シャトルの購入データ
契約日 | 2016年10月16日 |
ネーム 年齢 性別 | 百合/40代前半/男性 |
商談地 | 埼玉県 |
購入グレード | シャトル HYBRID X |
メーカー オプション | -- |
ディーラー オプション 他装備付属品 | オートデナイトミラー ラゲッジネット トノカバー ベーシックインターナビフロントカメラシステム |
オプション総額 | 255,290円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 320,000円 |
オプションからの 値引き額 | 10,000円 |
無料サービス品名 | -- - |
値引き合計額 | 330,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,174,290円 |
下取り車 | 日産 ノート 2013年式 シルバー |
下取り車の価格 | 900,000円 |
下取り車の売却先 | 買取店 (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
ホンダのシャトルを検討し、ついに購入しようかというところまでこじつけました。しかし最後の関門が待ち構えています。
それは下取り価格です。ホンダで査定していただいたのですが、価格が折り合わないのです。
私としてはもうそれくらいいいんじゃないかと思うのですが、妻が折れてくれません。
「もう少しつきませんか?」
妻はしつこいようにホンダのセールスさんに言います。でもセールスさんも困った顔を掏るだけで、いい返事はくれません。
「私もしたいところなんです。でもこれ以上はさすがに無理なんです」
今乗っている車は日産のノートという車です。まだ3年落ちの未満の新しい車です。ホンダさんは78万円つけてくれています。でも妻が求める下取り額は90万円。12万円もの差があるのです。
「じゃあ値引きを増やすとか?」
セールスさんは首を横に振ります。何度も続けているやり取りに、私も疲れてきます。
「一度買取り屋さんに出されてはどうですか?」
セールスさんがそんな提案をしてきました。下取りだけを他に出すという考えが私たちにはなかったので、ある意味新鮮でした。
「私の知り合いに買取り屋をしている者がいるので、その方に聞いてみましょうか?」
「頑張ってくれそうですか?」
妻が聞きます。
「90万円がでるかどうかは分かりませんが、うちみたいなディーラーより高くとってくれる可能性はあります」
「分かりました。聞いてみてください。お願いします」
妻に頼まれ、セールスさんは目の前で電話をしました。買取り屋の方と話しています。90万円をなんとか出してほしいと伝えていました。電話の様子を見る感じではなかなかに厳しそうな様子です。しかしセールスさんもめげずに頑張って交渉してくれています。そして電話が終わりました。
「どうでしたか?」
「90万円、なんとか勝ち取りました」
「やった!」
妻がガッツポーズをします。
「しかし条件があると」
「条件、ですか?」
「はい。もう来週中には下取りを入れてほしいようです。でなければそこまではつけられないと」
来週中…。でもそうなると車がない時期ができてしまいます。毎日車を必要としている生活をしているのでそれはなかなかに厳しい条件です。でもセールスさんが言ってくれました。
「もしよろしければ、シャトルの納車まではうちが代車を出します。ですので少し早いですが、先に下取りだけ出しませんか?」
私は妻を見ました。妻も頷きます。
「そこまでしてくれるのなら。逆にありがたいです」
「オッケーですか?でしたら早めに言っておきましょう。相手の気が変わらないうちに」
「はい。お願いいたします」
こうして下取りを買取り屋さんに出して、ついにシャトルの契約に至りました。今回は何から何までセールスさんに頑張って頂きました。本当に良かったです。