トヨタが2011年の5月に販売を開始したのがハイブリッド専用のプリウスαで、5人乗りタイプのステーションワゴンと7人乗りタイプのミニバンがあります。
タイプによって走り具合は異なるものの、足回りのショックアブソーバーとスプリングを変更し、スポーティな走りを目指している点では一緒です。
新しくなってステアリングのレスポンスが向上し、加速やコーナリングがしやすくなったのもプリウスαの特徴かもしれません。
「プリウスαは走り屋仕様」とも言われており、走行性能で満足できない人は少ないはずです。
以下では、プリウスαがどのような走行性能を持っているのかまとめてみたので、一度確認してみましょう。
- ハイブリッドカーなので静かでスムーズに加速してくれる
- モーターだけで走る「EVドライブモード」、環境に配慮した「エコドライブモード」、レスポンスが更に鋭くなる「パワーモード」など状況に応じて走り具合を変更できる
- インテリジェントパーキングアシストによって車庫入れや縦列駐車をサポートしてくれる
- アクセルを踏まずに定速走行が可能なクルーズコントロールによって高速道路での運転が楽になった
- レーダークルーズコントロールによって前の車と車間距離を保ちながら追従走行できる
上記のように、プリウスαには様々な機能が搭載され、以前よりも走りやすさは改善されているはずです。
走る楽しさを得られるような仕様にもなっており、新技術の「漆黒メッキ」も人気の大きな理由かもしれません。
実際に、プリウスαの走り具合や走行性能でどのような口コミの評価を得ているのかまとめてみました。
- 加速がスムーズになったのに加えて安定性が増したような気がする
- 全てにおいて及第点ですが、長時間の運転で疲労が溜まりにくい点はグッド
- コーナリングにおいて狙ったラインを走行できるようにアシストしてくれるのが良い
- パワーモードにすればパワフルな走りが期待できるものの、街中では必要ない気がする
- ギア比が低いみたいですが加速発進で不満な点はプリウスαにはなかった
- 高速道路でも無駄のない加速をしてくれるし乗りやすさはピカイチ
- 乱暴な運転でエコは特に考えていないのに燃費はかなり良い
- ハイブリッドシステム全体として満足している
- コーナーの曲がりは安定しているのでグラグラとふら付くことはない
走り具合や走行性能に関して著しく悪い意見はなく、プリウスαならば自分の求める走りを実現してくれるはずです。
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プリウスαのエンジンスペック
※プリウスα出典toyota.jp
トヨタ発表のプリウスαのエンジンスペックです。
排気量 1797cc ハイブリッド
最高出力 73KW[99PS]/5,200rpm
最大トルク 142N・m[14.5kgf・m]/4,000rpm
燃費 26.2km/L
モーター
最高出力 60KW[80PS]
最大トルク 207N・m[21.1kgf・m]