2018年7月5日、フルモデルチェンジによって3代目へと生まれ変わったジムニーシエラ。
排気量も2代目の1,328㏄から1,460㏄へと大幅アップ、ジムニーの伝統を継承する一台として、ますます力強く大自然を駆け巡ることでしょう。
ここでは、そんな新型ジムニーシエラに設定されたグレードを徹底研究し、装備やリセールバリューなど、その個性や魅力を紹介していきます。
皆さんがジムニーシエラを購入する参考にどうぞ。
ジムニーシエラの価格が一番安いグレードは?
ジムニーシエラ JL 1,793,000円(4WD・5MT)
新型ジムニーシエラの最安グレードは、JLの5MTタイプになります(ジムニーシエラは全グレード4WDです)。
ワンランク上の(と言っても全部で2グレードですが)JCと比較して165,000円安くなっています。
このJLを車両本体だけで購入すれば、新車のジムニーシエラが最安値で手に入る事になりますが、早速シミュレーションしてみましょう。
購入グレード | ジムニーシエラJL(5MT) |
---|---|
車両本体価格 | 1,793,000円 |
装着オプション | なし |
オプション金額 | 0円 |
諸費用・税金 | 199,735円 |
▲50,000円 | |
オプション値引き | ▲0円 |
支払総額 | 1,942,735円 |
※車両値引き金額については、最新の値引き額をご確認下さい。
値引き目標額を達成できた場合、ジムニーシエラの購入支払総額は約194万円となりました。
ただ、これは文字通り何にもオプションをつけていないので、実際に乗るとなればさすがに不便すぎます。
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最安ゆえに省かれてしまう装備も
さて、最安で購入できるジムニーシエラJLですが、安いからには当然理由があって、上位グレードに対して装備が少なくなっています。
ここでは、ワンランク上位グレードであるJCと比較して、省かれてしまっている主な装備を紹介していきます。
(※スズキセーフティサポートについては後述)
LEDヘッドランプ
その安全性(明度&視認性)と経済性(省エネ&長寿命)で人気の高いLEDが、最上級グレードのJCには採用されています。
一方、下級グレードのJLにはハロゲンヘッドランプが採用、レベリングもマニュアル式(ハイ/ロービームを手動切替)となっています。
ヘッドランプウォッシャー
ラフロードを走った後など、汚れてしまったヘッドランプを自動洗浄してくれる機能です。
雨の夜間など、いちいちジムニーシエラを停めて降りて洗浄する手間が省けるため、非常に重宝するでしょう。
しかし、この機能はJLにはついていないのです。
クルーズコントロールシステム
スイッチ操作によって、一定の速度で自動走行する便利なクルーズコントロールシステム。
先行車との車間距離も保ってくれるので、高速道路などでの運転が楽になります。
が、JLには装備されていません。
本革巻きステアリングホイール
ステアリングホイールに本革を巻くことで、そのグレード感はもちろん、グリップ性も向上してスポーティなドライブをサポートしてくれます。
ちなみに、廉価グレードであるJLは、ウレタン製ステアリングホイールとなっています。
マルチインフォメーションディスプレイ
立方体メータークラスターの中央に配置された小さなディスプレイに、燃費や航続可能距離、平均車速や走行時間、外気温や時計……等々の情報を凝縮表示。
下級グレードのJLだと、この情報項目が少なくなってしまいます。
インテリア加飾
ジムニーシエラのインテリアは、グレード間で大きく差が出ています。
ブロンズメタリックのエアコンルーバーリング、サテンメッキ調エアコンセンタールーバー、メッキインサイドドアハンドル、メッキパーキングブレーキボタンなど、見比べるとその豪華さが一目瞭然です。
助手席バニティミラー(チケットホルダー付き)
サンバイザーに内蔵される小さなミラー。
女性がお化粧をチェックするのにもってこいなのでバニティ(Vanity=化粧台)と呼ばれますが、男性でも意外と重宝します。
上級グレードのJCは、助手席にもバニティミラーがついているため、ドライバーもパートナーも両方便利です。
LEDサイドターンランプ付ドアミラー
ドアミラーのサイドにLEDのターンランプ(ウィンカー)がついているため、その視認性=安全性を向上させる便利な機能です。
下級グレード・JLのドアミラーにはついていません。
15インチアルミホイール
上級グレードのJCは、その足回りを15インチアルミホイールで軽快にキメています。
一方、下級グレードのJLはやや鈍重な印象の15インチスチールホイールを採用しています。
ジムニーシエラの一番安いグレードでも標準で付いてくる装備は?
散々「あれもない、これもない」と紹介してきた新型ジムニーシエラの最安グレードJLですが、結構役立つ装備も、あれこれついているのです。
すべて紹介するとキリがないので、ここでは主な装備をピックアップしていきます。
軽量衝撃吸収ボディ TECT(テクト)
歩行者傷害軽減ボディ
起こって欲しくはないけれど、万一の備えは大事……という訳で、スズキの次世代テクノロジーによって開発された軽量衝撃吸収ボディ、その名もTECT(テクト)。
軽量化と乗員保護というカーボディの2大テーマを両立するべく、頭部衝撃軽減構造インテリアと共に用意された新たな答え。
新型ジムニーシエラの車内だけではなく、歩行者の被害もより軽減できるよう改良された歩行者傷害軽減ボディも備わって、あらゆるヒトに更なる優しさを追求しています。
SRSエアバッグ(運転席&助手席&両サイド)
今どきエアバッグのついていないクルマなんて、怖くて走れない!なんて方もいますが、それも前だけではなく、両サイドもしっかりカバー。
新型ジムニーシエラに更なる安心を、ユーザーの皆さんへ提案しています。
UVカット機能付ガラス(フロント)
熱線吸収グリーンガラス(全面)
昨今は太陽光の紫外線や赤外線を気にしない人はいませんが、新型ジムニーシエラも最善の備えを用意してくれます。
日焼け防止、熱中症予防に嬉しい高機能ガラスが、JLにも装備されているのです。
ヒルホールドコントロール
坂道発進時にブレーキからアクセルへ踏み変える瞬間、自動ブレーキによって後退を防いでくれる機能です。
ヒルディセントコントロール
下り坂でエンジン出力を自動で制御し、一定速を保つことができるため、ステアリングに集中して安全に坂を下りることができます。
ヒーテッドドアミラー
冬の北国など、ドアミラーが凍り付いてしまうような気候条件下でも氷を溶かして曇りを除去し、後方視界を確保するための装備です。
シートヒーター(運転席&助手席)
ジムニーシエラのフロントシートにはヒーターが入っており、背中や腰を暖めてくれるので非常に重宝しています。
シート表皮(ファブリック・撥水加工)
ジムニーシエラのシート表皮には撥水加工のファブリックが採用されており、汚れにくく掃除しやすくなっています。
さて、JLのこと、見直してくれましたか?(笑)
新型ジムニーシエラにはまだまだ便利な装備やオプションもあるので、とことん使いこなして、その便利さを堪能して欲しいと思います。
ジムニーシエラの最上位グレードは?
ジムニーシエラ JC 2,057,000円(4WD・4AT)
新型ジムニーシエラの最上級グレードは、JCの4ATです。
ここでは、実際の値引きや定番オプション等を差し引きした場合、最上級ジムニーシエラが何円で購入できるのか、シミュレーションしてみましょう。
購入グレード | ジムニーシエラ JC(4AT) |
---|---|
車両本体価格 | 2,057,000円 |
メーカーオプション | ピュアホワイトパール |
メーカーオプション価格 | 21,600円 |
ディーラーオプション | ドアバイザー フロアマット(ジュータン・ノーブル) ナビ(7インチ・エントリーモデル) ETC2.0車載器 |
ディーラーオプション金額 | 188,568円 |
諸費用・税金 | 206,735円 |
車両値引き | ▲50,000円 |
オプション値引き | ▲37,000円(ディーラーオプションの約20%) |
支払総額 | 2,386,903円 |
※車両値引き金額については、最新の値引き額をご確認下さい。
選択するオプション等によっても変わってきますが、上記の仕様で購入するジムニーシエラの支払い総額は約238万円となりました。
先ほどのジムニーシエラJLと比べて、支払い総額に約44万円の差が出ています。
装備やオプションの充実はもちろん、ボディカラーも通常8色に加えて2トーンルーフ3色も選べるので、グレードの差を存分に堪能して欲しいと思います。
ジムニーシエラの燃費が一番良いグレードは?
・ジムニーシエラ 全グレード 5MT車 15.0㎞/ℓ(カタログ値)
ジムニーシエラは全グレード燃費が同値ですが、4AT(オートマ)よりも5MT(マニュアル)の方が好燃費となっています。
ただ、気になるのは実燃費で、当サイトによる独自調査の結果、新型ジムニーシエラの平均実燃費は10.39㎞/ℓ(カタログ値の約69.2%)となっていました。
ストップ&ゴーの多い渋滞や市街地では7~9㎞/ℓまで悪化する一方で、流れのスムーズな幹線道路・高速道路では11~13㎞/ℓまで伸びてきそうです。
ジムニーシエラの5MT車はガソリン満タンで何キロ走る?
ジムニーシエラのガソリンタンク容量は40ℓとなっているので、残り5ℓまで走行したものと仮定した場合、ガソリン消費量は35ℓ。
それに実燃費をかければ、一度の給油(ガソリン満タン)で何キロ走れるか、その航続距離が計算できます。
タンク容量40ℓ-ガソリン残量5ℓ=ガソリン消費量35ℓ
ガソリン消費量35ℓ×平均実燃費10.39㎞/ℓ≒363キロ
ジムニーシエラの5MT車は、ガソリン満タンで約360キロ走れる計算になります。
高速道路なら平均して約15%ほど実燃費が向上、約417キロの航続距離が得られるため、一回の給油で稚内~帯広間(約394キロ)は余裕で行けそうです。
ジムニーシエラの燃費が一番悪いグレードは?
・ジムニーシエラ 全グレード 4AT車 13.6㎞/ℓ(カタログ値)
先ほど紹介した通り、ジムニーシエラは全グレード同じ燃費ですが、5MTに比べて4ATの燃費が悪くなっています。
ただ、実燃費を調査してみると平均値が10.08㎞/ℓ、カタログ値の約74%と健闘しています。
こちらもストップ&ゴーの多い渋滞や市街地では7~9㎞/ℓまで落ち込む一方、幹線道路や高速道路では11~12㎞/ℓまで伸びてくるでしょう。
ジムニーシエラの4AT車が、ガソリン満タンで走れる走行距離は?
ジムニーシエラの4AT車もガソリンタンク容量は変わらず40ℓなので、残り5ℓまで走って35ℓガソリンを消費した場合、何キロ走れるのでしょうか?
35ℓ×10.08㎞/ℓ≒352.8キロ
こちらも高速道路で約15%の燃費向上を計算に入れると、航続距離が約405キロに伸びるため、先ほどの稚内~帯広間くらいはギリギリ走れそうです。
ジムニーシエラの自動ブレーキのあるグレードは?
・全グレード(※)
スズキの自動ブレーキシステム「デュアルセンサーブレーキサポート」は、最上級グレード・ジムニーシエラJCはもちろん、(※)下級グレードのJLでもスズキセーフティサポート(メーカーオプション)の装着によって装備可能です。
単眼カメラとレーザーレーダーによって車両や歩行者を検知、自動ブレーキによって衝突回避or被害軽減を図ります(自車速度5~100㎞/hでの走行中に作動)。
他にも、以下の安全装備が充実しているため、上手に活用して安全・安心なドライビングを楽しみたいものです。
誤発進抑制(4AT車)
(※ジムニーシエラJCおよび、スズキセーフティサポートを装着したJLの4AT車)
シフトがD・2・Lの状態で停車or徐行中(約10㎞/h以下走行時)、前方約4m以内の障害物を検知。
アクセルペダルを強く踏んでしまった時、最長約5秒間のエンジン制御によって急発進・急加速を抑制。
同時にブザーとメーター内表示によって警報を発し、衝突回避や被害軽減を図ります。
ふらつき警報システム
(※ジムニーシエラJCおよびスズキセーフティサポート装着車)
約60~100㎞/hでの走行中に、左右の車線検知と自車の走行パターン計測から「ふらつき」を判断、ブザー音とメーター内表示によって警報を発し、ドライバーに注意を促してくれます。
一人で運転している時など、安全運転に役立つ機能です(疲れたら、なるべく休憩をとりましょう)。
車線逸脱警報システム
(※ジムニーシエラJCおよびスズキセーフティサポート装着車)
走行車線を検知して、不用意に車線を越えそうな時に警報と表示で知らせてくれます。
約60~100km/hで作動します。
眠気や運転疲れによる事故を防ぐことができそうです。
先行車発進お知らせ機能
(※ジムニーシエラJCおよびスズキセーフティサポート装着車)
停止後に、前の車が発進したことを知らせる機能です。
走行中から停止し、前方の車が発進しても自車が発進しない場合にブザーが鳴ります。
ハイビームアシスト
(※ジムニーシエラJCおよびスズキセーフティサポート装着車)
対向車や先行車など、周囲の交通状況に応じてヘッドランプのハイ/ローを自動切替してくれる機能です。
周囲を眩惑しにくくなるため、自分のみならず他車の安全運転にも貢献できます(30㎞/h以上での走行中に作動します)。
標識認識機能
(※ジムニーシエラJCおよびスズキセーフティサポート装着車)
走行中、つい見逃しがちな道路標識を検知し、適切なタイミングでメーター内に表示してくれます。
認識するのは最高速度、はみ出し通行禁止、車両進入禁止、「終わり(補助標識)」の4種類で、「ついうっかり」の交通違反を予防してくれるので、とても助かります。
ここまで新型ジムニーシエラの安全機能について紹介して来ましたが、廉価グレードにはスズキセーフティサポートを装着する必要があります。
メーカーオプションのため有料にはなりますが、これらの安全・安心が42,120円で買えるなら、とてもお得な選択と言えるでしょう。
ジムニーシエラの売れ筋のグレードは?
・ジムニーシエラ JC 1,958,000円(4WD・5MT)
新型ジムニーシエラの売れ筋は最上級グレードのJCです。
やはり価格差に対する装備の充実、特に安全機能が標準装備されている事から、そのコストパフォーマンスが人気を集めているのでしょう。
ジムニーシエラJC(5MT)はいくらで買える?
先ほど一度シミュレーションしているので、今度は定番オプションに加えて、人気の高いオプションも装着した豪華バージョンでシミュレーションしてみましょう。
購入グレード | ジムニーシエラJC(5MT) |
---|---|
車両本体価格 | 1,958,000円 |
メーカーオプション | キネティックイエロー×ブラック2トーンルーフ |
メーカーオプション価格 | 43,200円 |
ディーラーオプション | ナビ(スタンダードプラス)、ETC2.0、ドライブレコーダー、バックアイカメラ、フロアマット(ジュータン・ロバスト)、ドアバイザー、ハイドロフィリックドアミラー、ワイヤレスエンジンスターター、オートドアロックシステム |
ディーラーオプション金額 | 295,642円 |
諸費用・税金 | 204,935円 |
車両値引き | ▲50,000円 |
ディーラーオプション値引き(約20%) | ▲59,000円 |
支払総額 | 2,392,777円 |
※車両値引き金額については、最新の値引き額をご確認下さい。
選択するオプションによって総額は変わりますが、上記の仕様でジムニーシエラJCを購入した場合、支払総額は約239万円となりました。
ここでは定番オプションに加えて、防犯・トラブル回避からニーズの高まっているドライブレコーダー、後退時に死角をカバーできるバックアイカメラ、遠隔でエンジンを始動できるワイヤレスエンジンスターター、一定速度で自動ドアロックがかかるオートドアロックなどを追加。
アウトドア&快適性を大きく向上させるオプションが盛りだくさんでこの価格なら、とてもお値打ちな買い物と言えるでしょう。
買取相場から見るジムニーシエラのおすすめグレードは?
グレードによって、数年後のジムニーシエラの買取相場は変わっていきます。
ここでは、3年落ち旧型ジムニーシエラのリセールバリューを参考に算出した新型ジムニーシエラのおすすめグレードを紹介します。
3年落ちジムニーシエラのグレード別リセールバリューは?
新車登録から3年が経過した(3年落ち)ジムニーシエラのグレード別リセールバリューです。
グレード名 | 買取相場 | 新車時価格(円) | 3年後のリセールバリュー |
---|---|---|---|
JL(5MT) | 105.1万円 | 1,793,000 | 59.7% |
JL(4AT) | 108.0万円 | 1,892,000 | 58.1% |
JC(5MT) | 120.1万円 | 1,958,000 | 62.4% |
JC(4AT) | 121.6万円 | 2,057,000 | 60.2% |
旧型シエラの相場を参考に算出した新型ジムニーシエラの3年落ちリセールバリューは、概ね58~63%内となっており、3年落ち普通自動車のリセールバリュー平均値(50~55%)を上回っています。
リセール傾向を見ると、新車価格に対する装備の充実度=コストパフォーマンスの高い上位グレード・JCの方が高リセール、スポーティな走りを味わえるマニュアル車の方が高リセールとなっています。
リセールバリューから見るジムニーシエラのおすすめグレードは?
3年落ちリセールバリューから見た新型ジムニーシエラのおすすめグレードは、JC(5MT)となります。
装備の充実度とスポーティな走り、そしてジムニーシエラ内で最高リセールを誇るJC(5MT)であれば、満足のいく買い物となるでしょう。
リセールバリューで得するおすすめのカラーは?
ジムニーシエラの売却時に高値安定しているボディカラーは、「ピュアホワイトパール」「ブルーイッシュブラックパール3」の2色です。
ただ、他色でも査定額に大きな差が付いている訳ではないので、相場の安定度では劣りますが、お好みのカラーを選んでも問題ないでしょう。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
ジムニーシエラの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのジムニーシエラ値引き交渉マニュアルです。
これを見て多くの人がジムニーシエラを限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のジムニーシエラの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。