フリードの購入データ
契約日 | 2017年8月11日 |
ネーム 年齢 性別 | 指笛/40代前半/男性 |
商談地 | 愛媛県 |
購入グレード | フリード 1.5 G ホンダセンシング 4WD |
メーカー オプション | -- |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ラバーマット(縁高タイプ) ドアバイザー(フロント/リア用 左右4枚セット) エントリー インターナビ VXM-174CSi ETC車載器 (ナビ連動タイプ/アンテナ分離型) |
オプション総額 | 188,438円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 260,000円 |
オプションからの 値引き額 | 0円 |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 260,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,260,638円 |
下取り車 | スズキ ワゴンR 2008年式 黒 |
下取り車の価格 | 30,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
軽自動車から少し大きめの車へ乗り換えを検討しました。目当てはホンダのフリード。値段も手頃で無理なく買えるかと思ったのです。
もちろん欲を言えば、BMWの2シリーズに乗りたいのですが、さすがにそこまでの予算はありません。
でも値引きを引き出してやろうと思っていました。
「これではまだダメですか?」
ホンダの営業マンが私に聞いてきます。
もうこれで3度目の商談です。その度に値引きを要求してきました。今出ている値引きは22万円。私はまだ納得せず、営業マンを困らせています。
「もう少しいけませんか?」
「もう少しとはどれくらいですか?」
そう聞かれても、答えません。答えてしまうと、それで終わりが決まってしまうからです。せこいやり方ですが、こちらは終着点を答えず、営業マンサイドに出させる。これによっていつまでも値引きを引き出すやり方です。
でもその繰り返しで、さすがに営業マンも嫌気が差してきているようです。この辺りで決着をつけないと、営業マンに引かれては終わってしまいます。
「本当にそれで限界ですか?こちらも無理して買うんですから。本当の限界でお願いします」
営業マンはため息をついて、見積書を手にして見ます。そして言ってきました。
「限界です。これ以上はさすがに無理です」
そこまで言われたら、仕方ありません。私は頷いて、言いました。
「分かりました。残念です。他のディーラーさんはもうちょっとだけ出るので、そちらへ行くしかないです」
そう言うと、営業マンは焦って言ってきました。
「いやいや、待ってください。これ以上どれだけ出るんですか?」
「25万円値引きで言われているんですよ」
それを聞いて、営業マンはさらにため息をついてきました。
「25万円値引き?本当ですか?」
「嘘は言いませんよ。どうせ同じ車を買うのだったら安いほうがいいですからね」
「それはもちろんそうですが…」
しばらく沈黙して、営業マンが言ってきました。
「もしその25万円の値引きを超えたら、私から買ってくれますか?」
これ以上は引き伸ばすのはやめようと思っていました。私は答えます。
「そうですね。もう買います。」
それを聞いて、営業マンは言ってきます。
「分かりました。限界ですがプラス1万円載せます、もうこれで決めてくださいよ」
ちょっとうんざりしたような声?で26万円引きを提示してきました。さすがに私の値引き要求に疲れたのでしょう。
私もこれで終わらせようと思い、決めました。
「ありがとうございます。すみません、頑張ってもらって。そこまでしてくれるのなら決めますよ」
「本当ですか?!」
「はい。フリード、買います」
「あ、ありがとうございます」
こうしてついにフリードに決めました。かなりやりすぎたので、この営業マンには嫌われて、仲良くできないかもしれません。でもお得に買えて良かったです。