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ルーミーの評価集

ルーミーの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック

ルーミーの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック

2016年11月に発売されたトヨタの『ルーミー』

コンパクトカーですがスライドドアなどを装備し、機能はミニバン並みになっていることから注目を集めています。

人気のルーミーの内装はどのようなものになっているのでしょうか。

車内の質感や収納力、荷室の広さなどを見ていきましょう。

ルーミーの内装の質感は?

ルーミーの内装色

ルーミーの内装色はブラックを基調としたものとなっています。

ですが、グレードによって部分的に内装色が異なります。

ルーミーカスタムの内装(左側)とそれ以外のグレードの内装(右側)
※ルーミー:toyota.jp

左側の写真のように、ルーミーカスタムではオープントレイやドアトリム周りに青色が使われています。

全体はブラックで統一されている車内にブルーが入ることで、よりおしゃれに感じます。

ルーミーカスタムのインパネ

ブルーのアクセントが美しいルーミーカスタムのドアトリム
写真のようにブルーが部分的に施されているので、爽やかな印象も受けますね。

また、ルーミーカスタム以外のグレード(写真右側)には、ブラウンが採用されています。

ルーミーカスタムと同じように、オープントレイに配色されています。

さらにドアスイッチ部分にもブラウンが施されています。

こちらは、ルーミーカスタムよりも落ち着いたものとなっていますね。車内全体の色に統一感があります。

ルーミーのシート表皮・デザイン

ルーミーのシートは2種類です。

すべてのグレードにファブリックシートが採用されています。

しかし、柄や機能がグレードによって少し違いがあります。

ルーミーカスタムG-T/G”S”/Gの撥水加工&ファブリックシート表皮

ルーミーカスタムのヘッドレスト部分の質感

ルーミーカスタムの背もたれ部分の質感

ルーミーカスタムの座面部分の質感
*カスタムG-T/G”S”/G

ルーミーカスタム以外のファブリックシート表皮
*カスタム以外のグレード

カスタムG-T/G”S”/Gでは柄が大きく幅の広いものとなっています。

さらにカスタムグレードのシートには撥水加工がされているので、水滴や汚れがつきにくい仕様です。

ファブリックシートは汚れが染み込みやすく、なかなか取れないので撥水加工があると助かりますね。

カスタム以外のG-T/G”S”/G/X”S”/Xには細いストライプ柄となっています。

あまり柄の主張がなく、内装色とともに落ち着いた雰囲気ですね。

ルーミーのターゲット層からも感じられるように、カスタムグレードは内装の色やシートの柄などから比較的若い層をターゲットにしているように感じます。

カスタム以外のグレードは落ち着いているので、どの層にもマッチする作りになっています。

ルーミーのインパネ

ルーミーのインパネはグレードごとの異なります。

メーター・インフォメーションパネル

ルーミーカスタムのメーターインフォメーションパネル
※ルーミー:toyota.jp

カスタムG-T/G”S”/Gはブルーを基調とした発色がよく明るいオプティトロンメーターが特徴的です。

シルバー加飾がされたメーターで、とても近未来的な印象を受けます。

また、TFTマルチインフォメーションティスプレイもオプティトロンメーターと同じブルーとなっています。

メーター周りや内装色と同じブルーにすることで統一感がありますね。

ルーミーG-T/G”S”/Gのメーターインフォメーションパネル
※ルーミー:toyota.jp

G-T/G”S”/Gのメーターはオレンジとなっています。

カスタムグレードとは違いシルバー加飾ではないですが、比較的落ち着いた配色のオプティトロンメーターです。

TFTマルチインフォメーションティスプレイも同色のオレンジとなっており、こちらも内装で使われているブラウンとの相性がいいですね。

ルーミーX”S”/Xのメーターインフォメーションパネル
※ルーミー:toyota.jp

X”S”/Xグレードは単眼のアナログメーターが装備され、LCDのマルチインフォメーションディスプレイとなっています。

シルバー加飾もなく、単眼メーターなのでややチープな印象です。

メーターやインフォメーションティスプレイはグレード間で差が大きいですね。

センタークラスターパネル

センタークラスターパネルに関しても各グレードによって仕様が異なります。

ルーミーカスタムのセンタークラスターパネル

カスタムG-T/G”S”/Gはパネル全体にピアノブラック塗装がされ、さらにパネル周りにはシルバー加飾が施されています。

車内で一番目立つ部分にピアノブラック塗装がされているので、高級感が一気に増しますね。

また、シフトノブ部分に本革が採用されたり、オートエアコンパネルにもピアノブラック塗装されるなど、ワンランク上のセンタークラスターパネルとなっています。

ルーミーG-T/G”S”/Gのセンタークラスターパネル
※ルーミー:toyota.jp

G-T/G”S”/Gは写真のようにセンタークラスターパネルにピアノブラック調が採用されています。

ピアノブラック調なので、カスタムG-T/G”S”/Gのピアノブラック塗装されたセンタークラスターパネルと比べるとやや光沢がありません。

パネル周りのシルバー加飾もありませんね。

また、オートエアコンパネルもシルバーパネルとなっているので、この部分だけ少し浮いた印象を受けます。

ルーミーX”S”/Xのセンタークラスターパネル
※ルーミー:toyota.jp

X”S”/Xでは、マニュアルエアコンとなっており、ピアノブッラク塗装やシルバー加飾もなく、プラスチックのセンタークラスターパネルです。

シフトノブにも加飾はなく、とてもシンプルな作りとなっていますね。

このように、センタークラスターパネルもグレードごとに見た目が大きく違います。

ステアリング

ルーミーカスタムの」本革巻きステアリング

ステアリングに関して、カスタムG-T/G”S”/Gは本革巻仕様にシルバー加飾されたものとなっています。

本革巻ステアリングは、手馴染みが良く多少の手汗でもステアリングが滑ることがありません。

とても握り心地がいいので多くのユーザーから人気です。

G-T/G”S”/G/X”S”/Xのウレタンステアリング(右)&G-T/G”S”/Gのシルバー加飾ありのウレタンステアリング(左)
※ルーミー:toyota.jp

G-T/G”S”/G/X”S”/Xのステアリングは、ウレタン素材のものとなっています。

G-T/G”S”/Gにはシルバー加飾がされていますが、X”S”/Xには何も加飾されていません。

シルバー加飾がされているだけで、見た目の印象が変わりやや高級感が出てきますね。

素材はどちらのグレードも同じですので、見た目の違いだけです。

エアコンサイドレジスター・ドアハンドル

ルーミーカスタムのシルバー加飾エアコンサイドレジスター

ルーミーカスタムのメッキ加飾付ドアハンドル

カスタムG-T/G”S”/Gは写真のように、シルバー加飾とドアメッキが施され、細部にわたって高級感を演出しています。

さらに、風の向きを変えるツマミ部分にもメッキ加工がされています。

こうした細かい部分の違いで、車内の雰囲気が大きく違ってきますね。

ルーミーG-T/G”S”/Gのドアハンドル

G-T/G”S”/Gにはエアコンサイドレジスターのみシルバー加飾がされ、ドアハンドルには何も施されていません。

また、X”S”/Xはシルバー加飾がどちらにもない仕様です。

ルーミーの収納・荷室の使い勝手は?

運転席・助手席周りの収納

オープントレイやカップホルダーをはじめとする収納が多く装備されています。

ルーミーのカップホルダー

ルーミーのカップホルダー(オープン時)

ルーミーの運転席側ドアポケット

運転席には、ドアポケット・ドリンクホルダーがあります。

ドリンクホルダーは、ペットボトルから紙パックのものまで対応できるので、どんな形状のものでもしっかりホールドすることができます。

またホルダーを格納すれば、スマホも収納できます。

これでスマホの置き場所に困ることがありませんね。

助手席には、ドアポケット・ドリンクホルダー以外にオープントレイ、グローブボックスがあります。

ルーミーのオープントレイ

ルーミーのグローブボックス

ルーミーのグローブボックス(オープン時)

オープントレイには財布やスマホ、小物なども置けるのでとても便利ですね。

るーみーの助手席アンダートレイ
※ルーミー:toyota.jp

さらに、助手席の下にはアンダートレイが装備されているので、汚れてしまった靴や履き替え用の靴を収納しておけます。

女性の方はヒールやブーツなどの運転しにくい靴を履いている場合に、替えの靴を入れておけるため、あると重宝します。

ルーミーのセンタークラスターパネルポケット

センタークラスターパネル部分にはポケットが2つ装備されており、小物などを収納できます。

写真ではスマホが置かれていますが、段差などの振動でスマホが飛び出てしまうため、少し使い勝手に困ります。

大きさも若干中途半端なので、入れるものを選んでしまいます。

ルーミーのセンタークラスターパネル下のボックス

ルーミーのセンタークラスターパネル下のボックス(オープン時)

さらに、センタークラスターパネルの下には大型のダストボックスが設置されています。

取り外しができ、ゴミ箱としても使用できます。

ペットボトルが4本入る大きさなのでゴミ箱以外としても使えますね。

運転席と助手席は収納が多く、とても便利です。

ですが、多くの車に装備されているセンターコンソールがルーミーにはありません。

ルーミーのセンター部分のプラスチックトレイ

センター部分はプラスチックのトレーになっており、ハンドバックなどをそのまま置くことができるので、助手席に人が乗っていても置き場所に困りませんね。

ルーミーの前後席ウォークスルー

また、センターコンソールがないことによって、ウォークスルーになるので後部座席に移動するのも簡単です。

雨の日など、外に出なくても後部座席に移動できるので便利ですね。

その分収納が少なくなってしまいますが、他の収納で十分補えます。

後部座席の収納

ルーミーの助手席シートバックポケット

後部座席には、シートバックテーブルやドリンクホルダーポケット、シートバックポケットなどが装備されています。

ルーミーの後席シートバックテーブル

シートバックテーブルはドリンクや小物などがおけるスペースとなっていますが、この装備は全グレードでメーカーオプションになってしまい標準装備ではないので注意が必要です。

後部座席のサイドにはドリンクホルダーやトレーが装備されています。

ルーミーの後席運転席側のドリンクホルダー&トレイ
※ルーミー:toyota.jp

運転席側には、ドリンクホルダーとトレイ・照明が付いています。

ルーミーの後席助手席側のドリンクホルダー&トリムポケット
※ルーミー:toyota.jp

助手席側はドリンクホルダーとトリムポケットになっています。左右で収納できる大きさが若干違います。

また、後部座席のシートを前面にスライドさせてしまうと、このドリンクホルダーポケットが使用できなくなってしまうのがマイナスポイントですね。

運転席・助手席の収納と比べると、後部座席はやや収納面では劣りますが買い物フックなども装備されているのでユーザーのニーズをしっかりと取り入れられた作りになっています。

ルーミーの荷室サイズは?どれぐらい積める?

ルーミーの荷室
※ルーミー:toyota.jp

後部座席をスライドしたり、リクライニングすることで様々なものを積むことができます。

また、バックドアの開口幅は1077mm、開口高1080mmとなっており、さらに地面からの高さも527mmと低くなっていますので、荷物を出し入れが楽にできますね。

ルーミーのシートアレンジ
※ルーミー:toyota.jp

シートを倒せば、奥行きが1540mmと拡大するため、自転車を2台積めたり、長いものも積めるので、とても便利です。

ルーミーの床下収納
※ルーミー:toyota.jp

デッキボードの下にも収納が用意されているので、キャンプなどのアウトドア用品や洗車グッズの収納に役立ちます。

さらにデッキボードを反転させると汚れ防止のシートが格納されているので、これを広げれば車内に汚れたものでも積み込めます。

ルーミーのシートは防汚加工がされている
※ルーミー:toyota.jp

シートは防汚加工がされているため汚れてしまっても安心ですね。

しかし後部座席シートを床面にダイブインさせる場合、スライドドア側に回り込んで操作する必要があるので、この部分が少し欠点となってしまいます。

ルーミーの内装まとめ

ルーミー

ルーミーはグレードによって、車内の質感や高級感などが違ってきます。

特にインパネ周りは大きく異なりますが収納や荷室の大きさなどは、どのグレードも変化はないので、試乗などをして車内の質感を確認してみることをオススメします。

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