※キューブ 出典nissan.co.jp
日産から販売されているコンパクトカーがキューブで、個性的な形状が大きな特徴となっております。
車内のデザインにも気を配っており、ボディカラーも全11色へと増えました。
以下では、キューブにどのような走行性能が備わっているのかご説明しているので、購入を考えている方は一度目を通しておきましょう。
- アイドリングストップが全車に装備されており、燃費を抑えたいと考えている市街地の短距離移動が多いユーザーにおすすめ
- 瞬間燃費や平均燃費が表示されるECOモードインジケーターにより、エコドライブを徹底的にサポートしてくれる
- 「HR15DEエンジン」の採用でトルクが向上しており、出足の加速が良くなって高速道路での合流がスムーズにできるようになった
ゆっくりと走る際に適しているのが日産のキューブのメリットで、走行性能は決して良いというわけではありません。
走り屋には向いていない車種ですが、プレミアムコンパクトカーに求めるものは違います。
もちろん、最低限の走りは見せてくれますし、街乗りで使用するのならば十分な性能です。
キューブを買った方の多くはデザインで選んでおり、走行性能を求めている方は少ないのではないでしょうか。
ECOモードスイッチを押せばアイドリングストップが作動するため、低燃費を考えている方にも適した一台なのです。
日産のキューブの走り具合について
このページでは、日産のキューブの走り具合に関する口コミの内容をまとめてみました。
デザインでクルマを選ぶのは不思議ではありませんが、最低限の走行性能に関する情報だけは心得ておくべきです。
- ホイールベースが伸びたこともあって前よりも遥かに走りやすくなっている
- トルクやパワーなどのエンジン性能は見た目通り悪いものの、アクセルをある程度踏めばきちんと加速してくれる
- エコモードによる走行でも高速はスイスイ走ってくれる
- 元々飛ばす車ではないので仕方がないが、エンジンがもっさりとした感じになった
- 他の1,500ccクラスのクルマと同じくらいの走行性能は持っているような気がする
- 市街地の使用で1リットル当たり10km程度なので正直燃費はあまり良くない
- ステアリングを切っても曲がらず、色んなシーンでフワフワとしている
- 落ち着きに欠ける印象はあるものの、運転していて恐怖感などは感じない
コンパクトカーというところに焦点を当てれば、そこまで走り具合に関して悪い意見は見られませんでした。
潔いほどデザインに拘っておりますし、価格帯を考慮すればキューブの良さが何となく分かるはずです。
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キューブのエンジンスペック
※キューブ 出典nissan.co.jp
日産発表のキューブのエンジンスペックです。
排気量 1498cc
最高出力 82KW[111PS]/6,000rpm
最大トルク 148N・m[15.1.kgf・m]/4,400rpm
燃費 19.0km/L