フリードの購入データ
契約日 | 2011年2月22日 |
ネーム 年齢 性別 | ぼく/20代後半/男性 |
商談地 | 静岡県 |
購入グレード | フリード Gジャストセレクション |
メーカー オプション | なし |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ETC+ETCセットアップ、フロアマット、ドアバイザー 点検パック(延長保証を含む) |
オプション総額 | 73,918円 |
車庫証明 | 計上 |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 224,358円 |
オプションからの値引き額 | 0円 |
無料サービス品名と総額 | マッドガード、ライセンスフレーム、ブライトポリマー(コーティング) 社外ナビ取り付け 77,175円 |
値引き合計額 | 301,533円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,900,000円 |
下取り車 | -- |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
決算期にセカンドカー(ミニバン)を購入しようと考え、1カ月半くらい前から情報収集を始めた。ミニバンのなかでも、フリード・プレマシー・ボクシー・ノア・ウィッシュ・ステップワゴンなどが候補にあがった。妻が運転することを考えると、できるだけコンパクトで操作しやすい車に狙いを定めた。
販売店がどういうものかも知らなかったので、遊びがてらに近くにあるネッツ店へ。基本的な装備(フロアマット・ドアバイザー・マッドガード・ETC・メモリーナビ・コーティング・点検パック)を付けて見積もりを出してもらったところ、ボクシーは280万、ウィッシュは225万と出た。値引きはそれぞれ20万と18万であった。こんなものかと思い、店を出た。
時間に余裕があったので、続いてホンダA店へ。フリードが展示してあったので見せてもらい、見積もりをお願いした。同じく基本的な装備をつけての見積もりは230万で、値引きは12万と渋い。
次はマツダ店へ。プレマシーを試乗させてもらった。走りは快適で、アイドリングストップ機能を体感することができた。エンジンストップも再始動もスムーズで驚いた。見積もり結果は、ナビ無料キャンペーン中ということもあり、26.5万円引きの225万円であった。
帰り道、ホンダB店を発見。勢いで店内へ。できるだけ安くミニバンを買いたいということを伝えると、目の前に展示してある「この車なら安くできますよ。」と店員さん。では、安く見積もってくださいとお願いすると、212万と出てきた。なんと約25万円引き!店員さんは、「今すぐ決断してくれ」みたいなオーラで迫ってきたが、即決できるはずもなく、検討しますと伝え店を出た。
1日でいろいろな車を見た結果、最も魅力的だったのはフリードであった。室内空間が広く、3列目シートの1つを立てれば、ベビーカーが立てて入ったのが気に入った。ボクシーは3列目も十分に座れるスペースが確保されていて魅かれたが、大きくて運転に不安を感じたことと、やはり値段が高いことがネックとなった。ターゲットは、フリードに決定!
翌日は、フリード狙いで他県のホンダC店へ。開店早々だったからなのかわからないが、店員さんは1人だけ。フリードの試乗車をお願いしたところ、勝手に乗ってくださいみたいな雰囲気。簡単なサインだけをして、夫婦2人で試乗。その店員さんに子守りをお願いして試乗した。1500㏄なので仕方ないが、プレマシーと馬力の差は大きかった。ただ、ハンドルは軽く、3列ある車とは思えないくらい運転がしやすかった。
続いて、同じく他県のホンダD店へ。フリードが気に入っていることと安さを重視することを伝えて商談へ。在庫としてあるマイナーチェンジ前の10年モデルなら安くなると提案された。付属品をフロアマットのみにすると、総額176万でできるという。目玉商品なので、すぐに売り切れる可能性があるので、早く決断してほしいと言われたが、検討しますと返事し店を出た。
最後に、同じく他県のE店へ。D店と同様に、マイナーチェンジ前のフリードを提案され、D店とほぼ同じ価格が見積もられた。
2日間のディーラー回りを終わった段階では、他県で提案されたマイナーチェンジ前のフリードが第一候補。D店もE店も同系列の販売店であったが、競合させればもう少し安くなるだろうと考えていた。
2週間ほどたって週末、ホンダD店へ。マイナーチェンジ前の車が残っているか確認すると、7人乗りは売り切れたとのこと。8人乗りならあるらしい。しかし、その後店員はこう言った。「お客さんは他のホンダ店にも行っている。どこの店で買うのか決まっているのか?決めてもらわないと良い提案はできない。同系列なので、どの店でも値段は同じですよ。」と。その店員の対応を不快に感じ、さようなら。
第1候補が売り切れ、しかも店員から警戒の目で見られていることもあり、ターゲットを変更。ホンダB店の展示車に。
その後すぐさま、ホンダB店へ。ホンダD店の見積もりを見せ交渉開始。付属品は少ないにせよ、値段的には圧倒的にホンダD店のマイナーチェンジ車。「フロアマットとドアバイザー分くらいの値段は下げてもらえるよね?」と打診。店員さんは相談してくると裏へ。10分後、「OKが出ました!」との返事をもらえた。でもまだ総額206万。なんとか200万を切りたいと粘った。どうにもならないと言われたが、こちらから逆に提案。「ナビは自分で安いのを自分で用意します。」と。ナビの値段をそのままカットしてもらうと、190万ちょっとに。「この値段なら心が大きく動きました。」と伝え、契約に傾いたことを匂わせて店をあとにした。
帰ってきちんと計算すると総額30万円引き。展示車とはいえ、ナビなしで最低限の付属品しかつけていないのに、ここまで下がった。
翌週、あとひと押しするためにホンダB店へ。「さすがに限界です」と言われた。持ち込みのナビはサービスでつけてもらえるということなので、契約する約束をして帰宅した。
約1カ月半にわたる道のりでしたが、想像以上に安く購入できたのではないかと思います。契約の決め手は、やはり店員さんの人柄です。子どもに対してもやさしく接していただき、話しやすい方でした。