三菱ニュースリリースより
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三菱自動車、ミッドサイズSUV『アウトランダー』を一部改良
三菱自動車は、ミッドサイズSUV『アウトランダー』(メーカー希望小売価格:2,152,000~2,930,000円、消費税込)のグレード展開を見直すとともに一部改良を施して、全国の系列販売会社を通じて10月13日(木)より発売する。
今回の改良内容は、3.3インチカラー液晶モニターを内蔵したリヤビューモニター付きルームミラー(自動防眩機能付き)を全車にメーカーオプション設定して、安全性と利便性の向上を図った。また、4WD車では、グレード展開を見直し充実装備で人気の「20G」、「24G」のほかエアロパーツを装着した「ROADEST 20G」「ROADEST 24G」の4つのグレードに集約した。
なお、『アウトランダー』は、2005年10月に、“胸のすく走り”と“使い勝手のよさ”を両立させたミッドサイズSUVとして販売開始。国内での累計販売台数は約70,000台(9月末時点)、海外では105カ国に出荷して累計約500,000台(9月末時点)を販売している世界戦略車で、コンパクトSUV『RVR』(海外では『ASX』など地域により車名が異なる)とともに各国で好評を博している。
1.商品概要
(1)主な変更内容
走行中にアクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏んだ場合、ブレーキを優先するブレーキオーバーライド制御を全車に標準装備とした。
後続車のヘッドライトの光を感知し、光の反射を調整する自動防眩機能を有し、シフトポジションを「R」にすると、ルームミラー内蔵の3.3インチカラー液晶モニターが後方の様子を映し出して安全な後退・駐車をサポートする「リヤビューモニター付ルームミラー(自動防眩機能付)」を、メーカーオプションとして設定した。(メーカー希望小売価格:37,800円)
エントリーグレード「20M」(2WD)のホイールカバーを、よりスタイリッシュなデザインに変更した。
(2)グレード展開
4WD車では、エントリーグレード「20M」と最上級グレード「24G Premium」を廃止し、充実装備で人気の「20G」、「24G」のほかエアロパーツを装着した「ROADEST」に集約した。
最上級グレード「24G Premium」の廃止に伴い、同グレードで標準装備としていたプレミアム内装を「24G」(4WD)にメーカーオプション設定した。
2.販売概要
(1) 販売目標台数(2011年10月~2012年3月)
3,300台
(2) 取り扱い販売会社
全国の系列販売会社
・価格(消費税込み)
2,152,000-2,930,000円