三菱自動車工場が2013年に発売したのがアウトランダーPHEVで、得意とする4輪コントロールで悪路や低μ路の走破性が高く、機敏な走りを見せてくれます。
2015年には新型のアウトランダーPHEVが発売され、SUVブームの中でも話題の車なのは間違いありません。
そこで、アウトランダーPHEVがどのような走行性能を持っているのか見ていきましょう。
ツインモーター4WD:前輪と後輪それぞれに独立した高出力のモーターを搭載している
駆動用バッテリー:エネルギー密度が高い電池を搭載していて低重心で優れた操縦安定性を持っている
ジェネレーター:車を動かすエンジンの動力をスムーズに電気へと変換する
セレクターレバー:回生レベルセレクターを使うことで6段階のコントロールが可能
また、アウトランダーPHEVには必要に応じて4WDになる「AWC ECO」、駆動力や制動力をコントロールできる「NORMAL」、操縦安定性を誇る「SNOW」、悪路で高い走破性を発揮する「LOCK」など複数のモードが用意されております。
状況に応じてモードを使い分けることができるため、アウトランダーPHEVの走行性能は非常に高いと言われているのかもしれません。
電気がなくなるとカタログの数値で1リットル当たり20km程度の燃費なので、決して良い数値ではないはずです。
それでも、走りに自信を持っている自動車ですし、乗り心地やインテリアの良さからもアウトランダーPHEVは人気を得ております。
実際に、アウトランダーPHEVの走り具合や走行性能でどのような口コミの評価を得ているのか見ていきましょう。
- 圧雪路面である程度のスピードを出しても空転することなく駆動力をきちんと伝えてくれる
- 4WDの走りがまさに異次元で、ノーマルモードでアクセルを踏むとヤバいと感じるくらいの加速力がある
- 街乗りならばエコモードで走行するのが良いと感じた
- 雪道でも悪路でもグイグイ走るし走行性能に関しては全く問題はない
- 山間部はアウトランダーPHEVで一度も走ったことがないから分からない
- ブレーキがしっかりとしているので安心だがハンドルが軽すぎるところが不満
- 「走る」「曲がる」「止まる」の動力性能に関しては申し分ない
人気の製品だけあってアウトランダーPHEVの評価は高く、走行に関しては何も問題はないかもしれません。
エンジン走行時は多少うるさくなるという意見があったものの、モーター走行ならば静かな空間の中で走れるので自然溢れる道でのドライブに適しております。
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アウトランダーのエンジンスペック
※アウトランダー 出典mitsubishi-motors.co.jp
三菱発表のアウトランダーのエンジンスペックです。
アウトランダー
排気量 1,998cc
最高出力 110KW[150PS]/6,000rpm
最大トルク 190N・m[19.4kgf・m]/4,200rpm
燃費 16.0km/L
排気量 2,359cc
最高出力 124KW[169PS]/6,000rpm
最大トルク 220N・m[22.4kgf・m]/4,200rpm
燃費 14.6km/L
アウトランダーPHEV
排気量 2,359cc
最高出力 94KW[128PS]/4,500rpm
最大トルク 199N・m[20.3kgf・m]/4,500rpm
燃費 18.6km/L
** モーター **
最高出力F/R 60KW[82PS]/70KW[95PS]
最大トルクF/R 137N・m[14.0kgf・m]/195N・m[19.9kgf・m]
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