レヴォーグ1.6STI スポーツの値引きを含んだ見積もりシミュレーションです。
リセールバリューや値引き交渉する際のライバル車のグレード設定、実燃費、装備比較など、レヴォーグSTIを購入する上で役立つ情報を掲載しています。
人気グレードのレヴォーグ1.6STIスポーツを他のグレードと比較
グレード名 | レヴォーグ1.6 STI スポーツ アイサイト | レヴォーグ1.6 GT-S アイサイト |
---|---|---|
価格比較 | 3,630,000円 | 3,135,000円 |
1.6 GT-Sとの価格差 | +495,000円 | |
装備比較 | 専用18インチアルミ(ダークグレー+切削光輝) | 18インチアルミ (ガンメタリック塗装 +切削光輝) |
専用チューニングビルシュタイン製ダンパー&コイルスプリング | ビルシュタイン製ダンパー | |
Fフォグランプ(LED) | Fフォグランプ(LED) | |
サテンメッキドアミラー | カラードドアミラー | |
内装専用レッドステッチ | 内装ブルーステッチ | |
専用本革シート | ファブリックシート(本革シートはMOP) | |
専用ドアトリム | 標準ドアトリム | |
専用Fバンパー・Fグリル・Fフォグランプカバー | 標準外装 | |
アドバンスドセイフティパッケージ標準 | アドバンスドセイフティパッケージ(MOP) |
レヴォーグで人気の高い1.6STIスポーツと、STIスポーツのベースとなる1.6GT-Sの装備を比較してみました。
エンジンや車重は同じなので、それ以外の内外装の装備や足回りの内容で差別化を図っています。
STIスポーツには外装は専用のフロントバンパー、フロントグリル、フォグランプカバーが備わっており、ベースの1.6GT-Sよりもスポーティなエクステリアになっています。
派手さは抑えてあるので、さりげなくスポーティさを強調しています。ホイールもSTI専用のスポークの細いデザインとなっていて、よりスポーティに引き締まって見えます。
足回りも専用チューニングされたビルシュタインダンパーが採用され、ダンプマチックⅡにより快適な乗り心地と、スポーティに走れる路面の追従性を実現しています。
レヴォーグSTIの足回りは、ユーザーにも高評価で「乗り心地が良くなった」「タイヤの接地感が増えハンドリングが楽しい」などの評価があります。
インテリアはSTI専用のボルドー/ブラックの本革シートと、レッドステッチが要所に採用され、スポーツ感を高めてくれます。
その他の装備はベースの1.6GT-Sに準じており、アイサイトはもちろんLEDヘッドラップや運転席&助手席パワーシート、チルト&テレスコピックステアリングなどが標準装備となっています。
レヴォーグ1.6STIスポーツのエクステリア
※レヴォーグ 出典subaru.jp
上段の画像がレヴォーグSTIのエクステリアです。
下段のベースのGT-Sからはフロントバンパー、フォグランプカバー、フロントグリルがSTI専用に変更されています。
フロントバンパーはスポイラー形状で空力に貢献、スカート部はメッキによる加飾加工されています。
ベースと比較すると、シャープでさりげなくスポーティなフロントマスクに変更されています。
レヴォーグSTIのリア周りです。
リアのバンパーはベースと共通ですが、マフラーにはSTIのロゴ入りのマフラーカッターが装着されています。
ステーションワゴンでありながら、ハッチバッククーペスタイルにも見えるデザインがカッコいいですね。
レヴォーグ1.6STIスポーツのインテリア
レヴォーグSTIのインテリアです。
STI専用のボルドー/ブラックカラー+レッドステッチがスポーティでありながらも、落ち着いた雰囲気を出しています。
ヘッドレストのSTIロゴが良いですね。ロゴ一つ入れるだけでもコストが上がるので、さりげない主張ですが存在感があります。
ボルドー内装がSTIのイメージカラーであるチェリーレッドを配しているようで、特別なSTIモデルと言うことが実感できます。
シートの座り心地は抜群で、乗り心地の良い足回りと相まって上質な走りに貢献しています。
さり気なくうれしい装備が、ドアポケットにあるSTIに装備される専用素材です。ペットボトルを収納することが主ですが、ペットボトルを置いた時やガタガタした路面を走行すると、ペットボトルとドアポケットが接触してカタカタコトコトと音がするのですが、その音を和らげてくれます。
レヴォーグ1.6 STI スポーツの実燃費は?
レヴォーグ1.6 STI スポーツの平均実燃費 11.3km/L
価格コムやみんカラ、e燃費に投稿されている実際のユーザーの実燃費を考慮して出したレヴォーグ1.6STIスポーツの平均実燃費は、11.3km/Lとなっています。
渋滞が発生するような市街地での走行では、8.3km/Lの実燃費となっています。
信号が少ない郊外の道路や、流れの良い幹線道路の実燃費は、やはりストップ&ゴーが減るので市街地よりも燃費が伸びて、12.0km/Lとなっています。
高速道路でのレヴォーグ1.6STIの実燃費は、13.2km/Lまで伸びています。一定の速度で走れる高速道では、余計なアクセルのON/OFFがなくなり、実燃費は良くなりますね。
時速80~90キロで高速道路を走れば、14km/Lオーバーの実燃費も可能です。
レヴォーグ1.6STIスポーツを値引きさせるならライバル車のこのグレードを対抗に!
レヴォーグSTIを値引きさせるなら、迷っている対抗の車種があると伝えることで、ディーラーのセールスさんも値引きしやすくなります。
「お客さんがライバル車と迷っている」と上司に伝えた方が、値引き決済が下りやすいと言う訳ですね。
レヴォーグ1.6STIスポーツと競合出来るライバル車のグレードを紹介します。
レヴォーグ1.6STIスポーツ | アテンザワゴン2.2 XD プロアクティブ ディーゼルターボ 4WD | ハリアー2.0 ターボ プレミアム |
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3,630,000円 | 3,504,600円 | 3,584,900円 |
アテンザワゴンに対して +125,400円 | -- | -- |
ハリアーに対して +45,100円 | ||
自動ブレーキ+全車速追従クルーズコントロール (アイサイト標準装備) | 自動ブレーキ+全車速追従クルーズコントロール (MOP75,600円) | 自動ブレーキ+全車速追従クルーズコントロール (セーフティセンスP標準装備) |
STI専用エクステリア | 標準エクステリア | ターボ専用エクステリア |
STI専用インテリア | 標準インテリア | ターボ専用インテリア |
LEDヘッドライト | LEDヘッドライト | LEDヘッドライト |
本革巻きステアリング | 本革巻きステアリング | 本革巻きステアリング |
パドルシフト | パドルシフト | パドルシフトなし |
運転席&助手席パワーシート | 運転席のみOP・助手席マニュアル | 運転席パワー・助手席マニュアル |
STI専用チューニングサスペンション | 標準サスペンション | 標準サス+前後パフォーマンスダンパー |
18インチアルミホイール | 17インチアルミホイール | 18インチアルミホイール |
レヴォーグはステーションワゴンに分類されますが、レヴォーグと価格等で何とか競合するのはマツダのアテンザワゴン位しかありません。
トヨタにアベンシスのワゴン車がありますが、レヴォーグと競合するには弱いので、ジャンルは違いますが人気のSUV車、ハリアーのターボを競合車としました。
この2車に対してレヴォーグ1.6STIの方が数万円高いだけでほぼ同価格帯なので、レヴォーグSTIの値引き交渉をする時に良い競合相手となるでしょう。
エンジンは1.6ターボのレヴォーグSTIと、2.2ディーゼルターボのアテンザワゴン、そしてハリアーは2.0のターボエンジンとなっています。
それぞれ排気量やパワートレインが違えどターボエンジンなので、ターボによるトルクで余裕のある走りが楽しめるでしょう。
ハリアーに対して車高が低く、アテンザワゴンのディーゼルに対してガソリンエンジンのレヴォーグの方が、よりスポーティな走りが体感できます。
エクステリアは、レヴォーグSTIスポーツとハリアーターボには専用エクステリアが設定されているので、アテンザワゴンに対して優位と言えます。
それぞれレヴォーグSTIには無い特徴があるので、レヴォーグにはないライバル車の魅力を交えながら、値引き交渉すると良いでしょう。
「2.2ディーゼルターボのトルクと軽油による燃料代の安さが魅力なので、レヴォーグとアテンザで迷っている」
「ハリアーの2リッターターボと、内装の高級感が魅力なので、レヴォーグと迷っている」
などと伝えて「価格が安いことも重要」と言う事もアピールしながら競合させましょう。
レヴォーグ1.6 STIスポーツのリセールバリューは?
レヴォーグ1.6STIスポーツが売る時に高く売れるなら、新車で買う時も安心出来るのではないでしょうか。中古車オートオークションを参照して、レヴォーグのリセールを出してみました。
※新車から2年落ちのレヴォーグ買取相場(1年1万キロ平均として)
グレード名 | 新車価格 | 買取相場 | 新車価格に対してのリセールバリュー | 差額 |
---|---|---|---|---|
1.6GT-S アイサイト | 313.5万円 | 242万円 | 79.1% | 63.6万円 |
2.0GT-S アイサイト | 368.5万円 | 257万円 | 72.1% | 99.4万円 |
レヴォーグSTIの発売は2016年なので、流通台数が少なく、はっきりとした相場が出ません。
ベースの1.6GT-Sアイサイトの2年落ちの買取相場を見てみると、ビックマイナーチェンジで多少落ちましたが、それでも新車価格に対して79.1%のリセールが残っています。
これは3年落ちでも70%前後のリセールが期待できます。一般的な普通乗用車では、3年落ちで50-55%のリセールが平均値です。
それと比較すれば、レヴォーグの買取相場は非常に高値と言えるでしょう。
レヴォーグ1.6STIのリセールバリューは、STIブランドにより1.6GT-Sよりも高いことが予想されます。
ただでさえリセールの高い1.6GT-Sですが、STIはそれ以上のリセールが見込めるので、数年後に売ることを前提で買っても、レヴォーグ1.6STIなら大きな損はないでしょう。
現状では2.0より1.6の方がリセールバリューが高いです。STIでもその傾向が予想できるので、リセール狙いならレヴォーグ1.6STIスポーツがオススメですね。
レヴォーグ1.6 STIスポーツの値引き後の総支払額は?
レヴォーグ1.6STIスポーツの値引きと諸費用を全て含んだ、総支払額の見積りシミュレーションを紹介します。
オプション無しの最安での値引き新車見積もり
グレード名 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ |
---|---|
車両本体価格 | 3,630,000円 |
メーカーオプション価格 | 0円 |
(MOP品名) | -- |
ディーラーオプション価格 | 0円 |
(DOP品名) | -- |
諸費用 | 216,420円 |
目標値引き | ▲160,000円 |
オプション値引き | -- |
支払総額 | 3,686,420円 |
メーカーオプションやディーラーオプションを全く付けない状態で、目標値引きを達成したとすると、約368万円でレヴォーグ1.6STIスポーツに乗る事が出来ます。
ただ、付属品を全く付けないで購入するのは現実的ではないので、純正よりも安いネット通販でオプションを揃えたらどの位安くなるのか、出してみました。
オプション品名 | 社外品 | 純正オプション |
---|---|---|
フロアマット | 9,980円(6カラー) | 36,180円(ボルドー) |
ドアバイザー | 7,980円 | 18,360円 |
ネット通販で安く買えるお手軽のオプションは、フロアマットでしょう。純正の36,180円と比べて26,200円安くなっっています。送料は無料です。
自分で付けられればドアバイザーも送料無料なので、純正の半額以下で購入できます。取り付け自体は難しくありませんが、不安なら新車契約時に取付工賃サービスを条件に、持ち込みでディーラーで付けてもらうように交渉すると良いでしょう。
以上の商品はネット通販の楽天市場で購入できます。
おすすめオプションを含んだ値引き見積もり
グレード名 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ |
---|---|
車両本体価格 | 3,630,000円 |
メーカーオプション価格 | 118,800円 |
(MO品名) | クリスタルホワイト・パール、サンルーフ |
ディーラーオプション価格(工賃込) | 671,760円 |
(DO品名) | ベースキット、LEDアクセサリーライナー、STIスタイルパッケージ、パナソニックSDナビ、リアビューカメラ、ETC2.0 |
諸費用 | 218,820円 |
目標値引き | ▲160,000円 |
オプション値引き (30%引き) | ▲201,528円 |
支払総額 | 4,277,852円 |
オススメのオプションを含んだ、レヴォーグSTIの値引きを含んだ見積もりシミュレーションです。
オプションには、フロアマット、ドアバイザー、ホイールロックナット、ナンバープレートロック、カラードナンバープレートベース、エアロスプラッシュを含んだベースキットと、STIのフロント・サイド・リアサイド・リヤアンダーの各スポイラーを含んだSTIパッケージ、ナビ、リヤカメラ、ETC2.0、LEDアクセサリーライナーを選択しています。
ベースキットで不要なものがあれば、それぞれ単品で選択すると良いでしょう。
スバルはオプションからの値引きが大きくなる傾向なので、オプション値引きは30%としてシミュレーションしています。
値引きの合計は、36.1万円で総支払額は4,211,852円となっています。
地方やスバルのお膝元の群馬県のディーラーは値引きが厳しい傾向ですが、都市部や都市部に近い県では、レヴォーグSTIの値引きは緩む傾向です。
出来れば、他県のスバルディーラーまで越境した方が競合効果が高いので、地元と隣県のスバルディーラー同士の競合でレヴォーグの値引きを引き出しましょう。
レヴォーグ1.6 STIスポーツの値引き実例は?
レヴォーグ1.6 STIスポーツを実際に購入したユーザーは、どのくらいの値引きで購入したのか、当サイトに寄せられる実例値引き額を紹介します。
購入時期 | グレード名 | 値引き額 |
---|---|---|
2017年6月 | 新型レヴォーグ2.0 STIスポーツ | 40.1万円 |
2017年4月 | レヴォーグ2.0 STIスポーツ | 51.3万円 |
2017年3月 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ | 60.2万円 |
2017年2月 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ | 49.0万円 |
2017年2月 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ | 48.2万円 |
2017年1月 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ | 40.3万円 |
2017年1月 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ | 43.9万円 |
2016年10月 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ | 40.6万円 |
2016年9月 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ | 40.2万円 |
2016年8月 | レヴォーグ2.0 STIスポーツ | 58.1万円 |
2016年8月 | レヴォーグ2.0 STIスポーツ | 45.0万円 |
2016年8月 | レヴォーグ2.0 STIスポーツ | 54.3万円 |
2016年7月 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ | 39.3万円 |
2016年7月 | レヴォーグ1.6 STIスポーツ | 40.6万円 |
上記は車両本体とディーラーオプションからの値引きを含めた、レヴォーグSTIの値引き総額です。
ディーラーオプションは40万~70万円分付けているケースが多く、値引きの半分はディーラーオプションからの値引きと言う割合になっています。
レヴォーグSTI発表当初からそれなりの値引きが出ていました。1月~3月の決算期では40万円以上の値引きが多く、7月のマイナーチェンジ後のレヴォーグでも40万円の値引きが出ていますね。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
レヴォーグSTIの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのレヴォーグSTI値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がレヴォーグSTIを限界値引きで購入しています。
今月のレヴォーグの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。