新型ステップワゴンには、自動ブレーキが付いています。
ホンダの先進の安全運転支援システムが、「ホンダセンシング」です。自動ブレーキの他にも様々な最新の安全装備がステップワゴンには付いています!
衝突軽減ブレーキ CMBS(自動ブレーキ)
ステップワゴンの自動ブレーキは、ミリ波レーダーと単眼カメラをミックスさせて、前方の車両や対向車、歩行者まで検知します。速度5km以上でシステムが作動するので、幅広い速度域がカバーされます。
例えばわき見運転や居眠り運転などしていて、(絶対してはいけませんが!笑)前方に障害物や車両、歩行者などを検知すると、自動でブレーキが掛かり衝突回避を支援します。
また対向車の場合は、自動ブレーキに加えてステアリングも振動して、運転者に危険を知らせます。
自動ブレーキは、これまでの車では実用的ではありませんでした。スバルのアイサイトから普及が始まって、他メーカーも追従して行きました。
中には必要ない!と思う方もいるかと思いますが、無いよりはあった方が絶対良い装備です。自分では防ぎ切れない事故も多数あります。万が一の保険のためにもステップワゴンに自動ブレーキは是非付けたい装備ですね。
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
主に高速道路などで使用する装備です。ミリ波レーダーと単眼カメラで、前走車との速度差や車間距離を適切に保ち、ドライバーの疲れを軽減させます。
前走車との間に他の車が割り込むと、追従する車を自動的に切り替えて、車間距離を保ちます。
例えば時速90キロにクルーズコントロールをセットして走行すると、前走車が80キロで走っていても、ブレーキやアクセルを自動調整して車間距離を保ってくれます。その間は足をペダルに乗せなくても運転できてしまいます。
ただ、アダプティブクルーズコントロールが機能するのは、時速30キロ以上なので(2015年12月現在)、渋滞などで0キロで停止するまでは、自動で行ってくれません。他メーカーでは付いている渋滞時追従機能ですが、ステップワゴンにも早く付いて欲しい機能ですね。
LKAS(車腺維持支援システム)
カメラで走行車線を検知して、ステアリング操作を支援してくれます。
具体的には、高速道路でLKASをONにすると、車腺の中央を維持しようと常にステアリングが微調整を繰り返します。高速道路でカーブに差し掛かっても、ドライバーはハンドルを切る方向意識しながらステアリングを支えている状態で、車の方でステアリング操作を微調整してくれます。
また、車腺を逸脱しそうになると、メーター内の表示とステアリングの振動で警告してくれます。
アダプティブクルーズコントロールと併用すると、まさに自動運転をしているかのようです!両足はペダル操作をせずに、両腕もステアリングを支えているだけで、高速道路を運転する事が出来ます。長距離運転では、かなりの疲労軽減に役立つでしょう。
ただ過信は禁物です。車腺の色が薄かったり、雨や雪などで視界が悪くなると機能しない事があります。あくまで運転支援システムなので、何かあっても自分で対処出来るように、安全を意識した運転を心掛けたいですね。
路外逸脱抑制機能
路外逸脱抑制機能とは、車腺を外れそうな時にメーターのモニター内の表示と、ステアリングの振動で、「車腺をはみ出しますよ!」と警告してくれる機能です。さらに車線内へ戻るようにステアリングが自動で制御されます。
車腺の逸脱量が多いと予測された時は、ブレーキも併用して車腺を外れないように支援してくれます。
これは、一般道でも居眠り運転などで反対車線や歩道に寄りそうな危険な場面でも、支援してくれるシステムになります。
誤発進抑制機能
誤発進抑制機能とは、アクセルペダルを踏み過ぎる事による急発進を抑えてくれる機能です。
時々ニュースなどでやっていますが、お年寄りがアクセルとブレーキを間違えて、どこかに突っ込んでしまうと言う危険の回避を支援してくれるシステムです。
停車時や速度10キロ以下で、近距離に前走車や障害物があると、ミリ波レーダーが感知して、急にアクセルペダルを踏み込んでも発進しないように制御が働き、ブザーとメーター内のモニターで警告してくれます。
もちろん100%防ぐシステムではないので、運転者の注意が必要なのは言うまでもありませんね。
以上がステップワゴンの自動ブレーキをはじめとした、ホンダセンシングの安全運転支援システムです。
安全に車を運転するために、非常に心強いシステムです。公道は予期せぬ危険がいっぱいです。運転に自信のある方でも、何かあってからでは遅いので、是非ホンダセンシングを付ける事をおすすめします。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
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そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
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