CX-3が高く売れるポイントを項目ごとに解説します。これらのポイントを把握して、CX-3の高価買取を実現しましょう!
年式と走行距離
CX-3の年式は新しければ新しいほど、基本査定価格が高くなり、買取金額も上がります。
ただ新車登録から1年で一番買取金額が下がる時期なので、新車から1年でCX-3を売るのはあまりお勧め出来ません。
1年経過してから3年までは、値下がりは穏やかになりますが、この3年でディーラー査定なら50%近く査定金額は下落しますが、買取店の買取相場なら40%前後の値下がりになるでしょう。
新車から4年~5年の2年間が一番値落ちの波が穏やかになるので、CX-3を売るならこの1回目の車検以降、2回目の車検までの間に売るのが、おすすめですね。
CX-3の走行距離は、基本1年1万キロの走行ならマイナス査定にはなりません。年平均1万キロ以下の走行距離なら買取金額がプラスされます。
CX-3人気のグレードは?
CX-3の人気グレードは、XDツーリングやXDツーリングLパッケージです。特別仕様車も人気になるでしょう。
特に4WDの買取相場が高いです。
CX-3の人気グレードなら、中古車市場でも買取相場が維持されるので、ディーラー査定より買取店の買取の方が査定に有利になります。
CX-3人気のボディカラー
CX-3の人気色は、特別塗装色の赤と白、そして黒の人気が高いです。この3色なら基本の査定価格からプラスされます。
赤は新車で一番売れている色なので、在庫が豊富です。年数が経てば経つほど、在庫の多い赤よりも希少価値が上がる白や黒の方が、買取相場は上がるかもしれませんね。
シルバー系やグレー系、青なら基本の査定価格に対して概ねプラスマイナスゼロの査定になるでしょう。
チタン色は査定の面ではマイナスなる傾向です。
CX-3人気の装備
CX-3の人気装備は、メーカーオプションのレーダークルーズコントロールやディーラーオプションのマツダスピードエアロ、ケンスタイルエアロ、ダムドエアロが付いていると、基本の査定価格にプラスされます。
他にも純正オプションのアルミホイールはプラス査定になります。社外品でもYOKOHAMAやレイズなど一流ブランドのホイールメーカーのホイールなら、ディーラー査定よりも買取店の査定で評価が高くなり、CX-3の買取金額も上がります。
CX-3買取の時期
CX-3は年間を通して安定した人気があり、買取相場も安定しています。年間を通して高く売ることが出来ますが、2月3月の年度末決算の時期や6月7月の夏のボーナス商戦では、CX-3の需要が高まり買取相場も上がってきます。
また9月10月は、秋の行楽や冬に向けて4WDが売れるので、この時期ならCX-3の4WD車の買取相場が高くなっていきます。
以上の時期にCX-3を売れば、高く買取ってくれる可能性が高まります。逆に5月の連休直後と年末は一時的にCX-3の買取相場が下がるので、この時期に売るのはお勧めしません。
ディーラーの下取りか買取か?
CX-3を下取りに出すメリットは、新車購入と同時に手続きを進められるので、手間が掛からない事でしょう。
買取だと、新車購入と別にCX-3売却のための労力が必要になります。手続きの手間も増えてしまいます。
手間以外のメリットは、下取りなら次の車の納車までCX-3に乗っていられる事ですね。通勤などで使用して毎日車が必要であれば、納車まで乗っていられる事は大きなメリットです。
買取だと、基本はすぐに(概ね一週間以内に)CX-3を買取店へ引き渡さなければいけません。そうなると次の車の納車まで車がなくなってしまうため、不便になってしまいます。
ただこれを回避する方法もあって、ディーラーで納車までの間、代車を用意してもらう方法があります。新車の契約の時に、納車までの間代車を用意してもらう条件で契約するといいでしょう。
もしくは、買取店でCX-3を売る時に、買取店で代車を用意してもらう条件でCX-3を売却する方法もあります。
ただ多くの場合、買取店で代車を用意してくれる場合は、1周間~2週間の期間が一般的です。なので、納車に時間が掛かる車種では難しいかもしれません。
一番スマートなのは、次の車が納車される直前に買取店に査定してもらい、ディーラーと買取店の査定金額を比較して、一番高いところに売却する方法です。
これは、新車の契約の時に、納車前に買取店に売ってしまうかもしれない事を条件に契約しましょう。
もし売らない場合は、そのディーラーの査定金額を保証してもらいます。
新車の契約が条件なら、ディーラーはほとんどOKします。管理人も今まで10台以上新車を購入してきましたが、ディーラーに断られたことはありません。
下取りと買取でそれぞれメリット・デメリットがありますが、CX-3を高く売るなら断然買取店に売る事をおすすめします。
特に新車から3年以内の高年式のCX-3や、マツダスピードエアロやケンスタイルのエアロキットが付いていたりすれば、ディーラー査定よりも買取店の査定の方が評価が高くなります。
これは、基本の査定書を元に査定額を提示するディーラーと違って、買取店は中古車市場のリアルタイムの中古車相場を参考に、その時点で一番高く売れる相場から買取金額を提示して来るためです。
ディーラー査定と買取査定では、多い時は10万~20万円以上も査定金額に差が出ることがあります。管理人が直近で売った輸入車は、ディーラーと買取店とで50万円の差がありました。
仮に下取りに出すとしても、買取店の査定金額と比較する事をおすすめします。買取店の買取金額を元にディーラーで査定金額の交渉をするといいでしょうね。
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