ノア各モデル別の買取相場と高価買取ガイド

• 紹介モデル
  現行型ノア（2014年1月～販売中）
  2代目ノア（2007年6月～2013年12月生産モデル）
  初代ノア（2001年11月～2007年5月生産モデル）

ノアの各モデルごとに人気のボディカラーや高く売れるグレード、人気の装備などプラスになる査定ポイントを紹介しています。

また、ノアの最新買取相場を毎月更新して掲載しています！ノアを売る時の参考にどうぞ。

※ノアの買取相場1年1万キロ程度の走行距離で、不具合のない一般的な状態の車両を想定しています。実際の買取金額は、車両の状態によって査定額が増減します。

現行型（3代目）ノア　2014年1月～販売中

※ノア 出典toyota.jp

※3代目ノアの最新の買取相場

現行型ノア（ZRR80G型）（ZRR85G型）（ZRR80W型）（ZRR85W型）（ZWR80G型）（ZWR80W型）の高く売れる人気グレードは、「ハイブリッドＸ」「ハイブリッドＧ」「2.0 Si」「特別仕様車」です。

売れ筋グレードでもあるため、中古車で店頭に並べても売りやすく、買取金額にプラスできるでしょう。ハイブリッドよりもガソリン車の方が、値落ちは若干少ないようです。

現行型ノアの人気のボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックです。この2色は新車でも中古車でも人気が高く、買取相場は高値で推移しています。

次いでシルバーメタリック、アイスチタニウムマイカメタリックは無難な色で根強い人気があり、極端にマイナス査定されることはありません。

ボルドーマイカメタリック、ダークバイオレットマイカメタリックは時期によって、需要があったりなかったり波があるので、買取金額は実際に売る時の中古車市場での人気に左右されやすいでしょう。

ダークシェリーマイカメタリック、オーシャンミントメタリックは、中古車ではそこまでの人気はないので、大きなプラス査定は望めないでしょう。

2代目ノア　2007年6月～2013年12月生産モデル

※ノア 出典toyota.jp

※2代目ノアの最新の買取相場

2代目ノア（ZRR70G型）（ZRR75G型）（ZRR70W型）（ZRR75W型）の高く売れる人気グレードは、「Ｓi」「Ｘ Ｌセレクション」「特別仕様車」です。

「Ｓi」は人気が高く、買取相場も高値で推移しています。Xシリーズのグレードは特別仕様車も含め、価格が安めで売れ筋モデルのため、中古車でも人気があり買取金額もプラスされる傾向です。

2代目ノアの人気の色は、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックです。やはり白と黒は人気のあるボディカラーで、特にノアではホワイトパールが人気です。ホワイトパールとブラックならプラス査定が見込めるでしょう。

シルバーメタリックは汚れの目立たない色で、中古車としても根強い人気が続いています。グレーメタリックと合わせて大きなマイナス査定にはなりません。

ダークバイオレットマイカメタリック、ライトブルーマイカメタリック、シルキーゴールドマイカメタリックは好みの別れる色なので、中古車としては売りにくく、価格を下げる場面もあります。査定の面では不利になるでしょう。

初代ノア（2001年11月～2007年5月生産モデル）

※ノア 出典toyota.jp

※初代ノアの最新の買取相場

初代ノア（AZR60G型）（AZR65G型）の高く売れる人気グレードは、「Ｓ」「Ｘ特別仕様車」です。

これらのグレードは安定した買取相場で推移しているので、年式が古くてもまだまだ買取金額が付くでしょう。

初代ノアの人気の色は、ホワイトパールマイカ、スーパーホワイトIIです。白系の人気は根強く、プラス査定が期待できます。

シルバーメタリックは年数が経っても劣化が目立たないので、中古車市場で需要があります。玉数は少ないですがブラックも人気なので、この2色もマイナス査定はないでしょう。

ダークブルーマイカ、ダークグレーマイカメタリック、は大きなプラスもありませんが、大きなマイナス査定もありません。

イエローパールマイカ、ライトローズマイカメタリックは、人気の面では今ひとつのカラーなので、プラス査定は厳しいかもしれません。