スイフトの購入データ
契約日 | 2017年3月25日 |
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ネーム 年齢 性別 | ライタン/40代後半/男性 |
商談地 | 京都府 |
購入グレード | スイフト 1.2 ハイブリッド RS |
メーカー オプション | セーフティパッケージ装着車 全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車 |
ディーラー オプション 他装備付属品 | フロアマット サイドバイザーガラスコーティング |
オプション総額 | 80,000円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 250,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | --
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値引き合計額 | 250,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,894,875円 |
下取り車 | アウディ A3 2013年式 赤 |
下取り車の価格 | 1,300,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
スズキの新型スイフトを検討しました。ネットで見ていると、あぁ乗りたいなと思ってしまいました。でも1年前にアウディA3を中古車で購入したばかりでした。そんなこともあって、もちろん妻には反対されました。最低でも3年は乗ってからにしてほしいと。
結局妻の同意は得られず、興味がてらに、スズキのディーラーに一人で行きました。冷やかしの迷惑な客です。
「いらっしゃいませ」
それでも爽やかに出迎えてくれます。対応してくれたのはまだ若い女性でした。だからというわけではないのですが、結構車好きな方で、とても気が合い、話が合いました。今回スイフトに乗り換えたいけど妻の猛反対にあっているという話もすると、女性セールスも言ってくれました。
「一緒になって説得しましょうよ。中古のA3よりも、新車のスイフトですよ!中古車なんて!いや、中古車をバカにしているわけではないんですよ」
「いえいえ…。いいですよ」
正直にものをいう女性で、でもそれが好感を覚えました。
「妻は車に興味がないから、よほどお金の面で攻めないと難しいかな」
「ですよね。女性はリアルにお金の面で考えますから。特に興味のない車に関しては」
女性セールスはさっと立ち上がって言いました。
「まず査定をしましょう。今なら値段も付けられます。今売ることがお得だということを奥様にご理解頂きましょう」
そうしてアウディA3の査定をしてもらいました。中古車で買ったのですが、初年度登録からは4年です。まだ新しめなので、査定額に期待します。
「お客様、査定出ました」
「おっ、どうでしたか?」
「はい。115万円です」
ぼちぼちな値段です。悪くはないですが、妻をあっと言わせるには、もう一越え欲しいところです。女性セールスがさらに言います。
「でも今回は奥様を納得させるために、さらに下取り頑張ります」
「さらに頑張ってくれますか?」
「はい。あと15万円追加の130万円です。今だけです。ここを奥様に強調しましょう」
下取り130万円。中古車で買ったのに、ここまで付けてくれる。これは妻を説得するいい材料です。
「もちろん新車のほうも今だけの値引きをします。フェアプライス15万円値引きに加え、さらに10万円やります。新型で25万円値引きですよ?!これ以上のお得は本当にないです」
女性セールスがはきはきと言いました。
私としては納得のプライスです。値引きも下取り査定額も。あとは妻がどう思うか、です。
妻にこのことを電話で話すと、勝手にスイフトを見に行ったことに怒っていました。とりあえず電話ではらちがあかないので、一度家に戻って説得を試みようと思いました。
「私も一緒に行って説得しましょうか?」
女性セールスがそう言ってくれましたが、とりあえずは一人で説得しようと思いました。いきなりディーラーの人を連れて帰って、余計に怒ってはいけないので。
家に戻って、今乗り換えることがどれほどお得か、説得しました。はじめは聞く耳持たずでしたが、ハイブリッドで燃費も良いことなどを伝えると、最終的には妻も諦めたように納得して折れてくれ、新型スイフトに乗り換えが決まったのです。
「妻が納得してくれました」
女性セールスに報告すると、大きな声で喜んでくれました。
「やりましたね!ありがとうございます!スイフト乗れますね」
「こちらこそありがとうございます。頑張ってくれたおかげですよ」
「いえいえ。私も嬉しいです。ぜひこれからもお願いいたします」
納得の買い物ができました。でも次は他の車に目移りせず、出来るだけ長く乗らなくてはと思っています。