持ち味である上質な走りや広い室内空間に加え、安全運転支援システム「ホンダ・センシング」の追加により更に魅力が増したコンパクト・ステーションワゴン、「ホンダ・シャトル」の内装を徹底紹介します。
内装のコーディネイトはグレードによって異なり、全5種類が設定されています。
シャトルの内装の質感は?
シャトルの内装色
G ホンダセンシング/ハイブリッド ホンダセンシング
※シャトル:honda.co.jp
※シャトル:honda.co.jp
内装色はブラックになります。
※シャトル:honda.co.jp
ドアライニングガーニッシュはメタル塗装仕上げとなります。
ハイブリッドX ホンダセンシング
※シャトル:honda.co.jp
※シャトル:honda.co.jp
内装色は上の4枚の写真のブラックと下の2枚の写真のアイボリーが用意されます。
※シャトル:honda.co.jp
ドアライニングガーニッシュはいずれも高輝度シルバー塗装&メタリック塗装仕上げとなります。
ハイブリッドZ ホンダセンシング
※シャトル:honda.co.jp
※シャトル:honda.co.jp
※シャトル:honda.co.jp
※シャトル:honda.co.jp
内装色は上の2枚の写真のクラッシーブラックと下の2枚の写真のリゾーターブラウンが用意されます。
※シャトル:honda.co.jp
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いずれもドアライニングガーニッシュは高輝度シルバー塗装&木目調仕上げとなるほか、ドアアームレストパッドが唯一プライムスムース張りとなります。
ドアライニングは全車ソフトパッド仕上げで、インナードアハンドルは全車に高輝度シルバー塗装が施されます。
ステッチなどは施されずシンプルな意匠であるものの、質感は「フィット」と比較すると明らかに優れています。
シャトルのシート表皮・デザイン
G ホンダセンシング/ハイブリッド ホンダセンシング
※シャトル:honda.co.jp
色はブラック、表皮はファブリックとなります。
ハイブリッドX ホンダセンシング
※シャトル:honda.co.jp
色は上の写真のブラックと下の写真のアイボリーが用意されます。
素材は汚れやシワに強いプライムスムースとファブリックのコンビネーションになります。
ハイブリッドZ ホンダセンシング
※シャトル:honda.co.jp
※シャトル:honda.co.jp
色は上の写真のクラッシーブラックと、下の写真のリゾーターブラウンが用意されます。
素材はハイブリッドX ホンダセンシングと同じプライムスムース+ファブリックのコンビネーションながら、ダブルステッチが施されるなどワンランク上の仕立てになっています。
シートの座り心地はフロント/リアともに水準以上なので、大きな不満は出ないはずです。
リアはリクライニング機能を持っていますが、可動範囲が小さいのでゆったりくつろぐには物足りなさがあります。
室内スペースのあるシャトルでも後部座席の快適性はミニバンと比べると劣ってしまいます。
シャトルのインパネ
※シャトル:honda.co.jp
写真は最上級グレードのハイブリッドZ ホンダセンシングのもので、このグレードのみ木目調のパネルが奢られ、それ以外のグレードにはメタリック塗装のガーニッシュがあしらわれます。
豪華な雰囲気には欠けるものの、全車インパネにソフトパッドが張られるなど質感は高く、フィットと比較するとワンランク上の仕上がりとなっています。
シャトルの収納・荷室の使い勝手は?
運転席・助手席回りの収納
グローブボックス
助手席前に車検証などが収納できるグローブボックスが備わります。
フロントコンソールポケット(LED照明付)
センターコンソール左側に、スマホなどが収納できるポケットが備わります。
ドリンクホルダー
※シャトル:honda.co.jp
センターコンソールに備わる2個分のドリンクホルダーは、ドリンクの種類に応じ深さを2段階に変更できる親切な設計になっています。
大型アームレスト付コンソールボックス
ドリンクホルダーの後ろにあるアームレストを引き上げると、タブレットも収納できる大容量のボックスが出現します。
ドライバーズポケット
インパネ右下部にポケットが備わりますが、小さ過ぎてガムやライター、ちょっとしたゴミを入れるなどの使い道しか無さそうです。
ボトルホルダー/ドアポケット
運転席・助手席ドアに、ボトルホルダー付きのポケットが装備されます。
幅が狭いのでペットボトルを置きながらのガイドブック等の収納は困難でしょう。
前席の収納は決して豊富とは言い難く、フィットと比較すると劣る部分があります。
ユーティリティが求められるステーションワゴンとしてはもうひと頑張り欲しいところです。
後席の収納
ボトルホルダー
左右の後席用ドアにボトルホルダーが備わります。
前席用ドアと異なりポケットが用意されないのは物足りないところ。
シートバックポケット(助手席)
助手席のシートバックに、地図や雑誌などを収容できるポケットが備わります。
コートフック
グラブレールに、ハンガーを掛けられるフックが装備されます。
後席用の収納は、ドリンクホルダーが2本分とシートバックポケットしか用意されず、小物入れやコンビニフックなども装備されないので前席以上に不満が残ります。
シャトルの荷室サイズは?どのくらい積める?
シャトル5名乗車時
後席使用時でも570Lの容積があり、9.5型のゴルフバッグが4個収まります。
また、ハイブリッドZ ホンダセンシングとハイブリッドX ホンダセンシングの後席シートバックには、格納式のマルチユースバスケットが備わるので、他の荷物と一緒にしたくない大事な荷物を積む場合に重宝します。
シャトル3名乗車時
後席をチップアップすれば、高さのある荷物を積むことも可能となります。
2名乗車時
後席を倒した状態での荷室の容量は1,141L、奥行きは184cmとなります。
定尺ベニヤを積むことも可能ですが、普通サイズの自転車は写真のように前輪を外さないと積めません。
荷室サイズは5ナンバーサイズのステーションワゴンとしては申し分なく、フロアがほぼフラットになるなど使い勝手にも優れています。
また、開口部のフロア高が54cmという低床設計になっており、重い荷物の積み下ろしが容易である点も評価できます。
シャトルの内装まとめ
シャトルの内装の質感は、豪華さは無いものの決してチープでなく、満足できる水準にあります。
一方、収納はいささか不足気味で、不便を感じることもありそうです。
荷室サイズはこのクラスのステーションワゴンとしてはトップレベルで、多彩なシートアレンジも含め高評価と言えるでしょう。
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