トヨタニュースリリースより
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クラウンマジェスタをフルモデルチェンジ
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、クラウンマジェスタをフルモデルチェンジし、 全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨタおよび東京トヨペット、大阪地区は大阪トヨペット)を通じて、7月5日より発売した。
新型車は、昨年12月にフルモデルチェンジを行ったクラウン"ロイヤル"シリーズとクラウンアスリートにおける 全てを原点から発想するクルマづくり を踏襲するとともに、2005年のレクサスブランドの国内展開を踏まえ、次代のトヨタブランドのトップを担うことを念頭に開発したものである。
「ダイナミック&マジェスティック」をテーマに、重厚さの中にも艶やかさと躍動感を演出したスタイル、4.3LエンジンとVDIM による意のままに操ることができる運動性能、カメラを搭載したプリクラッシュセーフティシステム(レーダー方式)、低速域での追従機能を有するレーダークルーズコントロールなど、世界最先端技術の採用により、高級車としてのさらなる深化を図り、新時代のプレステージセダンのあり方を提示している。
【主な特長】
1.艶やかさと躍動感を兼ね備え、走りを予感させるスタイル
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フロントまわりの力強い造形と、伸びやかなサイドビュー、サイドからリヤにかけて絞り込んだ、ダイナミックで特徴的なリヤビューにより、堂々としたたたずまいの中にも艶やかさと躍動感を演出
2.卓越した走りをもたらす車両運動性能の追求
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全車に、4.3Lエンジン、6 Super ECT+シーケンシャルシフトマチック、新開発エアサスペンションを採用、さらにVDIMを採用(FR車)することで、ゆとりの動力性能に加え、意のままに操ることができるドライビングの楽しさを追求
3.世界をリードする最先端技術の積極的採用
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VDIM、CMOSカメラを搭載してさらに進化させたプリクラッシュセーフティシステム(レーダー方式)、レーダークルーズコントロール(低速追従モード付)をはじめ、レーンキーピングアシスト、ナイトビュー、インテリジェントAFSなど数多くの最先端技術を積極的に採用し、高い安全性を追求するとともに快適性を大幅に向上
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トランクを電動でオープンできるパワートランクリッド、スマートエントリー&スタート、プラズマクラスターにより、クルマに乗り込んでから降りるまでの全てのシーンにおいて、最上のもてなしを提供
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全車、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成
*1 VDIM:Vehicle Dynamics Integrated Management
*2 レーンキーピングアシスト装着車のみ(2004年9月発売予定)
*3 CMOS:Complementary Metal Oxide Semiconductor
*4 2004年9月発売予定
*5 AFS:Adaptive Front-lighting System
*6 プラズマクラスターはシャープ株式会社の商標
販売概要】
1.
販売店 : 全国のトヨタ店
(東京地区は東京トヨタおよび東京トヨペット、大阪地区は大阪トヨペット)
2.
月販目標台数 : 1,000台
3.
店頭発表会 : 7月17日(土)、18日(日)、19日(祝)
【生産工場】
トヨタ自動車(株) 元町工場
【車両概要】
1.艶やかさと躍動感を兼ね備え、走りを予感させるスタイル
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スタイル全体にあふれる高密度で艶やかな質感
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ワイドトレッド、ロングホイールベースによる踏ん張り感のある安定したフォルム
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フロントグリル、ヘッドランプなど、一つひとつの部品を吟味し、マジェスタ独自の存在感を表現
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質感の高い本木目、精緻なつくり込みを施した象嵌などにより、最上の雰囲気を提供するコクピット
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内装部品からのVOC(揮発性有機化合物)の発生を抑制し、厚生労働省が定める室内濃度指針値を下回るレベルを達成し、車室内空気質の快適性に配慮
2.卓越した走りをもたらす車両運動性能の追求
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世界最高水準の高性能と低燃費・低排出ガスを両立するV8・4.3L・3UZ-FEエンジン
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操る歓びを高める6 Super ECT&シーケンシャルシフトマチック
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高い操縦性・走行安定性とフラットな乗り心地を実現する新プラットフォームと新開発エアサスペンション
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気持ちの良い操舵感と燃費の向上に寄与する電動パワーステアリング
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各車輪に最適な制動力を発生する電子制御ブレーキ(FR車)
3.世界をリードする最先端技術の積極的採用
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車両安定性制御システムVSCを、ABS・TRC・電動パワーステアリングなどのシステムと統合させることで、さらに進化させたVDIMを世界初採用(FR車)。
従来システムが車両限界を超えてから制御を開始するのに対し、VDIMは、車両限界前からブレーキ・エンジン・ステアリングを統合制御させることで、高い予防安全性と理想的な車両運動性能を実現
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衝突の危険を検知するミリ波レーダーの情報に、CMOSカメラの情報を加えた画像フュージョン方式を世界で初めて採用したプリクラッシュセーフティシステム。これにより、より早く衝突を予測し、より高い被害軽減性能を追求(レーンキーピングアシスト装着車)
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低速走行時(0~約30km/h)、レーザーレーダーなどにより車間距離を制御するレーダークルーズコントロール(低速追従モード付)を世界初採用(FR車)
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白(黄)線をCMOSカメラで認識し、レーンに沿った走行をしやすいように、ドライバーのステアリング操作を支援するレーンキーピングアシスト
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近赤外線を使い、夜間走行時のドライバーの視覚をサポートするナイトビュー
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ロービームを旋回方向にスイングさせ、夜間視認性を高めるインテリジェントAFS
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エンジンフードに衝撃吸収構造を採用し、歩行者傷害軽減に配慮したボディ構造
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スイッチ操作によりトランクリッドが電動でオープンするパワートランクリッド
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除菌効果のあるイオンを放出するとともに、イオンバランスを最適に整え、室内を爽やかな空気で満たすプラズマクラスター
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国土交通省の低排出ガス車認定制度における「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」をクリア
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リサイクル性に優れた材料を採用するとともに、環境負荷物質を低減
*1
VSC:Vehicle Stability Control
*2
2004年6月現在。トヨタ調べ
・価格(消費税込み)
5,670,000-6,373,500円