キャストの購入データ
契約日 | 2016年12月10日 |
ネーム 年齢 性別 | マリン/30代前半/女性 |
商談地 | 福岡県 |
購入グレード | キャストスタイルGターボプライムコレクションSAⅡ |
メーカー オプション | デザインフィルムトップ カーボン調/ワインレッド シルバールーフレール |
ディーラー オプション 他装備付属品 | デカールパック(チェッカー) インテリアパネルパック(本革) カーペットマット(グレー) 安心ドラレコプラン(N206)ワイドスタンダードメモリーナビ ETC車載器 |
オプション総額 | 292,615円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | 計上 |
車両本体価格 からの値引き額 | 110,495円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 110,495円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,874,000円 |
下取り車 | -- |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
弟に勧められ、ダイハツのキャストという車を見に行きました。別に車がなくても困らないのですが、家族みんなで使える用の車として、そそのかされたような感じです。
ショールームに行くと、同性の営業さんがお相手をしてくれ、何も分からない私に丁寧に教えてくれました。
運転自体が本当に初心者なので、あらためて運転の仕方から教わったようなものです。
そして見積もりもしてもらい、特に迷うことなく、キャストの購入を決めたのです。
しかしその契約書を家に持ち帰ると、弟に叱られました。
あまりに値引きがされてなかったようです。私にはまるで分かりませんでした。
弟はすぐにダイハツに電話をして、こんな値引きなら、キャンセルにしてもらいたいとビックリするような無茶を言ったのです。ダイハツの営業さんは慌てて、家に来られました。
「いくらなんでも3万円引きってないでしょ」
弟が怒鳴るように言います。私にとっては値引きがあるだけでいいのかなと思ったのですが、そうではないようです。
「相手が何も知らない姉だからって、値引きしてなかったのですか?」
「いえ、そういうわけではありません」
営業さんも弟に怒鳴られながら、必死に言います。
「軽自動車とはいえ、こんな値引きだったら他所で買うから持って帰ってくださいよ」
弟はそう言って私が記入した契約書を営業さんに返しました。
まぁ値引きが少ないのはともかく、丁寧に教えてくれた営業さんがしのびなくなってきて、私は弟を制しました。
「まあまあ。そんなに言わないで。丁寧に接客してくれたんだから」
「丁寧でも舐められてるよ」
「そうではありません。お話の中で、ご納得頂いたので、この金額でサインを頂いたのです」
確かにそうです。営業さんは悪くありません。そもそも自動車の契約にどれくらいの値引きを入れなくてはいけないなどとは、ないのですから。
「でも確かにまだ値引きが出来るのは事実です。出来る限りさせて頂きます」
そう言って、営業さんは頭を下げました。
そこからは弟が交渉をしました。言い過ぎたと思ったのか、幾分柔らかな物言いで、値引きを要求していきます。
私は分からないので、ただ傍観していました。
そして最後は11万円の値引きをしてもらって、交渉がフィニッシュ。私としては満足です。弟も納得しているようでした。
「何かすみません。私が何も分からないばかりに」
「いえ、そんな。でも乗って頂けることになって良かったです」
「これからよろしくお願いしますね」
「こちらこそよろしくお願いいたします」
気持ちよく?ではないでしょうが、キャスト購入が決まりました。とりあえず少しずつ慣れていきたいと思っています。