CX-3の購入データ
契約日  | 2016年7月5日 | 
ネーム 年齢 性別  | デジタルホタル/20代後半/男性 | 
商談地  | 京都府 | 
購入グレード  | CX-3 XD Touring LPKG (2WD) | 
メーカー オプション  | CD/DVDプレーヤー+地上デジタル | 
ディーラー オプション 他装備付属品  | リアルーフスポイラー エンジンスタートスイッチ スカッフプレート アルミペダルセット フットレスト パーキングセンサー(6センサー) ボディコーティングMGシリーズ  | 
オプション総額  | 202,491円 | 
車庫証明  | 計上 | 
納車費用  | 計上 | 
車両本体価格 からの値引き額  | -- | 
オプションからの 値引き額  | 20,000円 | 
無料サービス品名  | ガソリン満タンサービス ホイールコーティング26,000円  | 
値引き合計額  | 46,000円 | 
購入総額 (下取り分含まず)  | 3,166,191円 | 
下取り車  | -- | 
下取り車の価格  | -- | 
下取り車の売却先  | -- ( | 
値引き交渉レポート!
車を買うのは初めてのことです。
今までまるで車とは無縁の生活をしてきて、欲しいと思ったこともありませんでした。
それどころか自動車の免許を取ったのもつい最近のことなのです。しかし仕事で部署を変えられ、車を運転しなくてはいけない状況に陥りました。
しかも自分で車を用意いなくてはいけないのです。さらには小型車が駄目で、軽自動車は駄目なのです。
 とりあえず免許は取れたのですが、あとは車です。小さいのは駄目。そもそもどれくらいの車が大きいのか、それすら分かりません。
どうしようと迷いながら入ったディーラーがマツダでした。
何のことはありません。会社のすぐ横にマツダがあっただけです。
それまで車に興味もなかったので、ショールームをちらりと見たことすらなかったのですが、今日初めてしっかりと見ました。ショールームの中は赤い車で埋め尽くされていました。私は昔から赤色は好きで、なかなか見た目はいいなと思いました。
静かに一人で見たかったのですが、そうは許してくれません。私より若いかな?営業さんが近づいてきて、話しかけてきます。
「いらっしゃいませ。どんな車を探しているんですか?」
どんな車を探しているのか、それは私が聞きたい質問です。私は正直に言いました。
「どんな車を探したらいいでしょうか?」
営業さんはかなり困惑した顔をしましたが、すぐに気を取り直して、「どんな車がいいか、模索されているんですね?一緒に探しましょう」と明るく言ってくれました。
なかなかに広いショールームの車を一台ずつ、詳細に説明してくれました。2時間ほどもかけて、営業さんは私を応対してくれたのです。
「本当にすみません。こんなに時間をかけて頂きまして」
「何をおっしゃいます。○○さんのいいと思われる車は見つかりましたか?」
 私はほとんど見た目的なところでですが、一台の車を指差しました。
「なるほど、CX-3ですね。あれはよく売れている車ですよ」
 名前すら覚えられない私ですが、その車に惹かれたのは本当です。
「あれは小型車じゃないですよね?」
「大丈夫です。大型とまではいいませんが、しっかりとした普通車です。あれなら運転もしやすいし、これから車を乗っていく○○さんにもきっと快適に乗って頂けると思います」
そのときはもう時間がなかったので、見積書を家に送って頂くようにお願いしました。
 家に届いた見積書には2枚もわたる便箋が入っていて、営業さんの手書きでした。
男の営業さんで、こんなことをするなんて、なかなかに粋だなと思い、一緒に入っていた車の特徴を表したレポートには目もくれずに、手紙を何度も読んでいました。
後日私はショールームを訪れ、CX-3を契約。値引きは基本的にできないと言われたので、ガソリン満タンなどのサービスをお願いしました。まあ費用は会社が出すので、値段にはそこまで拘っていなかったですが。
結局マツダしか見ていないのですが、これも何かの縁です。これから車のある生活を楽しんでいきたいと思っています。
 

