自分のヴェゼルの査定金額がプラスされるアピールポイントを理解して、買取店の査定士に自分の愛車をアピールします。このアピールが最後の最後で数万円のアップに繋がるかもしれません!?
年式と走行距離
当然といえば当然ですが、基本は年式が新しいほどヴェゼルの買取金額はアップします。
ただ、新車登録してから1年の間が一番ヴェゼルの買取相場が下がる時期です。出来れば、この時期にヴェゼルを売るのは避けた方が懸命です。
1年で大きく下がった相場でヴェゼルを売って次の車に買い替えるよりも、例えば3年乗ってその間にお金を貯めて、3年後の相場でヴェゼルを売って、売ったお金に貯めたお金を足して次の車に乗り換えた方が、コストパフォーマンスは高くなります。
走行距離はもちろん少ない方が買取相場は高くなります。新車登録から5年までは、年間の走行距離が1万キロ平均であれば、走行距離による買取相場の増減はありません。
反対に1万キロ以下の走行距離であれば、プラス査定が期待できます。
ヴェゼル人気のグレードは?
ヴェゼルの人気グレードは、「ハイブリッドX」「ハイブリッドZ」、ガソリン車なら「1.5X」「1.5S」です。
これらのグレードなら買取相場は高水準なので、買取金額は期待できるでしょう。ハイブリッドのベースグレード、ガソリン車の1.5Gは前記のグレードより、リセールバリューの割合は落ちてしまいます。
ヴェゼル人気のボディカラー
ヴェゼルの高く売れる人気色は、白と黒です。この2色が特に人気が高いので、中古車相場も高く買取金額に期待できるでしょう。
次にプラス査定が期待できる色は、パープル系、ブルーパール系です。この2色の査定も悪くありません。
海外の需要なので安定はしませんが、輸出に該当する時期なら海外で人気のある赤の買取相場は高くなります。
グリーン、ゴールドは中古車で売るにはやや不利な色なので、買取相場は若干下がる傾向です。シルバーも中古車では弱くなってしまいます。
ヴェゼル人気の装備
ヴェゼルに人気の装備が付いていると、プラス査定になります。
ヴェゼルの人気装備は、メーカーオプションの本革シートや、高機能ナビ、純正オプションのモデューロエアロやインチアップしたアルミホイールなどは、買取金額にプラスされます。
ホンダ車用のアフターパーツメーカーの無限ブランドは人気があります。無限のエアロやアルミホイールがヴェゼルに付いていると、こちらもプラス査定になります。
ヴェゼル買取の時期
ヴェゼルを売る時期によって、買取相場が上がる時期があります。これらの時期にヴェゼルを売ることによって、高価買取で売ることが可能になります。
毎年年度替わりの4月から、車が必要になるケースが多くなります。通勤や通学で必要になったり、会社が車を増車したり、買い替えたりするケースもあるでしょう。
そう言った需要から、2月3月は中古車が1年で一番売れる時期になります。この時期は中古車販売店や買取店が積極的に中古車を仕入れるため、中古車の買取相場が上がり、ヴェゼルを高く売れるチャンスになります。
ボーナス商戦が始まる6月~7月も中古車が良く売れるため、買取相場が上がりヴェゼルを高く売るチャンスになるでしょう。
秋の行楽シーズンに向けて9月~10月中旬までの間も、中古車販売が活発になるので、中古車を仕入れる動きが強くなるため相場が上がりmヴェゼルの買取相場が上昇します。
この時期は冬に向けて4WDの需要が高くなるので、ヴェゼルの4WDなら高価買取が期待できるでしょう。
逆に5月のゴールデンウィーク直後や年末は一時的に中古車の動きが鈍くなるので、全体的に買取相場は下落します。この時期にヴェゼルを売るのは避けた方がいいでしょう。
ディーラーの下取りか買取か?
ヴェゼルを下取りに出して、次の車に買い替える方もいらっしゃると思います。
ヴェゼルをそのまま下取りに出せば面倒な手続きは全てディーラーがやってくれます。そして次の車が納車になった時と引き換えにヴェゼルを渡せば、車が無くなる期間はありません。
通勤でヴェゼルを使っていれば、次の車の納車まで不便はないでしょう。
以上のようにメリットの多い下取りですが、管理人はあえて買取をお勧めします。
なぜなら買取りの方がディーラー査定より高く売れるからです。平均すると10万~20万以上は高く売れました。中には50万~90万円高く売れたこともあります。
これまで免許を取ってから25年に渡って20台マイカーを売ってきましたが(単に車バカです。。)、買取店よりもディーラーの方が高く売れたケースは2回だけでした。これは新車の値引き分を下取りに上乗せしたケースです。
その他のケースでは、全て買取店の方がディーラーよりも高く売れました。ディーラーには買取店の査定金額を伝えて、交渉した上での結果なので、買取店の方が高く売りやすいのは間違いありません。
買取店に売るには、基本は契約してからなるべく早く車を引き渡さなければいけません。(大体1週間以内)
中には通勤でマイカーを使っていた時期もあるので、買取店に売ると次の車の納車まで、車がなくなってしまう期間がありました。
その時は、買取店に代車を用意してもらって2週間借りた事がありました。もちろん買取金額とは別で無料で貸してくれました。
また違うケースでは、新車を購入したディーラーで代車を用意してもらって、納車まで借りたこともあります。
買取店にヴェゼルを売って、もし代車が必要なケースになったら新車契約の時に「代車を用意してもらう」事を購入の条件に入れて、契約すれば良いでしょう。
その他でおすすめの方法は、「新車契約の時に、下取り車を買取店に売ってしまう場合がある事を了承してもらう」ことです。その場合、下取り金額も保証してもらいます。
新車契約が条件ならセールスさんはまず承諾してくれます。管理人の場合はいつもこの方法です。
こうすれば、納車日に合わせて複数の買取店に査定してもらって、ディーラーの下取り金額も含めて一番高いところにヴェゼルを売ることが出来ます。
ヴェゼルを本当に高く売るなら、当サイトのヴェゼル高価買取りマニュアルをご覧ください。初心者でもかんたんに買取店の買取相場の上限でヴェゼルを売る方法を紹介しています!