日産ニュースリリースより
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「ノート」をマイナーチェンジ
日産自動車株式会社は11日、「ノート」をマイナーチェンジし、2024年1月下旬より発売すると発表しました。
先進コンパクトカーの「ノート」は、第2世代「e-POWER」によるなめらかで力強い加速と快適な乗り心地、優れた静粛性など、その魅力を高く評価いただいた結果、2022年度の国内販売で電動車販売台数No.1を達成*1するなど、多くのお客さまから好評を得ています。今回のマイナーチェンジでは、フロントデザインを一新するとともに、機能や使い勝手の向上を図りました。
商品の主な特長は下記のとおりです。
フロントデザインを一新
エクステリアは、フロントグリルに新時代のデジタルVモーションを採用しました。フロント・リヤバンパーをボディカラーと同色にし、車両全体の統一感を図ることで、よりフレッシュで先進感を感じられるデザインへと進化しました。フロントグリルの設えとして、有彩色のボディカラーには同色のカラードグリルを、無彩色のボディカラーにはダークメタルグレーのグリルを採用し、フロントフェイスを豊かに表現しています。リヤバンパーの下部にはアシンメトリーな模様を施し、日本の風景に溶け込む佇まいになっています。新デザインの16インチホイールカバーは、日本の伝統的な幾何学模様をあしらうことで、立体感と和モダンを演出しています。ボディカラーには、太陽光では赤みを帯び、陰に入ると青が表現される「スミレ」と、フレッシュさを感じる「ターコイズ」の2色の新色を採用したユニークな2トーンカラーをはじめ、合計14色を用意しました。
インテリアは、インストルメントパネルに水引をモチーフにしたデザインを採用し、シート地にランダムストライプを施すことで、エクステリアと調和した雰囲気に仕上げています。
機能と使い勝手の向上
LEDヘッドランプを全グレード標準装備とし、夜間走行時の視認性を向上させました。また、助手席側にあるグローブボックスは、容量を拡大しました。収納スペースを上下2段に仕切ることで、取扱説明書やティッシュボックスなど、かさばりやすいものがすっきりと収納でき、利便性を向上しています。インテリジェントキーは、クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする、「降車時オートロック機能」を備え、日常での使い勝手をさらに向上させています。
「ノート」WEBカタログ https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html
日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:片桐 隆夫、略称NMC)は11日、ノート「助手席回転シート」をマイナーチェンジし、日産の販売会社を通じて、2024年1月下旬より発売すると発表しました。
ノート「助手席回転シート」は、簡単な手動操作で助手席を車外に向けて回転できるモデルです。体を大きくひねったり、足を大きく開くことなく乗り降りすることができ、足腰の弱い方のほか、スカートや和服を着ている方のスマートな乗り降りもサポートします。また、助手席回転時の足元スペースはクラストップレベルを確保しており、助手席回転シートに装備しているフットレストを使用することで、よりスムースに乗り降りすることができます。
今回のマイナーチェンジではベース車と同様に、フロントデザインを一新するとともに、機能や使い勝手の向上を図りました。
ノート「助手席回転シート」WEBカタログ:
https://lv.nissan.co.jp/LVCAR/NOTE/SPINFRT/
・価格(消費税込み)
ノート
2,299,000-2,580,600円
ノート 助手席回転シート
2,409,000-2,690,600円