CX-5の購入データ
契約日 | 2016 年7月10日 |
ネーム 年齢 性別 | k-fine/40代前半/男性 |
商談地 | 千葉県 |
購入グレード | CX-5 XD(2WD) |
メーカー オプション | DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー |
ディーラー オプション 他装備付属品 | リアアンダースカート サイドスカート スカッフプレート(イルミネーション付) アルミペダルセット フットレスト |
オプション総額 | 187,267円 |
車庫証明 | 計上 |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 178,117円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 178,117円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 3,130,000円 |
下取り車 | トヨタ ウィッシュ 2009年式 白 |
下取り車の価格 | 600,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
フロントグリルが厳つすぎるというところで争点となり、マツダのCX-5を諦めるかどうか、と妻と話しあいました。もちろん厳つすぎるというのは妻です。
妻はどちらかというと少し可愛げがあるデザインが好きらしく、CX-5は好みに合わないというのです。
でもそんなことを言っていたら最近の車のデザインはすべて厳つくできていると思います。
色んな車、SUVタイプを見せても、妻が好む車はありませんでした。まだマシかなと思うのはフォルクスワーゲンのティグアンのようです。まだ可愛げがあるというのです。
もちろんティグアンもかっこいいですし、悪くはないですが、まだディーゼルはないですし、価格も高めです。それだったらそんな無理せずに、CX-5にしたいものです。
嫌がる妻を無理やりショールームに連れていきました。でもあまりに興味がないようで、ほとんど見ていませんでした。ほとんど私だけが営業さんと話していた感じです。
私はCX-5を見るのは3度目で、見るたびにこの車でいいなと感じています。その思いを妻に訴えても、妻は聞き入れようとはしません。
そもそも妻は運転をしないのです。デザインだけで選んでいますし、こうなったら勝手に買ってやろうかと思い、私は一人でショールームを訪れました。
「いらっしゃいませ。今日は奥様は?」
前に応対してくれた営業さんが迎えてくれます。
「もう連れてきませんでした。興味なさそうだったし」
「そういえば前もあまり見て頂いていなかったですもんね」
「もう一度見せて頂いていいですか?もう妻に相談せずに決めてやろうと思いまして」
興味もないから愛想もない妻がいないので、今日はしっかりと長く、試乗をさせて頂きました。よく言われるエンジンのうるささも私はまるで気にならず、これだったらガソリン車より、やっぱりディーゼルだなって思いました。
営業さんに聞くとやはりディーゼルを選ぶ方が多いのだそうです。少し価格も張りますが、燃費のことも考えたら損はないでしょう。
見積もりもしてもらい、交渉の末、値引きもして頂きました。
「ありがとうございます。これで決めようかな」
私はそういいましたが、営業さんは少し浮かない顔です。
「奥様に内緒で決めてしまって大丈夫でしょうか?」
妻に内緒で勝手に決めて、あとで揉たりするのが営業さんとしては嫌なのでしょう。気持ちは分かります。でも私は妻がなんと言おうとこの車に決めたのです。
「文句は絶対に言うでしょうが、大丈夫です。営業さんに迷惑をかけることはしません。値引きも頑張ってくれましたし。キャンセルはしないから安心してください」
「そうですか、そこまで言って頂けましたら嬉しいです。ありがとうございます」
晴れて契約完了。憧れのCX-5についに乗れるのです。嬉しいです。
でも私には家に帰って、交渉の第二ラウンドが始まります。
絶対に妻を退けたいと思います。