スイフトの購入データ
契約日 | 2010年7月10日 | |
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ネーム 年齢 性別 | oka-p/10代/男性 | |
商談地 | 東京都 | |
購入グレード | スイフト 1.6スポーツメーカーオプション装着車 | |
メーカー オプション | ディスチャージヘッドランプ・SRSカーテンエアバッグ&フロントシートサイドSRSエアバッグ・レカロシート | |
ディーラー オプション 他装備付属品 | フロアマット | |
オプション総額 | 13,283円 | |
車庫証明 | カット | |
納車費用 | 計上 | |
車両本体価格 からの値引き額 | 253,978円 | |
オプションからの値引き額 | 0円 | |
無料サービス品名と総額 | 車庫証明引取りおよび標章交付手数料(500円)負担 500円 | |
値引き合計額 | 323,271円 | |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,770,000円 | |
下取り車 | ニッサン プリメーラ 1998cc 平成5年式 180,027km シルバー MT | |
下取り車の価格 | 0円 | |
下取り車の売却先 | 買取店 (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
20万キロを目前に、いろいろとガタが出てきた自車を買い替えを考えて、検討を開始したのが6月中旬。
条件としては
・ 2人がちゃんと乗れる車。3人目以降は年に2~3回なので重視しない。
・ 走りがしっかりしてる車。
・ マニュアルが設定されている。
・ 乗り出し250万。もしくは改造込みで250万。
・ ナビは不要の人(特にメーカーセットのナビは社用車で使って全く性能に満足できないので)
というわけで、候補に挙がったのは「CR-Z」「スイフトスポーツのコンプリート車」「マーチ12SR(含むインパルマーチ)」「コルト ラリーアート バージョンR」の3車。
そのうちマーチはすでに生産終了ということで早々と候補から消え、残りの3車で試乗と見積もりをもらって検討大会。
乗った感触ではスイフト=CR-Z>コルト。
営業さんの感触はコルト>スイフト>CR-Z。
CR-Zの営業さん(主任)は7月初旬なのにやたらエコカー補助金の危機感を煽りまくる。あまりにも煽るので嫌気が刺してしまいフェードアウトすることに。
スイフトの見積もりを初めに取ったアリーナA店はチューニングショップ併設だけあって話は合うけど、何かとこちらも売るほうとしてはちょっと感触がイマイチ。ただ、スイフトスポーツが7月末にはディスコン=受注停止になりそうだ、ウチとしては在庫として数十台単位でストックしてある、という話をもらう。
コルトの営業さんは若い人で、すごい頑張れそうな感覚が出ていて、ちょっとクラっと来たけど、どうしても車自体の視界の「見切れ」だけがシックリこない。
CR-Zも補助金25万円が魅力で、別系統のホンダカーズに行こうかと考えてたけど、家族の「本当に欲しい車を買えば」との声で、早いうちにスイフトスポーツ同士の対決に持ち込む方針に決定。
この段階で、スズキ本体に勤務している友人に、A店の「スイスポはディスコン」の裏づけをもらう。たしかにここ数週間は生産されてなくて、ストックカーを出している状態だ、とのお墨付きをもらう。
ここで日頃お世話になっているスズキのサブディーラーのB店に電話。同時にアリーナA店に値引きのお願いの電話と、それとは違うスズキ自販(東京)C店にも「検討しているので見積もりが欲しい」と直電。
まずアリーナA店から電話。
チューニング代37万を含む総額241万から10万引の231万との声。見積もりは紙では出せないという。
ちなみに、チューニング代の正規料金は43万なので実質16万円引きである。他店でこれを上回れば御の字である。
…とはいうものの、事実上の在庫車にこの値引きはないんじゃないの?と思ったのも事実。
続いてB店から電話。業販(南東京)を通しての価格は15万円引きで設定させてもらってますが、まだまだ頑張れますので勉強させてくださいとの頼もしいお言葉。
その2日後、会社帰りにC店に出向く。先日電話に出た人は店長で、営業を紹介いただくが、この人も人がよさそうで、頑張れますよとのこと。やっぱり直電効果は強いなあと。
早速見積もりを出してもらうと、フロアマットのみ車庫証明・納車込みで一声13万引の総額190万円。自分が「なじみの店ももっと頑張ってますよ…これでは…」と難しい顔をしていると「それではドーンと行ってしまいましょう」と出てきた額は車庫証明カット・納車費用カットいきなり20.9万引きの総額180万。(ただし他店には見せないでくださいね、との後押しが)
あかん…くらっと行きそうや…、としても直ぐに結論を出さないのがセオリーなので、「一旦預からせてください!」とここできっぱりと小休止を入れ家に引き上げることに。
なじみのB店に「地元がいきなり21万引きを出してきました。付き合いもあるしできれば貴店から買いたい。いい額を出してくれれば直ぐにでも判子押します。できれば早い時期が良い。」と連絡。本来土曜は休みだったのですが、無理行って業販さんとの直談判をセッティングしてもらうことに。
その後、家族と検討。
自分「C店が以外と頑張ってくれそうなんだよ。コルトも手ごたえは悪くない。B店の方がなじみも深く何かと気が利くんだけど、ちょっと遠いしC店かコルトに決めてもいいか?」
母 「ちょっと待って。方位調べるから。」
そう、母は「九星気学」を嗜んでおり、行動の方位・方角による吉凶を信じる人であったのだ。
ちなみに、以外と当たる(凶の方向に旅行すると物を失くしたり、交通機関が止まったりする)
母 「C店とコルト店は南。南はあんたの暗剣殺(=大凶)だから、いくら安くなっても買っちゃダメ。事故るかすぐ壊れるよ。西か北にしな。」
…B店は自宅から真西に存在する。やはりそこしかないか。
そして土曜日、23区外の某市にあるサブディーラーB店を訪問。業販の営業さんが待っていてくださいました。
わざわざ休みを空けてもらったので、ここで決着をつけるつもりで、実印の入った袋を「わざと」見える位置に置く。
C店の21万引きの見積りを出して、こう切り出す。
自分「C店にはこれは見せないでと言われましたが、わざわざ休みの店を空けてもらってまで伺ったので後には引けないので見せます。ここで決着をつける心算なので、上回ればハンコ押します。でも安ければ安いほどいいです。」
と、すると、営業さんが総額179.5万で出してくる。自分の中ではOKだ。でもできればもう一声行きたいと思っていると。
営業氏「…と、これで出してみましたけど正直お客さんが納得できる額じゃないと思います。ズバリいくらなら買ってくれますか?」
…なんと心強い。だが、ここは心を鬼にしつつも、在庫車だよね、ということを頭に置いて強気の額を言ってみた。
自分「…175万で…!」
ああっディーラーオプションも付けてないのにこの額は無理だよ!
営業「言いますねえ…」
電卓をたたくこと30秒。
営業「…間を取って177.5万でどうでしょう?」
自分ここで見積もりのとあることに気づいた。
自分「…納車費用が計上されてますが?」
営業「ここの納車費用はカットできないんですよー。」
…業販だから仕方ないかあ?でもここを使って突けるかも。やってみるか?やってみようか?
自分「…カットできないなら、お尻をきれいに177万ポッキリでどうです?」
営業「…わかりました。やりましょう!」
自分「ありがとうございます!これから宜しくお願いします!」
ということで契約と相成りました。
ちなみに、在庫車だと思っていたのですが、なんと契約当日にストックが無く、「部長が責任を持って全国のディーラーを当たる」とお墨付きをいただいたのですが
…7月23日に生産が入りました。完全新車に化けてしまいましたよ!!!
更に言うと、車庫証明の申請書提出は自分で行ったのですが、生産まで日数かかってしまったので、引き取りは営業さんがしてくれることに。23区は申請料(2,100円)と標章交付手数料(500円)はそれぞれの日に別払いなので、たった500円ですが浮くことに。ちょっとだけ嬉しかったです。