ホンダニュースリリースより
-----
ストリームをマイナーモデルチェンジし発売
~2列シート仕様の新タイプ「RST」などを追加~
Hondaは、コンパクトな5ナンバーサイズで、ほとんどの立体駐車場に入庫可能※1な低全高フォルムと高い走行性能で好評のミニバン「ストリーム」の内外装の一部を変更するとともに、走行性能をさらに追求した2列シート仕様の「RST」と、「X」をベースに排気量を2.0LとしCMBS※2やVSA※3などの安全装備を充実させた「Gi」を新たにタイプ設定し、本日発売する。
「X」「RSZ」は、前後サスペンションの熟成により、乗り心地、応答性、安定性を大幅に向上。エクステリアには新デザインのフロントグリルやフロントバンパーを採用し、インテリアは新シート表皮や大型センターコンソールボックス※4を採用することで内外装ともに質感を高めている。また、メーカーオプションで人気の高いHonda HDDインターナビシステムなどを標準装備とした「HDDナビパッケージ」をお買い得感のある価格で新たに設定した。
2列シート仕様の「RST」は、軽量化による優れた加速性能とサスペンションの専用チューニングによりリニアなハンドリングを実現。さらに大型テールゲートスポイラーの採用などによる空力性能の向上で走行性能を向上させている。またレッドステッチ入り合皮・メッシュコンビシートや17インチ軽量アルミホイールの採用などで、内外装ともに、より一層スポーティさを強調している。
「X」「Gi」※1は「平成22年度燃費基準+15%」を達成し、本年4月から適用される「環境対応車普及促進税制」(自動車取得税と自動車重量税の減税措置)と「環境対応車普及促進対策費補助金」に対応している。
※1 FF車
※2 追突軽減ブレーキ<CMBS>+E-プリテンショナー(運転席/助手席)
※3 車両挙動安定化制御システム(ABS+TCS+横すべり抑制)
※4 カップホルダー付。「Gi」「RSZ」「RST」はシャッター付
●販売計画台数(国内・月間) ストリーム合計 2,500台
・価格(消費税込み)
1,820,000-2,750,000円
●ストリームの主な変更点
<X、RSZ共通>
・ 前後サスペンションの熟成により、乗り心地、応答性、安定性をさらに向上
・ 洗練された新デザインのフロントバンパーとリアバンパーを採用
・ フロントドアロアシール※5、リアインナーフェンダーを新たに採用し、静粛性をさらに向上
・ イモビライザー、アレルフリー高性能脱臭フィルター、大型センターコンソールボックス※4を標準装備
・ VSAのメーカーオプション設定を4WD車にも適用※5
・ ボディカラーにコバルトブルー・パール、パッションレッド・パール、プレミアムミスティックナイト・パール、スーパープラチナ・メタリックを新設定
※5 「X」を除く
<X>
・ 新デザインのフロントグリル、リアコンビネーションランプ、フルホイールキャップなどを採用し、さらに質感が向上
・ 上質な新シート表皮を採用するとともに、シートカラーを明るく爽快なグレーとスタイリッシュなブルーの2色に変更
<RSZ>
・ 新デザインのフロントグリル、フォグライト、ダーククロームメッキ・ヘッドライトサブリフレクター、カラードサイドシルガーニッシュ、リアコンビネーションランプ、専用17インチアルミホイールを採用し、さらにエクステリアのスポーティ感が向上
・ 本革巻3本スポークステアリングホイール、本革巻ATセレクトレバー、ステンレス製スポーツペダル&フットレスト※6を採用し、さらにインテリアのスポーティ感が向上
・ ドアミラーウインカー、セキュリティアラーム、ハーフシェイド・フロントウインドウを標準装備
・ 2列シート仕様の「RST」専用のエクステリアを装着する「Sパッケージ」を新設定
※6 「RSZ」は2.0Lのみ
●RSTの主な特長
・ 軽量化による優れた加速性能と、サスペンションの専用チューニングによるリニアなハンドリング
・ 大型テールゲートスポイラーやエアロリアバンパー&アンダーカバーにより、スポーティなエクステリアを実現するとともに、空力性能を向上
・ コンビシートのメイン材とステッチ、メーターイルミネーション、本革巻3本スポークステアリングホイールや本革巻ATセレクトレバーのステッチなどを赤で統一し、黒と赤のコントラストがスポーティでシャープなインテリア
・ メッシュタイプのフロントグリル、17インチ軽量アルミホイールなどスポーティで存在感のあるエクステリア
・ 2列仕様化とラゲッジ床下収納ボックス&ラゲッジフックの設定で、より広く使い勝手が高まったラゲッジスペース