オーリス各モデル別の買取相場と高価買取ガイド

• 紹介モデル
  2代目オーリス（2012年8月～2018年3月生産モデル）
  初代オーリス（2006年10月～2012年7月生産モデル）

オーリスの各モデルごとに人気のボディカラーや高く売れるグレード、人気の装備などプラスになる査定ポイントを紹介しています。

また、オーリスの最新買取相場を毎月更新して掲載しています！オーリスを売る時の参考にどうぞ。

※オーリスの買取相場1年1万キロ程度の走行距離で、不具合のない一般的な状態の車両を想定しています。実際の買取金額は、車両の状態によって査定額が増減します。

2代目オーリス　2012年8月～2018年3月生産モデル

オーリス出典toyota.jp

※2代目オーリスの最新の買取相場

現行型オーリス（NRE185H型）（NZE181H型）（NZE184H型）（ZRE186H型）（ZWE186H型）の高く売れる人気グレードは、「1.8 RS」「150X Sパッケージ」「120T」です。これらのグレードなら高価買取が期待できるでしょう。

オーリスで特に高いグレードは120Tと1.8RSです。中古車では6速マニュアルのスポーティなグレードの人気が高いので、1.8RSの中古車相場は高値で推移しています。

スポーツ色の強い120T RSパッケージの買取相場は今後高値で推移していくでしょう。オーリスハイブリッドの買取相場は低く、リセールバリューはガソリン車よりも落ちてしまう傾向です。

現行型オーリスで人気のボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャインとブラックマイカです。この2色は長く高い人気が続くボディカラーなので、買取金額にプラスが見込めます。

他の色ではブルーメタリックは大きなマイナスはありませんが、シルバーメタリック、オレンジメタリック、シトラスマイカメタリックは査定の面では不利になってしまいます。

レッドマイカメタリックは、シャア専用パーツが付いている車両なら、赤にしては大きなマイナス査定はありませんが、パーツ代も含めた車両価格が高いので、新車価格に対してのリセール割合は良くありません。

オーリスは海外需要がある車です。輸出相場が考慮されるのはディーラーではなく買取店なので、国内需要から外れる過走行のオーリスは買取店で査定してもらった方が良いでしょう。

初代オーリス　2006年10月～2012年7月生産モデル

オーリス出典toyota.jp

※初代オーリスの最新の買取相場

初代オーリス（NZE151H型）（NZE154H型）（ZRE152H型）（ZRE154H型）の高く売れる人気グレードは、「１５０Ｘ Ｓパッケージ」「１５０Ｘ Ｍパッケージ」「1.8ＲＳ」「４WD」です。

買取金額は150X Mパッケージよりも150X Sパッケージの方が高いですが、新車価格からの割合はMパッケージの方が買取相場が残っているので、リセールバリューはMパッケージの方が強い傾向です。

年式が進むにつれて４WDのリセール割合が高くなります。価格の手頃な４WDを探す需要が多くなるためです。

初代オーリスもスポーツグレードの1.8RSの買取相場が高い傾向ですね。

初代オーリスの人気のボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックマイカの2色です。この2色ならプラス査定が期待できるでしょう。

シルバーメタリックは新車時に人気の色で球数が多いですが、価格がこなれた中古車の需要は若い層がメインなので、年配の好むシルバーの査定は不利になってしまいます。

グレーメタリック、ブルーメタリック、レッドマイカメタリック、コバルトブルーメタリックは大きなプラス査定は厳しいですが、コバルトブルーメタリックは若干金額が残る程度の相場はあるでしょう。