中古車市場でも高値が付けられるマツダ2と言えるのです。

現状の5年後のマツダ2 15Sの買取相場は81万円なので、買取店へ売れば差し引き28.5万円が、自分の手元に残る事になります。

次の車の購入資金に充てても良いですし、旅行など好きに使いうのも良いでしょう。

さらに、残価設定ローンを使う事で支払う金利手数料は多くなりますが、その分マツダディーラーへ入るローン契約のマージンは多くなり、マツダ2の値引き枠が広がる事になります。

残価設定ローンでマツダ2を購入するなら、このページを参考にマツダ2の値引き交渉をして、限界値引きで購入するようにしましょう。

ちなみに、管理人が4年の残価設定ローンで普通車を購入した時は、4年後の残価設定額が270万円でした。

4年後の査定は？
ディーラー→本来260万だが特別に270万円
買取店→320万円

その差＋50万円で買取店に売れました！

残クレ終了時や途中でマツダ2を売る場合でも、ディーラーだけでなく買取店も検討した方が良いでしょう。ディーラーのみだと28万円以上も損をしてしまうかもしれません。

売却時に高く売れるマツダ2の新車購入条件

マツダ2の中でも、高く売れるグレードや人気のボディカラー、オプションなどがあります。

残価設定額は、色やディーラーオプションなどが加味されず、一定の割合で決まっています。

不人気色やリセールの低いグレードなら、買取店よりディーラーの方が高くなる場合もありますが、反対に人気色や人気グレード、人気のメーカーオプション等が付いた状態なら、買取店の方が高くなります。

マツダ2を売る時に高く売れる条件を紹介します。

マツダ2で高く売れる人気のグレードは、ディーゼル車のＸＤ・ＸＤツーリングと、手ごろな価格が魅力の13Ｃ・13Ｓとなっています。

買取金額はＸＤの方が高いですが、初期費用が安く済むガソリン車の13シリーズの方が、売却する時の損失額は若干少なく済む傾向です。

プラス査定が大きいボディカラーは、中古車市場で安定した需要があるブラックとホワイトパールです。

さらにマツダ車の場合、イメージカラーであるソウルレッドプレミアムメタリックの買取相場も高くなっています。

高く売れる装備は、メーカーオプションのＬＥＤヘッドライトなら、プラス査定が見込めるでしょう。

残価設定ローンのメリット・デメリットを理解していれば、マツダ2をマツダスカイプランで購入もあり！

残価設定型ローンには、メリット・デメリットがありますが、自分の車の使い方がメリットの方に合っていれば、マツダ2を残クレで購入するお得感が強いでしょう。

月々の支払額が抑えられる点に加えて、マツダ2の値引き額が多く出来る点も見逃せません。

残価設定ローンなら契約終了後の次の車への買い替え需要も期待できるので、ディーラーがマツダ2の値引きを多く出来る要因の一つとなっています。

ただし注意したい点は、事故修復歴と過走行です。

この２点のどちらか一方でも付いてしまうと、査定のマイナス要因が多くなり、追い金を支払うことになってしまいますので、残価設定ローンでマツダ2を購入する場合、十分に検討した部分です。

マツダ2の在庫車は驚愕の最高値引き○○万円！

基本的に受注生産されるマツダ2ですが、ときどき契約キャンセル車両やディーラーの見込み発注、あるいは展示車両やノルマ未達など、色んな事情でマツダ2の在庫車がディーラーに眠っていることがあります。

もし、そうしたマツダ2の在庫車があれば、過去の実例値引きをかんがみて約25～35万円前後（オプション値引き込み）の最高値引きを狙えます。

なぜなら、マツダ2の在庫車を抱え続ける＝コストがかさんで利益が減るくらいなら、値引きを大きくしてでもマツダ2が売れた方がディーラーの利益となるからです。

マツダ2が工場から出荷されて9ヶ月間が経過すると、完成検査の期限切れとなって、以後の登録には陸運局での再検査が必要となります。

そんな手間もコストもかけたくないディーラーは、タイムリミットが近づくとマツダ2を自社登録（実績だけカウント）してから業者オークションに流したり、自社の中古車販売部門に回したりします。

それで在庫車はなくなるものの、新車で売れたはずのマツダ2を、誰も乗らない内から中古車として売らねばならないのはやはり損失が大きいのです。

マツダ2の値引き交渉で、セールスマンから「すぐに納車できるマツダ2があります」「今なら特別に値引きできます」など、短期決戦をほのめかすフレーズが出て来たら、マツダ2の在庫車を抱えている可能性が高いため、大胆な値引き条件で斬り込み、最高値引きを勝ち取りましょう。

決算値引きが最強説！マツダ2の決算値引きは実際いくら？

9月や3月の決算が近づくと、マツダでは少しでも業績をよく見せるため、マツダ2を含む新車の登録台数を稼ぎたがります。

そこで9月の中間決算期には、8月のお盆明けから9月末まで、3月の年度末決算には、早い所では新春の初売りフェア直後の1月半ばごろから3月末まで、それぞれに決算セールを展開し、他の時期には見られないマツダ2の大幅値引きが出てくることも多くなります。

当サイトに寄せられたマツダ2の実例値引きデータを見ると、マツダ2の決算値引きはオプション値引き込みで25～35万円前後が多く、中にはオプションをたくさんつけた場合など、40万円以上の最高値引き事例も複数報告されています。

決算期では、マツダ2をライバル車と競合させるだけでも30万円以上の値引きを達成しやすいので、より多くのユーザーが決算値引きの恩恵にあずかりやすくなるでしょう。

マツダ2を限界値引きで購入しても下取り車で損したら意味がない