スイフトの購入データ
契約日 | 2016年12月3日 |
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ネーム 年齢 性別 | ファルク/30代半ば/男性 |
商談地 | 静岡県 |
購入グレード | スイフト 1.2XG |
メーカー オプション | -- |
ディーラー オプション 他装備付属品 | CDプレーヤー装着車 フロアマット |
オプション総額 | 36,600円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 170,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | ガソリン満タンサービス 5,000円 |
値引き合計額 | 175,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,350,655円 |
下取り車 | トヨタ アバロン 2007年式 黒 |
下取り車の価格 | 75,000円 |
下取り車の売却先 | 買取店 (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
今回スズキの新型スイフトに乗り換えようとしたのですが、妻の許可が得られるのはローンの支払い額が毎月2万円以内であること。これが必須でした。
車は好きなのを買っていいと。でもそれを超えたら絶対にダメだとお灸をすえるように言われたのです。
「どうですか?もう少し頑張れそうですか?」
前から対応してくれている営業さんに聞きます。
付けていたオプションを外したりとか、諸費用削ったりとか、色々して総額を減らそうとしてくれています。
それでもそんな大した額にならないので、月の支払いは簡単には減りません。
今の状態で月に21000円くらい。60回払いなので、簡単に言うとあと6万円引いてくれたら20000円以下におさまります。それをさっきから言っているのですが、難しいの一点張りです。
「そこをなんとか頑張ってくださいよ」
「現状14万円値引きしているなかで、あと6万円の値引きというのは難しすぎます。できるものならしたいのですが」
そう言って苦しそうな表情を浮かべます。そこまでしてくれたら買うのに。そう言っても踏み切ってくれません。
かなり難しい様子です。
でもこれ以上削るところなどなく、ギリギリいっぱいです。このままではスイフトを購入できません。私も腕組をして唸りました。
そこで営業さんが言いました。
「○○様、少しだけ、少しだけご負担してくれませんか?」
「少しだけ?というと?」
「私の力でなんとなあと3万円のお値引きを入れます。本当の限界です。あと3万円だけ、なんとかご負担してくれませんか?」
あと3万円。簡単なような難しいような。お金に厳しい妻に言ったら、即ダメだと言われるでしょう。
「どうでしょう?ご主人様に少し出して頂くか、もしくは3万円というと、月の支払いで言うと、500円くらいです。それを毎月出して頂くとか。毎日の缶コーヒーを1本我慢して頂ければ、出せる金額です」
言われてみればそうです。3万円というと少なくない金額ですが、毎月自分で500円だけ出すことはできなくありません。
「どうでしょう?難しいですか?」
さすがに大の大人が毎月500円出すのも難しいというのも恥ずかしい話です。少し考えたあと、私は決めました。
「それでいきましょう。たとえ500円でも妻はうるさいので、私が出していきますよ」
「いいですか?ありがとうございます」
「いえいえ、こちらこそありがとうございます。」
こうしてなんとかスイフト購入に至りました。 新型にしては値引きが大きいと思いますが、60回払いのローンのためだと思います。
自分で500円出すので大丈夫だと思いますが、後で妻が文句を言ってこないかは心配ではありますが…。