スタイリッシュなフォルムと広い室内、質感の高い走行性能を兼ね備えた、ハイブリッドを主力とするコンパクト・ステーションワゴン「ホンダ・シャトル」で人気のオプションを評価します。
ディーラーオプションのラインナップは多彩で、エクステリア&インテリア関係、安全装備など様々なアイテムが用意されています。
また、ナビはメーカーオプションと複数のディーラーオプションから選ぶことが可能となっています。
シャトルのおすすめメーカーオプションは?
安全装備のおすすめメーカーオプションは?
ハイブリッド/Gなら「前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム」
万が一の衝突時、前方だけでなく側方にも備えて乗員みんなを包み込むカーテンエアバッグは、廉価グレードには標準装備されていません。
後部座席に老親やお子様を乗せるユーザーが多いと思いますので、是非ともつけておきたいところです。
ハイブリッド/Gで夜間走行の機会が多いなら「LEDヘッドライト(オートライトコントロール付)」
夜間に走行する機会の多い方が「ハイブリッド」「G」を購入する場合、もう一つおススメしたいメーカーオプションがLEDヘッドライトです。
標準のハロゲンヘッドランプと比較すると遥かに明るく、歩行者や無灯火の自転車などの早期発見につながるメリットがあるからです。
さらに、後席に人を乗せた場合や荷物を積んだ場合に、ヘッドランプの上下方向の光軸を自動で調整してくれるオートレベリング機能や、周囲の明るさに応じてヘッドランプを自動でオン・オフしてくれるオートライトコントロールといった便利な機能も付いてきます。
価格は68,258円とそれなりに張りますが、人身事故を起こしてしまうリスクが減ると考えれば安いものではないでしょうか?
シャトルのおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
テールゲートスポイラー+ロアスカート+ドアロアガーニッシュ+ドラミラーガーニッシュ
エクステリアをスポーティにドレスアップするおすすめのアクセサリーです。
クロームメッキの輝きが、シャトルのスタイリッシュなフォルムを一層引き立ててくれます。
合計の価格は151,200円と少々高額になりますが、出費に見合った満足感が味わえるはずです。
LEDフォグライト
霧や雨天などの悪天候時の視界確保に威力を発揮する補助ランプで、「ハイブリッドX」「ハイブリッドZ」には標準装備されています。
視認性を高める安全性能はもちろん、 エクステリアをオシャレに引き立てるアクセントにもなります。
ライセンスフレーム(フロント/リア用)+ナンバープレートロックボルトセット
フロント/リアのナンバープレートをドレスアップするライセンスフレームと、ナンバープレートの盗難を防ぐと同時にドレスアップ効果もあるナンバープレートロックボルトをセットにしたオプションです。
価格は、それぞれを個別に購入する場合よりもお得な9,720円となっています。
少ないお財布の負担でお洒落と盗難防止の一石二鳥の効果が得られるので、広くおススメできます。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
夜のお出掛けが多いなら「光のアイテムパッケージ」
夜のお出掛けが多い方におススメのパッケージオプションが、「光のアイテムパッケージ」です。
これは、LED照明で前席の足元を照らす「フットライト(ドア開閉/スモールライト連動タイプ)」、フロントドアを開けるとサイドステップのLEDロゴが点灯するドレスアップアイテム「サイドステップガーニッシュ」、イグニッションをオンにするとスピーカーのフレーム部のLED照明が点灯する「スピーカーイルミネーション」がセットになったもので、価格は個別に装着した場合よりも1万2千円ほどお得な48,384円となっています。
実用性には乏しいものの、室内の雰囲気を盛り上げるこうしたアイテムにお金を掛けるのも悪くありません。
フロアカーペットマット(プレミアムタイプ)
インテリアのイメージアップやフロアの汚れ防止に効果的なフロアカーペットマットは、付けない人の方が少ない人気のオプションです。
シャトルには19,440円の「スタンダードタイプ」と、24,840円の「プレミアムタイプ」が用意されていますが、おススメは後者です。
パイルが厚く車名のロゴが入るなど、外観のゴージャスさが明らかに勝るので、5,400円の価格差にも納得がいくからです。
ラゲッジネット
ラゲッジスペースに取り付けるネットで、これがあれば走行中に荷物が滑ってあちこちに当たってしまう煩わしさから開放されます。
さらにネットが二重になっているので、間に小物類を収容できるスグレモノとなっています。
価格も8,640円と安いので、おススメできます。
ナビのおすすめは?
余計な機能が不要なら「エントリーインターナビ」
シャトルの場合、ナビとしてメーカーオプションが1機種、ディーラーオプションが5機種用意されています。
ナビにどこまでの機能を求めるかによってベストチョイスは違ってきますが、純粋にナビとしての十分な機能・性能が満たされているなら余計な付随装備はいらない、というのであれば、105,840円と最も安価な「エントリーナビ」がおススメです。
安価とはいえ、上級機種同様にインターナビ・プレミアムに対応しているので、リアルタイムの渋滞情報を配慮したルート案内や、空いている駐車場の検索、最新の気象情報の収集といった通信型ナビならではの恩恵に預かることができます。
また、準天頂衛星「みちびき」にも対応しているので、山間部やビルの林立する都市部などでも安定した測位情報を得ることができます。
AV機能の面では、CD録音機能やDVDビデオの再生機能、地上デジタルチューナーなどは装備されませんが、ワンセグチューナーは内蔵していますし、iPod/iPhoneと接続して音楽が楽しめるなど、最低限の機能は持っています。
とにかく、実質本位で選ぶならこの機種で十分と言えます。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
リアワイドカメラシステム
前述のナビには、オプションで「リアワイドカメラシステム」が用意されています。
これは、「ノーマルビュー」と約180°の視野を持つ「ワイドビュー」、そして上空から俯瞰した映像を表示する「トップダウンビュー」の3種類の表示で駐車をサポートする装備になります。
価格は44,064円となりますが、バックで出庫する際の安全確認にも役立つので、駐車が得意な方でも付けておいて損はありません。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
シャトルの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのシャトル値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がシャトルを限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のシャトルの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。