CX-3の購入データ
契約日  | 2016年10月8日 | 
ネーム 年齢 性別  | 山川流/50代前半/男性 | 
商談地  | 福岡県 | 
購入グレード  | CX-3 XD | 
メーカー オプション  | -- | 
ディーラー オプション 他装備付属品  | -- | 
オプション総額  | -- | 
車庫証明  | 計上 | 
納車費用  | カット | 
車両本体価格 からの値引き額  | 280,000円 | 
オプションからの 値引き額  | 0円 | 
無料サービス品名  | ガソリン満タンサービス 6,000円  | 
値引き合計額  | 286,000円 | 
購入総額 (下取り分含まず)  | 2,519,630円 | 
下取り車  | -- | 
下取り車の価格  | -- | 
下取り車の売却先  | -- ( | 
値引き交渉レポート!
車が必要かどうか、家族で話し合いました。
 都心の駅近に住んでいるので、要らないといえば要らないのです。
 でもあれば便利なことには間違いありません。
最後は妻の意見で、予算以下になれば購入で、無理ならもう今は買わなくてもいいんじゃないか、ということになりました。
狙いの車はマツダのCX-3です。それは家族の総意で決まりました。
 1つのディーラーだけ訪れるよりもあいみつをしようということになりました。
 1つ目はすでに訪れています。今回は2つ目のディーラーです。
「いらっしゃいませ」
対応してくれた営業さんには事情をきちんと説明しています。買うべきかどうかで考えていることと、そして他のディーラーにも行っていることも。
 営業さんは特に嫌がる様子もなく、言ってくれました。
「高い買い物です。他と比較検討されることはとてもいいことだと思います。私としてもこちらで買って頂けるよう、頑張るのみです」
そう言ってくれるので、別のディーラーでもらった見積もりを正直に見せました。本体価格や諸経費はそう変わらないでしょう。問題は値引き額です。
 15万円値引き。それがはじめのディーラーでもらった値引き額です。
「なかなかに引いていますね」
「そうなんですか?」
「はい。マツダはメーカーが値引きにうるさいので、したくてもあまりできないんですよ」
 なるほど、そういう諸事情もあるのですね。
「どうでしょう?これ以上できませんか?これだと私たちの予算を超えちゃっているんですよね」
 営業さんは腕組をして考えます。
そして言いました。
 「予算内でおさめるのは、ギリギリいけるかもしれません」
「え?いけますか?」
「ただ、簡単に出せる金額ではありません」
 それはそうでしょう。私は頷きます。
「ですので、そこまでいけたら買うと決めてくれないと、私としても出せると言えません」
 妻と顔を見合わせます。
「正直に言います。他に行かず、ここで決めてくれるかどうか、です」
確かに大きな値引きを出して他のディーラーに行かれたらかなわないでしょう。ディーラー側の気持ちは分かります。
「妻と少し話させてください」
 「分かりました。よろしくお願いいたします」
妻としばらく話し合い、初めに話していた通り、予算内におさまるのなら決めてしまおうかということになりました。
 何度も何度もディーラーを行き来するのも嫌ですしね。
 私たちは営業さんを呼びました。
「買います。予算内におさめてくれたら、もう決めますよ」
「本当ですか?!分かりました。絶対に頑張ります。お待ちください」
そうして大きな値引きを頂いて、CX-3契約と至りました。
 家族もみんなで大喜びです。でもまだ駐車場がないので、早く探さなくてはと思っています。
 

